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2015/2/11(水) トヨタ自動車アルバルク東京

 

2015/2/11(水) トヨタ自動車アルバルク東京

 
試合終了
72 80
15 1Q 8
25 2Q 21
4 3Q 26
28 4Q 25
トヨタ自動車アルバルク東京 PTS AST RBD PF
ジェフ・ギブス  10   3   8   2  
マイケル・パーカー  22   2   2   1  
正中 岳城  0   0   0   0  
二ノ宮 康平  14   1   3   2  
10  ザック・バランスキー  -   -   -   -  
11  宇都 直輝  0   1   0   2  
13  菊池 祥平  8   2   4   3  
15  エグゼビア・ギブソン  4   0   6   2  
16  松井 啓十郎  8   0   2   2  
24  田中 大貴  12   2   5   1  
35  伊藤 大司  -   -   -   -  
88  張本 天傑  4   0   2   2  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
佐藤 博紀  0   0   1   0  
リック・リカート  20   3   14   1  
宮永 雄太  2   6   4   3  
田中 健介   -   -   -   -  
11  西村 文男  25   1   1   2  
22  上江田 勇樹  0   1   0   0  
23  パリス・ホーン  0   1   0   0  
24  ジャスティン・バレル  10   1   3   3  
25  荒尾 岳  2   3   2   1  
27  石井 講祐  2   1   1   5  
34  小野 龍猛  19   1   3   0  
41  加納 誠也  -   -   -   -  

レポート

トヨタ自動車アルバルク東京との一戦、ジェッツのスタートは#5リカート、#11西村、#22上江田、#25荒尾、#34小野と外国人ビッグマンを#5リカートに代えて挑む。ジェッツは開始からオフェンスを組み立てていくがシュートが決まらない。トヨタ東京に対してもジェッツはタイトなディフェンスをしていくがトヨタ東京#13菊地らに強引にこじ開けられてしまう。ジェッツはトヨタ東京のタイトなディナイディフェンスにボールをうまく回せず、インサイドのシュートも外れ約5分間無得点の状態が続いてしまう。両者ロースコアな状態が続くと先に動いたのはトヨタ東京だった。トヨタ東京は#3ギブスと#16松井を投入し、活性化を図る。ジェッツはタイムアウトを請求し、立て直したいが直後のオフェンスでターンオーバーを犯すなど精彩を欠いてしまう。トヨタ東京#13菊地にドライブで得点を許し、波に乗れない。ジェッツは#11西村、#34小野がなんとか得点をするが、終始トヨタ東京ペースで試合は流れ15対8と7点ビハインドでこのピリオドを終了する。 

レポート

第2ピリオド、ジェッツは開始のプレーが決まり#11西村が3Pシュートを決めると、ディフェンス面で#25荒尾が身体を投げ出すハッスルプレーでチームを盛り上げる。しかし、トヨタ東京も#16松井がジャンプシュートを決めてくるなど着実にオフェンスを決めてくる。ジェッツはリズムを掴めず厳しい状態が続くとトヨタ東京#4パーカーにロブパス(ループパス)を合わせられてしまい簡単に得点を奪われてしまう。ジェッツは中盤に入ると#11西村がギアチェンジをし、トヨタ東京からゴールを奪っていきオフィシャルタイムアウトに突入。ジェッツはオフィシャルタイムアウト明け追い上げを図りたく#11西村がティアドロップ(フローター)を決め会場を沸かせるが直後にディフェンスが固まらないうちに逆速攻をくらい、トヨタ東京#15ギブソンにダンクを決められてしまう。その後もジェッツはトヨタ東京に何度も逆速攻に苦しみリズムを掴めない。ジェッツは終盤#34小野が苦しい体勢からの3Pシュートやポストムーブからバスケットボールカウントプレーを奪っていく。ジェッツはディフェンス面でも相手を苦しめるが最後の部分でトヨタ東京は確実にシュートを決め40対29と11点ビハインドで前半を終了する。

レポート

第3ピリオド、ジェッツは開始から#11西村がオフェンスの中心となり#25荒尾にパスを供給すると#11西村のオフェンスを止めることのできないトヨタ東京相手に#11西村はチェンジオブペースからトヨタ東京#15ギブソンのブロックショットをかいくぐるレイアップシュートを決めるなど約2分半で一気に2点差まで追い上げトヨタ東京にタイムアウトを請求させる。ジェッツ#11西村のオフェンスは止まらず、自ら運び、前が空いていると3Pシュートを放ち沈めるなど2連続3Pシュートなどで逆転、リードを奪っていく。疲れの見えたジェッツ#11西村に代わり#7宮永が投入されても、ジェッツの流れは変わらず、#7宮永がインサイド陣にパスを供給し、得点を重ねていく。少しの休憩の後、ジェッツ#11西村がコートに戻ると、またしても3Pシュートやピックアンドロールから#5リカートに供給し、このピリオドだけでジェッツは26点を稼ぎ出し、怒涛のオフェンスを見せる。ジェッツはディフェンス面でもタイトなディフェンスから相手に攻撃をさせず、わずか4失点で切り抜け55対44と試合をひっくり返して最終ピリオドへ向かう。

レポート

第4ピリオド、ジェッツは序盤、トヨタ東京#4パーカーにオフェンスリバウンドなどから得点を許してしまう。しかし、ジェッツはトヨタ東京#4パーカーに外角でシュートを打たせるようにアジャストをさせる。ジェッツは#5リカートと#24バレルが得点を重ねていきリードを保つとトヨタ東京は2分半を切ったところでタイムアウトを請求。タイムアウト後、ジェッツは#11西村が直後のプレーでスティールをするなどディフェンス面でも貢献をしていく。しかしジェッツはトヨタ東京に中盤、追い上げられ54対63と9点差とされオフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト明け、ジェッツはターンオーバーからの失点やトヨタ東京#8二宮に3Pシュートを決められ5点差まで追い上げられてしまう。しかしジェッツはトヨタ東京のゾーンディフェンスに対してロブパスで対応するなど、落ち着いてオフェンスを組み立てていくと終盤にもボールを回し、#34小野が3Pシュートを決めるなど流れを渡さない。トヨタ東京は残り時間が少なくなるとファウルゲームを仕掛けてくるが、フリースローが好調なジェッツ#34小野にボールを集め、フリースローを着実に決め、72対80と逃げ切り、トヨタ東京との通算成績を3勝2敗とした。

HC | レジー・ゲーリー コメント

今日の勝利はチーム、組織にとって非常に大きな勝利となりました。NBLに参戦して2年目で歴史あるトヨタというチームに今シーズン3勝2敗と勝ち越している状況はチームにとっていい傾向だと思います。前半についてはいいことはできていましたが、スコアは表れていませんでした。トラディションディフェンスでやられてしまいました。第3ピリオドは出だしからとてもよく、ディフェンスもオフェンスもすごくよかったです。西村選手のオフェンスはとても素晴らしく、リック選手も20得点、14リバウンドで貢献してくれましたし、小野選手も古巣相手にいいパフォーマンスだったと思います。
 
15:00

墨田区総合体育館
2015年02月11日
VS [トヨタ自動車アルバルク東京] 天皇杯の借りを返す!

今シーズントヨタ東京とのレギュラーシーズン最後のゲーム。ここまで両者リーグ戦2勝2敗と互角の成績をあげているが、さきの天皇杯準々決勝での2点差の惜敗は記憶に新しいところ。イースタンカンファレンス内で残り少ない直接対決でもあり、上位浮上のためにもここは全員バスケで絶対に勝ちたい。

今シーズンの対戦成績

2勝2敗
   

【第4節<HOME 佐倉市民体育館>】
 11月1日 千葉○ 72-69 ●トヨタ東京[最高得点:(千葉)バレル 26点 (トヨタ東京)ギブス、菊地 12点]
 11月2日 千葉● 69-94 ○トヨタ東京[最高得点:(千葉)バレル 22点 (トヨタ東京)ギブソン 22点]
   
【第11節<AWAY 墨田区総合体育館>】
 12月20日 トヨタ東京○ 88-75 ●千葉[最高得点:(千葉)バレル 22点 (トヨタ東京)張本 15点]
 12月21日 トヨタ東京● 81-82 ○千葉[最高得点:(千葉)西村 19点 (トヨタ東京)ギブソン 19点]
   

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NBLオンラインチケット(主管:トヨタ自動車アルバルク東京)