2015/11/1(日)熊本ヴォルターズ戦
2015/11/1(日)熊本ヴォルターズ戦
2015年11月01日 |
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熊本ヴォルターズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 遥 天翼 | 5 | 0 | 3 | 1 |
1 | 中西 良太 | 5 | 0 | 5 | 2 |
2 | 高島 一貴 | 8 | 1 | 3 | 1 |
5 | ジョシュア・クロフォード | 4 | 0 | 0 | 2 |
6 | デボーン・ワシントン | 12 | 3 | 5 | 2 |
7 | 小林 慎太郎 | - | - | - | - |
9 | 神原 裕司 | 5 | 0 | 0 | 1 |
12 | 高濱 拓矢 | 0 | 0 | 0 | 0 |
13 | 松﨑 賢人 | 4 | 3 | 3 | 0 |
15 | チリジ・ネパウェ | 18 | 0 | 8 | 2 |
30 | 古野 拓巳 | 5 | 2 | 1 | 3 |
33 | 比留木 謙司 | - | - | - | - |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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2 | 富樫 勇樹 | 10 | 4 | 2 | 1 |
3 | 星野 拓海 | - | - | - | - |
5 | リック・リカート | 20 | 4 | 12 | 1 |
7 | 宮永 雄太 | 2 | 2 | 2 | 2 |
11 | 西村 文男 | 5 | 3 | 0 | 1 |
12 | 岡田 優介 | 3 | 2 | 2 | 1 |
13 | クリント・チャップマン | 20 | 0 | 6 | 4 |
22 | 上江田 勇樹 | 3 | 0 | 1 | 4 |
25 | 荒尾 岳 | - | - | - | - |
27 | 石井 講祐 | 3 | 0 | 2 | 0 |
34 | 小野 龍猛 | 7 | 1 | 3 | 1 |
43 | ブライアン・クック | 2 | 0 | 1 | 0 |
レポート
週をまたいでの3連戦、第3戦目、ここまで熊本に対して2連敗を喫しているジェッツはスタートに昨日の試合で熊本#0遥に対してタイトなディフェンスを見せた#22上江田をスタートに起用し、#5リカート、#11西村、#22上江田、#27石井、#34小野のラインナップでスタートする。ジェッツはスタートから#34小野が#11西村のパスから3Pを決めると、#5リカートのブロックショットから繋げ、#34小野がレイアップから連続得点をし、良い滑り出しを見せる。しかし熊本もハーフコートバスケットからじわじわと得点を上げ、リードを縮めていく。ジェッツはその後も#34小野が果敢に3Pを狙っていくが決めきれないと、#5リカートにボールを落ち着かせオフェンスを再構築していく。ジェッツは流れを作り、#34小野もアシスト役に回るなど得点を重ね、熊本を引き離したいが、ここで熊本#2高島に要所で決められリードを奪えない。しかし、ジェッツも#5リカートのインサイドからの得点や、#22上江田がコーナーから3Pを決め、ジェッツがまたしてもリードを奪う。しかし、残り時間1分を切ったところでここまで攻守を見せていたジェッツ#22上江田が個人ファールを3つとしてしまい、ベンチに引き下がる。ジェッツはそれでもインサイドで奮起する#5リカートがドライブからダンクを決めるなどけん引し、14対20とリードを持ってこのピリオドを終了する。
レポート
第2ピリオド、ジェッツは開始、#11西村が自らのドリブルからジャンプショットを決めると、ピックアンドロールからギャップが生まれ#5リカートにダンクを演出させるパスをすると、熊本は開始1分も待たずにタイムアウトを請求せざる得なくなる。タイムアウト明けもジェッツは#13チャップマンがオフェンスリバウンドからバスケットボールカウントプレーを決め、タイムアウトからの流れを切らさずゲームをコントロールすると、途中出場の#2富樫と#13チャップマンが攻撃の起点となり、速攻からのダンクなどを見せ、得点差を16点と広げていく。ジェッツがディフェンス面でも交代で入ってきた熊本#6ワシントンを中心としたオフェンスを止め、相手に付け入る隙を与えないとジェッツ#43クックがオフィシャルタイムアウト直前にダンクをお見舞いし、流れを掴んだままオフィシャルタイムアウトに突入する。オフィシャルタイムアウト明け、両者流れが停滞するが、ジェッツ#2富樫はインサイドにボールが入らないと判断すると自らジャンプショットを決める。終盤に入ると熊本は#15ネパウェのインサイドに攻撃の起点を移し、フリースローを獲得していく。ジェッツもインサイドから攻撃を組み立てたいがなかなか決められない。しかしジェッツは序盤で奪ったリードを保ち30対41と11点リードで前半を終了する
レポート
レポート
第4ピリオド、熊本はゾーンディフェンスを仕掛けてくると最初のジェッツのシュートは外れる。直後に#0遥に3Pを決められ、流れが熊本に行くかと思われたがジェッツはここから#2富樫がジェッツのオフェンスをコントロールし、フローターを決めると#13チャップマンとファーストブレイクからダンクのお膳立てをする。また、それだけにとどまらず、フローターから#13チャップマンがこぼれたボールを直接ダンクで沈め、チームを盛り上げる。富樫は相手の隙を突くと3Pを沈め、ジェッツ主導権で試合を進めていく。ジェッツのペースが続くと熊本はタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、熊本は#6ワシントンが積極的にシュートを狙い喰らいついていく。ジェッツも優位に進めたいがオフェンスが単調になりなかなか突破口を開けない状況。しかし、ジェッツは終盤に入ると#7宮永がチームを落ち着かせ、ベテランらしくゲームをコントロールしていく。#7宮永は試合をコントロールするとドライビングゲームからチームメイトにボールを供給し、リードを奪っていく。熊本も追いすがりたいが、時間が少なくなるとジェッツはコートを広く使いボール回しをして時間を消化していく。ジェッツはそのまま逃げ切り連敗を2でストップさせた。
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益城町総合体育館 |
2015年11月01日 VS [熊本ヴォルターズ] |