日立東京を迎えての第2戦、ジェッツは昨日、3Pで勢いをチームにもたらした#12岡田をスタートに起用し、#5リカート、#11西村、#22上江田、#34小野と共にスタートする。ジェッツはスタートから#34小野が#11西村のバックカットに合わせ死すとすると、#11西村はこの得点の後もジャンプシュートを決め連続得点をする。ジェッツはディフェンス面でもタイトにつくと、落ちたシュートにしっかりと喰らいつきリバウンドを取り相手のオフェンスを続けさせない。ジェッツはその後も#34小野が相手をかわし3Pを決め、リードを広げていくかと思われたが日立東京#33ブラウン、#42ハイトベルトなどに連続得点を許してしまい、開始で得たリードを巻き返されてしまう。ジェッツもインサイドにボールを集めたいが入らずにいると#11西村が3Pを積極的に狙っていく。しかし決めきれない悪循環が続いてしまう。ジェッツはディフェンス面で変化をもたらし流れを変えるべくマッチアップゾーンを仕掛ける。すると終盤に入り試合はシーソーゲームとなっていく。ジェッツ#13チャップマンがオフェンスリバウンドからの得点、#34小野がポストからフリースローをもらうプレーで得点していけば日立東京も#55マーフィー、#33ブラウンに得点を許してしまう。粘るジェッツは日立東京#33ブラウンのジャンプショットを抑えると、ジェッツ#13チャップマンがポストムーヴから得点を決め13対12と1点リードでこのピリオドを終了させる。