2016/2/6(土) 広島ドラゴンフライズ戦
2016/2/6(土) 広島ドラゴンフライズ戦
2016年02月06日 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 阿部 友和 | 7 | 4 | 4 | 1 |
2 | 富樫 勇樹 | 2 | 3 | 0 | 1 |
5 | リック・リカート | 11 | 3 | 6 | 1 |
7 | 宮永 雄太 | - | - | - | - |
11 | 西村 文男 | 9 | 2 | 1 | 1 |
12 | 岡田 優介 | 0 | 0 | 0 | 1 |
13 | クリント・チャップマン | 24 | 0 | 8 | 4 |
18 | デクアン・ジョーンズ | 7 | 0 | 3 | 4 |
22 | 上江田 勇樹 | 2 | 1 | 1 | 2 |
25 | 荒尾 岳 | 0 | 0 | 3 | 1 |
27 | 石井 講祐 | 0 | 0 | 0 | 1 |
34 | 小野 龍猛 | 9 | 2 | 5 | 4 |
広島ドラゴンフライズ | PTS | AST | RBD | PF | |
---|---|---|---|---|---|
1 | ハミン・クウェインタンス | 12 | 1 | 6 | 4 |
7 | 坂田 央 | 2 | 0 | 0 | 1 |
8 | 岡崎 修司 | - | - | - | - |
10 | 竹内 公輔 | 23 | 2 | 4 | 1 |
11 | 北川 弘 | 10 | 0 | 5 | 3 |
18 | 鵤 誠司 | 5 | 1 | 3 | 1 |
21 | シャノン・ショータ― | 17 | 6 | 4 | 0 |
24 | 田中 誠也 | 0 | 1 | 4 | 1 |
25 | 平尾 充庸 | 3 | 1 | 0 | 0 |
32 | ニカ・ウィリアムス | 6 | 0 | 2 | 1 |
36 | 仲摩 匠平 | - | - | - | - |
44 | 栗野 譲 | - | - | - | - |
レポート
広島ドラゴンフライズを迎えての八千代市市民体育館での第1戦、オールジャパンの雪辱を晴らしたいジェッツは#5リカート、#11西村、#12岡田、#27石井、#34小野のラインナップでスタートする。ジェッツは開始から#5リカートがインサイドで仕掛け得点をするが広島も#10竹内、#1クウェインタンスがシュートを決め返していく。ジェッツは2分半が過ぎたところで#34小野が負傷しベンチに戻ると、この試合で復帰戦となる#25荒尾をコートに投入する。ジェッツはオフェンスでのミスから広島に得点を奪われてしまうがインサイドを起点としたオフェンスを組み立てる。しかしジェッツ#5リカートは確率良くインサイドのシュートを決められない。外角にはたかれたボールでジェッツのガード陣が3Pを狙っていくが決めきれず得点が伸びないと#5リカートに代えて#13チャップマンを投入する。ジェッツは#11西村がドライブからファールをもらいフリースローをもらうなど積極的にプレーをしていく。点差を縮めにかかるものの決定打が出ないジェッツは広島に終盤、得点を許すと拮抗していた得点差を広島#18鵤、#10竹内に広げられ10対15と5点のビハインドを背負って第1ピリオドを終了する。
レポート
第2ピリオド、ジェッツは広島#21ショーターのレイアップに対して#13チャップマンが豪快なブロックショットでボールをはたくプレーから始まる。しかしジェッツは#10竹内にファーストブレイクから、#21ショーターにスティールからレイアップシュートを決められ1分半で連続失点を犯してしまうとタイムアウトをたまらずに請求する。タイムアウト明け、ジェッツは#12岡田に代え#2富樫を投入する。ジェッツはさっきの借りを返すように#13チャップマンがファールをもらいながらダンクを決めバスケットボールカウントプレーを決めると#18ジョーンズの1on1からのジャンプショット、スティールから#13チャップマンがまたしても決め2点差まで戻すことに成功する。広島もメンバーを代え対応してくるとこの2点差をなかなか詰め寄ることが出来ない。ジェッツは離されそうになるが今度は#18ジョーンズがバスケットボールカウントプレーを奪いオフィシャルタイムアウトに突入する。タイムアウト明け、ジェッツ#18ジョーンズはフリースローを確実に決め1点差まで縮めるが、広島の#21ショーター、#1クウェインタンスらにシュートを決め返されまたしても逆転とまではいかない。ジェッツはオフェンスが単調になりシュートチャンスを失う状況が続くが#13チャップマンのインサイドにボールを預け、インサイドアウトを遂行していくと#13チャップマンのリズムが良くなりシュートを決め始める。ジェッツは攻撃の起点を#13チャップマンに切り替えと追い上げていくが残り10秒で広島#25平尾に3Pを決められ5点差とされる。ジェッツ#1阿部がボールを運んでいくとディフェンスとのもつれから#13チャップマンがルーズボールを拾い、残り時間が少ない中3Pを放つとブザーと共にバンクショットが決まり35対37と2点差に戻してこのピリオドを終了する。
レポート
第3ピリオド、ジェッツは#1阿部をスタートに起用し再開させる。ジェッツはインサイドで得点を許してしまうが#5リカートも決め返していく。ジェッツは#11西村がドライブから相手をかわしレイアップショットを決めると、直後のディフェンスでスティールから#1阿部がレイアップショットに持ち込み逆転に成功する。しかし、広島#11北川がジェッツのグッドディフェンスの上から3Pを決めると#1クウェインタンスのオフェンスリバウンドから#10竹内にも決められてしまう。ジェッツも#34小野がピックアンドポップから3Pを決め同点にするが、またしても広島#10竹内にバスケットボールカウントプレーを決められてしまうとオフェンスのミスから#1クウェインタンスに立て続けに決められ5点差とされると残り5分になるところでタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、広島#10竹内にジャンプショットを決められるリスタートとなるが、ジェッツ#34小野が3Pを決めると、ディフェンスでも貢献し、#22上江田に繋げると#11西村がレイアップショットで連続得点を獲得する。広島はマークマンのズレから#7坂田がバックカットを決め得点し5点差までまたしても広げる。しかしジェッツは#34小野のポストプレーから#11西村が3Pを決めると、その後も#34小野のマッチアップの優位性からファールをもらいフリースローを獲得し同点にする。広島はなんとか差をつけてこのピリオドを終了させようと3Pを狙っていくがリングに嫌われ同点のまま最終ピリオドを迎える。
レポート
第4ピリオド、ジェッツは広島#21ショーターの合わせから#10竹内に決められ先制を許してしまうが#11西村がドライブから#13チャップマンに合わし返し、得点を決める。広島は#1クウェインタンスにボールを集めシュートを狙っていくと、ジェッツ#13チャップマンが個人ファールを4つとしてしまいベンチに下がらざる得なくなってしまう。それでもジェッツはここまで広島#21ショーターに確実な仕事をさせないでいる#22上江田がドライブから得点すると、#18ジョーンズが1on1から冷静にジャンプショットを決め再逆転に成功する。流れの良いジェッツは広島#1クウェインタンスを4ファールに追い込むことに成功するが、広島#11北川にスティールから奪われると交代で入った#32ウィリアムスにも決められてしまう。ジェッツも#1阿部がジャンプショットを決めるが広島#21ショーターにもジャンプショットを決められ両者譲らいない状況のままオフィシャルタイムアウトに突入する。広島は#21ショーターにボールを預けてからスタートするオフェンスに対し、ジェッツはインサイドを中心に攻め込むが得点を奪えない。ジェッツは戦況が硬直するとタイムアウトを請求する。タイムアウト明け広島#32ウィリアムスにフリーでシュートを決められるが#18ジョーンズのシュートを#5リカートがフォローし、3点差に戻す。ジェッツは広島#32ウィリアムスにフリースローを与えてしまうがこのフリースローを2本とも外す。反対にジェッツは#13チャップマンがシュートを決め1点差にすると#1阿部がボールに喰らいつきスティールを奪いジェッツの流れになるかと思われたが、これを得点に繋げられず千載一遇のチャンスを逃してしまう。ジェッツは広島#21ショーターにドライブから強引に得点を許し3点差と離されてしまう。残り41秒、ジェッツは最後のタイムアウトを請求し3Pで同点を狙っていくがジェッツのシュートは決まらず、ファールゲームからの最後のオフェンスも実らず敗戦となった。
2016年02月06日 VS [広島ドラゴンフライズ] いざ天皇杯のリベンジ! |