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2016/2/9(火) 西宮ストークス戦

 

2016/2/9(火) 西宮ストークス戦

 
試合終了
73 70
20 1Q 17
17 2Q 19
21 3Q 14
15 4Q 20
西宮ストークス PTS AST RBD PF
ディリオン・スニード  8   0   6   5  
中務 敏宏  -   -   -   -  
谷 直樹  0   1   3   2  
13  道原 紀晃  3   1   4   1  
15  根来 新之助  13   1   2   3  
19  染川 禎浩  -   -   -   -  
32  畠山 俊樹  8   3   4   0  
35  奥本 友人  0   0   2   2  
54  ダバンテ・ガードナー  41   1   14   1  
88  丸山 公平  0   0   1   2  
91  佐藤 浩貴  -   -   -   -  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
阿部 友和  5   2   0   2  
富樫 勇樹  0   0   1   0  
リック・リカート  16   0   7   3  
宮永 雄太  2   2   2   2  
11  西村 文男  11   1   2   3  
12  岡田 優介  3   0   1   1  
13  クリント・チャップマン  18   0   6   5  
18  デクアン・ジョーンズ  7   0   3   2  
22  上江田 勇樹  5   0   1   1  
25  荒尾 岳  -   -   -   -  
27  石井 講祐  3   0   2   1  
34  小野 龍猛  0   2   1   0  

レポート

西宮ストークスのホームでの1戦、ジェッツはポイントガードに#2富樫をスタート起用し、#5リカート、#12岡田、#27石井、#34小野と共にスタートする。ジェッツは開始、西宮#15根来にシュートを決められると、ディフェンスの戻りが遅いところを西宮#54ガードナーに決められ連続失点をしてしまう。ジェッツは#5リカートのインサイドを中心としたオフェンスをすると、#27石井がオフェンスリバウンドから一度、#34小野にはたき、フリーになったところを再度もらい、3Pを決める。落ち着きを取り戻したジェッツは#5リカートのインサイドオフェンスで粘り強くアタックし、連続得点を上げ6点のリードを奪う。しかし、ジェッツはターンオーバーから西宮にファーストブレイクで決められるとシュートミスも拾われ早い展開を許し連続失点をしてしまう。ジェッツはドライブからのオフェンスになるがこれが上手く機能せず、得点を奪えない。対する西宮は#54ガードナーが強引にジェッツゴールをこじ開けられ一進一退の攻防が続く。ジェッツは#1阿部がシュートを決めるが西宮は終始#54ガードナーで攻め込み20対17と3点のビハインドでこのピリオドを終了する。

レポート

第2ピリオド、ジェッツは#18ジョーンズのジャンプショットが決まりスタートする。ジェッツは#11西村を投入し、オフェンスをコントロールさせると#2富樫の時と同様にピックアンドロールからのオフェンスを構築していく。ジェッツはディフェンス面でも西宮の核となっている#0スニード、#54ガードナーにボールを簡単に持たせないディフェンスで西宮のオフェンスを止めていく。ジェッツは#1阿部が西宮#54ガードナーのパスをスティールするとファーストブレイクに持ち込み#13チャップマンのダンクをお膳立てする。すると直後のディフェンスでも相手からオフェンスチャージングを取りジェッツに流れをもたらす。ジェッツは#1阿部のドリブルから#22上江田が3Pを決めると、#13チャップマンも3Pが打てるのを我慢し、確率の高いインサイドにドライブで切り込み得点を決めオフィシャルタイムアウトへと突入していく。タイムアウト明け、西宮#32畠山にハイピックからシュートを決められるがジェッツも#18ジョーンズがカッティングからレイアップショットを決めていく。ジェッツはオフェンスの起点を#13チャップマンに据え置き、攻め込むが#13チャップマンのシュートはリングに嫌われてしまう。ジェッツはシュートがなかなか決まらないと西宮に走られるシチュエーションが増え、フリースローを与えてしまう。ジェッツは流れを掴めないまま西宮#0スニードらに得点を許してしまうが#18ジョーンズがフリースローを1本決め、2本目が外れたところを#22上江田がオフェンスリバウンドに飛び込みファールをもらう。ジェッツ#22上江田はこのフリースローを2本決め同点とすると、#13チャップマンが#1阿部とのピックアンドロールプレーからダンクを決める。最後の西宮のオフェンスを止めにかかるが西宮#13道原に3Pを決められてしまい、土壇場で逆転を許し37対36と1点ビハインドで前半を終了する。

レポート

第3ピリオド、ジェッツは#5リカートのインサイドで立ち上がり良く得点したかに思われたが、西宮#54ガードナーの連続得点を許すとジェッツはまたしてもリズムを崩してしまう。ジェッツは西宮がゾーンディフェンスを展開すると#12岡田を投入しガード陣にシュートの厚みを加える。しかし西宮はゾーンディフェンスを変則的に使ってくる。ジェッツはそれでも#11西村がピックから3Pを決めるなどし、同点に追いつくと、#7宮永を投入する。西宮は逆に苦しい体勢からの1on1が多くなりバスケットを失ってしまう。ジェッツはここを畳み掛けるように#7宮永のキックアウトから#11西村が3Pを再び決めると逆転に成功する。ジェッツはここで引き離したかったが、西宮#54ガードナーがインサイド、アウトサイドと大車輪の活躍をし、ジェッツの流れを打ち消していく。ジェッツは西宮のゾーンを使ったディフェンスに対応しきれず流れを失うと再びリードを許してしまう展開。徐々に引き離されるジェッツはこのピリオド最後のシュートも外れると残り時間が少ない中、カウンターを喰らい、西宮#15根来にフリースローを与えてしまう。ジェッツはこのフリースローを2本とも決められ58対50と8点ビハインドでこのピリオドを終了する。

レポート

第4ピリオド、ジェッツはこのピリオドも#13チャップマンが得点し先制する形だが、西宮#54ガードナーにまたしても連続得点を許してしまう。ジェッツは得点差を二桁まで伸ばされてしまう。しかしジェッツ#13チャップマンや#11西村らを中心としたオフェンスで得点を決め返していくジェッツは#1阿部を投入すると、直後にスティールから#13チャップマンのダンクへとつなげるオフェンスを展開する。流れがジェッツに傾くと残り時間6分半に差し掛かるところで西宮#0スニードが5つ目のファールを犯してしまい退場となる。西宮は2名の外国籍選手しか登録していないためジェッツが圧倒的に優位な状態になる。落ち着きを取り戻したい西宮は#54ガードナーにボールを集めて戦っていくが、ジェッツはこのタイミングを逃さないよう#7宮永、#1阿部を中心としたオフェンスで畳み掛け3点差まで詰め寄ったところでオフィシャルタイムアウトに突入する。ジェッツは#13チャップマンのインサイドに合わせダンクを決め1点差とするが、外国籍選手の代わりに入った西宮#15根来に3Pを決められてしまう。西宮は#54ガードナーを中心としたオフェンスで引き続きアタックをしてくるとジェッツ#13チャップマンはファールを4つとしてしまい主導権を握れるチャンスがあるのにそれをものにできない展開を続けてしまう。刻々と時間は過ぎ、残り1分半で5点差を付けられてしまう。ジェッツは#11西村が気を吐き、ピックから3Pをねじ込み2点差とする。畳み掛けるようにジェッツ#11西村が3Pを放つがこれは嫌われ西宮のオフェンスを止めにかかるがファールを吹かれてしまい西宮#54ガードナーにフリースローを与えてしまう。西宮#54ガードナーはこのフリースローを1本しか決められず3点差となり、試合はまだわからない状況。残り3秒を残し、ジェッツは最後のタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツは#11西村に託し、3Pを狙うがジェッツは同点に追いつけず敵地で悔しい敗戦を味わうこととなった。

 
18:30

兵庫県立総合体育館
2016年02月09日
VS [西宮ストークス]