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2016/5/14(土) トヨタ自動車アルバルク東京戦

 

2016/5/14(土) トヨタ自動車アルバルク東京戦

 
試合終了
77 74
17 1Q 15
13 2Q 18
27 3Q 19
20 4Q 22
トヨタ自動車アルバルク東京 PTS AST RBD PF
リチャード・ソロモン  18   1   8   5  
マイケル・パーカー  6   0   6   2  
ジェフ・ギブス  6   3   5   2  
正中 岳城  0   0   0   0  
二ノ宮 康平  -   -   -   -  
10  ザック・バランスキー  2   0   0   1  
11  宇都 直輝  0   3   1   2  
13  菊池 祥平  8   1   2   3  
16  松井 啓十郎  14   2   3   1  
24  田中 大貴  15   1   1   2  
35  伊藤 大司  8   3   2   0  
88  張本 天傑  0   0   0   0  
千葉ジェッツ PTS AST RBD PF
阿部 友和  -   -   -   -  
富樫 勇樹  2   2   1   0  
星野 拓海  -   -   -   -  
リック・リカート  14   5   12   3  
11  西村 文男  7   2   5   2  
12  岡田 優介  8   1   2   4  
13  クリント・チャップマン  28   0   8   4  
22  上江田 勇樹  3   0   0   0  
25  荒尾 岳  6   2   3   1  
31  原 修太  -   -   -   -  
34  小野 龍猛  6   0   6   2  

レポート

プレイオフクウォーターファイナル第2戦。昨日悔しい敗戦を喫し、セミファイナル進出にあとがなくなったジェッツは#5リカート、#11西村、#12岡田、#25荒尾、#34小野のラインナップでスタートする。試合は昨日と違い、ジェッツ#11西村のファーストショットとなるフローターが決まる滑り出し。ジェッツはその後も#25荒尾がダックインから得点を奪っていく。対するトヨタ東京は#35伊藤が3Pを決めると、オーバーヘルプに行ったところを連続で3Pを決めてくる。ジェッツも着実にインサイドアウトから得点を決めるがトヨタ東京の3Pが好調で#35伊藤の2本を含む4連続3Pを決められてしまう。悪くない試合展開をするジェッツであるがトヨタ東京#24田中にスティールからレイアップショットに持っていかれるとタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツ#34小野がオフェンスファールを取られる苦しい展開。それでもジェッツ#25荒尾の得点が決まると途中出場の#13チャップマンが連続得点を挙げ、2点差まで追い上げる。ここから巻き返しを図りたいジェッツであるがターンオーバーが多くなり、得点を重ねられない。対するトヨタ東京には#16松井にバックカットから決められると、#0ソロモンにもシュートを決められてしまう。苦しい状態のジェッツであったが残り3秒で#13チャップマンが#2富樫からのパスを受け、3Pを決め17対15と2点差に追い上げてこのピリオドを終了する。

レポート

第2ピリオド、ジェッツは#13チャップマンのマッチアップがトヨタ東京#10バランスキーになるとジェッツは#13チャップマンのインサイドを攻撃の重点として攻め立て出だしの主導権をジェッツが握る。ジェッツはインサイドにボールを集中すると#5リカートがアウトサイドで待ち構えていた#22上江田にキックアウトし、#22上江田がこれを3Pで決める。流れは完全にジェッツに傾くとスティールから#12岡田がワンドリブルで相手をかわしジャンプショットを沈める。7-0のランに成功したジェッツの流れを止めるべく、トヨタ東京はタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツはトヨタ東京#0ソロモンに返されるが、#13チャップマンが決め返してくる。メンバーを入れ替えるトヨタ東京は#16松井がスクリーンを使いジャンプショットを成功させる。ジェッツも#2富樫のドライブに対して#5リカートがフォローすると、#13チャップマンもシュートも決めてくる。ジェッツは#11西村がスティールから3Pを決め、再びリズムを掴むとトヨタ東京はターンオーバーが多くなり、#35伊藤をコートに戻してくる。中盤に入るとトヨタ東京はスタート陣にメンバーが固まり、徐々に安定感を見せ始める。ジェッツも流れをこのまま持ち続けたいが欲しいところでシュートが決まらず苦しい展開が続く。トヨタ東京は#4ギブスらで得点を奪ってくるがジェッツはターンオーバーが多くなってしまう。トヨタ東京もジェッツディフェンスの裏を突くプレーを試みるがパスを通すことが出来ず、何とかこらえていく。しかし、ジェッツは#34小野の3Pが外れたところを#24田中に走られるとファーストブレイクに持ち込まれ得点を許してしまい3点差とされたところでタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツ#11西村がアグレッシブにアタックするがフィジカルなディフェンスに得点まで結び付けられない。ジェッツは最後のディフェンスを踏ん張り30対33と3点のリードを守って前半を終了する。
 

レポート

第3ピリオド、ジェッツ#5リカートがインサイドでアタックするが決められない。するとトヨタ東京#24田中に2連続でジャンプショットを決められ逆転を許してしまう。ジェッツも#34小野がレイアップショットを試みるがリングに嫌われてしまう。得点の欲しいジェッツは#12岡田がマークマンの手が下がっているのを見ると思い切りよく3Pを決めてくる。ジェッツ#34小野はルーズボールに飛び込む姿勢を見せる。トヨタ東京#35伊藤がジャンプショットを決め同点にしてくると、ジェッツも#25荒尾がシュートを決め一進一退の攻防が続く。トヨタ東京は#3パーカーがバスケットボールカウントプレーを決めるとジェッツはタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ボーナスのフリースローを決められるがジェッツも#34小野が3Pを返してくる。ジェッツは立て続けに#11西村が#13チャップマンにロブパスを合わせ得点に成功する。するとトヨタ東京も#0ソロモンを中心としたオフェンスで巻き返し逆転をしてくる。ジェッツも#13チャップマンの得点などで粘りを見せるが徐々に開かれ3点差を追う展開。ジェッツはトヨタ東京のラストオフェンスで#24田中のレイアップを#13チャップマンがブロックショットでコートの外にはじき出す。残り6秒でトヨタ東京ボールから再開するとここを守り切りたかったが、トヨタ東京#16松井にジャンプショットを決められ57対52と5点ビハインドで最終ピリオドへ向かうこととなる。

レポート

第4ピリオド、ジェッツはインサイドで#5リカート、#34小野が勝負するが決めきれない。トヨタ東京も拾ったボールから早い展開に持ち込むと3Pを積極的に狙っていくがこれを決められず、ジェッツは難を逃れる。トヨタ東京#0ソロモンにバスケットボールカウントプレーで先行されるがジェッツも#12岡田が3Pを決め返す。ジェッツ#12岡田は3Pを立て続けに狙っていくが決められないが、#13チャップマンがインサイドでファールをもらい、フリースローを獲得するとこのファールで個人ファールを4つとしたトヨタ東京#0ソロモンはベンチに下がる。ジェッツ#13チャップマンはフリースローを2本確実に決めると直後のディフェンスでスティールを奪い、そのままダンクを叩き込む。トヨタはたまらずにタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツは徹底的にトヨタ東京#3パーカーとのミスマッチを攻め込み、ジェッツ#13チャップマンはそれに応えるようにバスケットボールカウントプレー、#5リカートの得点と続け60対64と4点差をつけてオフィシャルタイムアウトに突入する。オフィシャルタイムアウト明け、トヨタ東京は#0ソロモンをコートに戻してくると、トヨタ東京#24田中がオフェンスの中心となり、3P、フリースローと得点を重ねていく。ジェッツも#34小野、#11西村が3Pを狙っていくが決めきれない。トヨタ東京は#13菊地がドライブから決めるなど着実に得点を奪ってくる。ジェッツも#13チャップマンのシュートで応戦にかかり2点差を追いかける戦いを見せる。残り1分を切ったところでジェッツ#5リカートが値千金のジャンプショットを決め同点とするとトヨタ東京はタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、トヨタ東京#0ソロモンにバスケットボールカウントプレーを決められ再び3点差とされる。ジェッツは#13チャップマンがトヨタ東京#0ソロモンからファールを受け、フリースローを獲得するとこれを2本とも決め、1点差に。トヨタ東京は最後のタイムアウトを請求し、#4ギブスで攻め込むが、ジェッツ#13チャップマンがここでブロックショットを見せる。ルーズボールを追いかけ、トヨタ東京#16松井の手からジェッツ#11西村がスティールを奪ったかに思われたが、これがファールとコールされ、トヨタ東京にフリースローを与えることに。トヨタ東京#16松井はフリースローを2本決め、ジェッツがタイムアウトからリスタートを試み、3点プレーを狙うがトヨタ東京の堅いディフェンスにシュートを打ちきれず、プレイオフクウォーターファイナルでの敗退が決定し、2015-2016シーズンに幕を閉じた。
 
 
15:00
開    場: 13:30

国立代々木競技場第二体育館
2016年05月14日
VS [トヨタ自動車アルバルク東京] WIN or DUST!