日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り、誠にありがとうございます。

6月4日(水)に、荒尾岳選手が社会貢献活動「G.CREW」の一環として、小学校訪問時に環境に関するミニ授業を実施いたしました。
本取り組みは、「HEROs PLEDGE」春の一斉アクションで制作したアップサイクル下敷きの配布にあわせておこなっているもので、海洋プラスチックごみに関する授業を1学期のバスケットボール教室での訪問校にて実施しています。

今回は、荒尾選手が小学校を訪問した際に、「G.CREW」の活動としてミニ授業の講師も務めました。
授業では、配布した下敷きの内容に基づき、プラスチックごみがどのようにマイクロプラスチックとなって海へ流れ着くのか、さらにそのマイクロプラスチックが食物連鎖を通じて私たちの体内に取り込まれる仕組みについて説明しました。そして、プラスチックごみを減らすために、私たちが今できることについてもこどもたちに伝えました。
授業を受けたこどもたちからは、「どういうふうに海が汚れるかわかった」「学んだことを行動していきたい」「きれな世界にしたい」といった声も聞かれ、関心の高さがうかがえました。

ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
「G.CREW」では、「食」や「農業」をテーマとし、こどもたちに体験の機会を提供する活動をおこなっております。
今後も、食育や農業体験を通じた学びの場を継続的に提供してまいります。

今回の小学校訪問では、バスケットボールを楽しむだけでなく、海の環境やプラスチックごみについて学ぶ時間も一緒に持てたことをとても嬉しく思います。
バスケットボールでたくさん動いた後でしたが、こどもたちが真剣に話を聞いてくれたことが印象的でした。
自分たちの行動ひとつで環境を守ることができるきっかけになる、そんな気づきを届けられたなら嬉しいです。
今後もG.CREWの活動を通じて、地域のこどもたちにいろいろな学びやきっかけを作れればと思っています！

※掲載の写真については学校より許可をいただいております。