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10月26,27日の島根戦で "絆Tシャツプロジェクト" のTシャツ回収を実施しました

千葉ジェッツふなばしへの温かいご声援、誠にありがとうございます。

10月26日(土)・27日(日)、船橋アリーナで開催された島根スサノオマジック戦にて、JETS ASSISTのリサイクル推進活動「“思い出を未来につなぐ” 絆Tシャツプロジェクト」のTシャツ回収を実施いたしました。

※実施告知の記事はコチラ

■プロジェクトの背景~深刻化するプラスティックごみ問題
JETS ASSISTとして「“思い出を未来につなぐ” 絆Tシャツプロジェクト」を実施した背景には、いま世界で注目されている、プラスティックごみ問題の深刻化があります。

イメージ1© Troy Mayne(WWF)

人間が生み出したプラスチックごみが分解されずに海に流れ着くことによって、海洋生物の命が危険にさらされています。

そういった地球環境への悪影響が懸念されるのはもちろんのこと、マイクロプラスチックに付着した有害物質が、魚などを介して最終的に人体に取り込まれてしまうという事態も危惧されています。

このような状況を受けて、世界のリーディングカンパニーだけでなく、IOCを筆頭にスポーツ界も一丸となって改善に取り組み始めています。

千葉ジェッツでも、まずは「使い捨てからリサイクルへ」という意識変革から推進するために、古着をリサイクルして新しい服をつくる、世界でも珍しい技術でサーキュラーエコノミーを実現するプロジェクト “BRING” と連携し、絆Tシャツプロジェクトを実施することにいたしました。

■選手の古着回収
本プロジェクトでは、ブースターの皆さまの「思い出」の詰まった古着Tシャツと、選手の古着とを混ぜて繊維を作り、“思い出を未来につなぐ” 絆Tシャツを作ります。

まずは#11 西村 文男選手 と #5 田口 成浩選手の協力のもと、チームの古着を集めて回収いたしました。



■古着Tシャツ回収~当日の様子

そして10月26日(土)・27日(日)の2日間で、およそ700名の方々から古着Tシャツを回収いたしました。
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両日とも、古着Tシャツの回収は、開場後からTip Offまでの間に行われました。イメージ1 イメージ1 イメージ1 イメージ1
この日はハロウィンイベントも実施していたので、可愛い仮装をした子どもたちも!イメージ1
また、古着Tシャツを持ってきてくれた人には「500円分の割引クーポン」をプレゼント。実際にグッズ売り場でクーポンを使ってお買い物をしている人もいらっしゃいました。
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■集まった古着は "BRING" の北九州工場でリサイクルされます
2日間で集まった古着Tシャツは、専用ボックス11箱分、重さにすると100kg超!

ブースターの皆さまの思い出の詰まった古着Tシャツと選手の古着は、このあとJETS ASSISTのトップパートナーである株式会社サテライトオフィス様のオフィスで回収するものとあわせ、北九州にある "BRING" の専用工場にてリサイクルされます。
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なお、リサイクルされて作られる「“思い出を未来につなぐ” 絆Tシャツ」については、追ってデザインや枚数、金額などを発表させていただきます。

最後に、絆TシャツプロジェクトでのTシャツ回収にご協力いただいた全ての皆さまに、お礼を申し上げます。ありがとうございました。

今後もJETS ASSISTは、地域コミュニティの皆さまに、楽しみながら社会貢献に参加いただけるプロジェクトを実施して参ります。