船橋市の中学生のアイディアから共同開発した地産地消とフードロスがテーマの「ジャンボ肉まん」が完成。
日頃より千葉ジェッツふなばしに熱いご声炎を賜り、誠にありがとうございます。
船橋市立坪井中学校の生徒のアイディアから共同開発し、地産地消とフードロスをテーマに誕生した「ジャンボ肉まん」を届けるため3月4日(木)にクラブ代表の田村と同校生徒の林快音くん、岩田実佳さんが船橋市役所を訪問し、船橋市の松戸徹市長と松本文化教育長へ完成報告をいたしました。
こちらの肉まんは船橋市が実施する「こども未来会議室」で林くんと岩田さんが提案したアイディアから千葉ジェッツふなばしとの共同開発から実現化され、「船橋市の食材を使用して地産地消とフードロスに貢献したい」「千葉ジェッツふなばしに関わる商品を作りたい」「船橋市をもっとPRしたい」という生徒の強い想いのもと協議、開発を進め、商品製造は鎌ケ谷市にある東葛食品の協力を得て、完成にいたりました。
肉まんは2種類。どちらの肉まんもSDGsに貢献するため地元食材を使用し、船橋産の梨、豚肉、玉ねぎなどを餡にした「おもて梨まん」と、規格外となり流通には出す事のできない船橋にんじんを使用してピザ風味に仕上げた「勇樹ャロットまん」。大きさは通常の肉まんの約1.5倍で「おもて梨まん」は角切りの梨の甘さや歯ごたえが口の中で楽しめ、「勇樹ャロットまん」は富樫勇樹選手の名前からネーミングされており、皮がピンク色なのは、千葉ジェッツふなばしの公式マスコットキャラクター「ジャンボくん」の色を表現しています。また、こちらの肉まんは3月20(土)三河戦にて数量限定発売いたしますので皆さま、お楽しみにしてください。
【船橋市 松戸徹市長 コメント】
この度は、船橋市のこども未来会議から本当にいい商品が出来上がったと感じております。彼らのプレゼンを聞いた時に千葉ジェッツふなばしへの熱と地域のフードロス解消への考えが入っており、船橋市にとって非常に価値のある企画だと感じました。また、学生たちが熱意を持って提案したものが地域の協力を得て、実現されていくという事も夢があって、とてもいい事だと感じております。これからも様々なアイディアから船橋市を元気にしていってもらいたいです。ありがとうございました。
【坪井中学校 林快音くん コメント】
小学校5年生の頃に千葉ジェッツふなばしの試合を始めて観戦して、ファンになり、その時からジェッツに関わる商品を開発して販売したいという夢がありました。今回、船橋市こども未来会議でプレゼンした企画がジェッツさんと商品化できた事は自分自身も驚きで、すごく嬉しかったです。
【坪井中学校 岩田実佳さん コメント】
最近、スーパーでも「地産地消」のコーナーが増えている事に気づいて、その時から「地産地消」をテーマにして船橋市の社会課題にも貢献できる商品を作りたいと考えていました。今回、食材に規格外の船橋にんじんや船橋産の梨がメインで使われていて私たちが船橋市こども未来会議で提案した企画に近いカタチで商品化されてとても嬉しいです。
【代表取締役社長 田村 コメント】
今回、船橋市こども未来会議の企画から、このような商品が出来上がった事は本当に嬉しく思います。林くん、岩田さん、船橋市の関係者の皆さま誠にありがとうございました。私も試食させていただき、特に「おもて梨マン」は梨のシャキシャキした食感と梨の甘味が他の食材とマッチしていてすごく美味しかったです。また、地元の食材を使用して地産地消に貢献しているのも素晴らしいと感じました。3/20(土)にホームゲームで販売する事になりましたので、たくさんのブースターの方々にお召し上げりいただきたいと思います。
3月8日(月)には、公式マスコットキャラクターのジャンボくんと地域振興キャラクター(仮)のマスク・ド・オッチー船橋市立坪井中学校を訪問し、今春卒業する中学3年生全員に新しい門出を祝うと共に「ジャンボくん肉まん」をプレゼントいたしました。
千葉ジェッツでは今後も株式会社サテライトオフィス様をはじめとするパートナー企業と連携し、JETS ASSISTの活動を続けてまいります。