【レポート】原修太選手「ハラの輪」第4回 日本炎症性腸疾患協会さまを通したホームゲームご招待実施のご報告
日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。
4月15日(土)に、原修太選手の社会貢献活動「ハラの輪」の活動のひとつである、特定非営利活動法人 日本炎症性腸疾患協会さまを通した潰瘍性大腸炎と闘うこども達をホームゲームへご招待しました。
今シーズン4回目の開催となります。
試合後に、ご来場いただいた皆さまと原選手との交流をおこないました。
シーズン中やオフシーズンの過ごし方、病気になってからの意識の変化や気持ちの切り替え方法、復帰後に他の選手と差を感じなかったか、どのような筋トレをしているのか、入院時のことや治療についてなど、皆さまからさまざまなご質問をいただき、原選手の経験や想いをお伝えしました。
また、今シーズンのご招待のお礼にと、潰瘍性大腸炎と闘うお子さま方とそのご家族さまからのメッセージが入った色紙をいただきました。
日本炎症性腸疾患協会さまより、今シーズンのご招待企画について「試合観戦や原選手との交流によって、こども達はバスケットボールを好きになってその後も試合に足を運んだり、病気を抱えながら活躍する原選手に勇気や元気をもらえました。また、患者さま同士の交流の場にもなりました。」とお礼のお言葉をいただきました。
ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
日本炎症性腸疾患協会さまを通したホームゲームへのご招待は、今シーズンは今回で最後となりますが、潰瘍性大腸炎と闘うこども達への支援活動は今後も続けてまいります。
【原修太選手コメント】
日本炎症性腸疾患協会さまを通して、僕と同じ病気をもつこども達をホームゲームへ招待しました!
試合後に交流の時間を設け、同じ境遇や想いを抱える皆さんとたくさん話すことができました。
これから大人になっていく皆さんにとって、少しでも将来に希望を持てる時間となっていたら嬉しいです。
今シーズンのご招待企画はこれで最後になります。
ご協力いただいた日本炎症性腸疾患協会さま、ありがとうございました。
色紙までいただき、潰瘍性大腸炎と闘うみんなからのメッセージは僕にとってとても励みになります。
これからも長期療養するこども達への支援活動は続けていきたいと思います!
【「ハラの輪」潰瘍性大腸炎と闘うこども達のホームゲームご招待企画について】
2022年11月より、「ハラの輪」の活動におきまして、日本炎症性腸疾患協会さまを通し、原選手と同じ病気と闘うこども達を計4回ホームゲームへご招待いたしました。
「ひとりひとりと話せる時間をしっかり設けたい」という原選手の希望により、1回のご招待は3組6名さまと少人数でおこないました。(最終回のみ4組8名さまにて実施)
この企画を通して、病気と闘うこども達に将来への希望を与えたり、試合をご観戦いただくことによってワクワクしたり、元気になっていただくことを目的に、2022-23シーズンを通して実施いたしました。
【4月15日(土)ホームゲームご招待の様子】
※掲載の写真についてはご本人やそのご家族、千葉県こども病院さまより許可をいただいております。