10/23(日)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
10/23(日)横浜ビー・コルセアーズ戦 試合結果
2011年10月23日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 5 | 1 | 2 | 3 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | 16 | 1 | 5 | 3 |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 1 | 6 | 0 |
9 | 田中 健介 | 0 | 1 | 1 | 2 |
10 | 佐々木 クリス | 0 | 0 | 0 | 0 |
11 | モリース・ハーグロー | 14 | 2 | 7 | 1 |
15 | ガストン・モリヴァ | 1 | 0 | 2 | 2 |
17 | 八幡 幸助 | 0 | 0 | 1 | 0 |
19 | 中村 友也 | 4 | 0 | 2 | 0 |
25 | 亀崎 光博 | 0 | 0 | 3 | 1 |
31 | 石田 剛規 | 7 | 0 | 0 | 4 |
44 | ジャメル・スタテン | 12 | 3 | 3 | 5 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 1 | 4 |
横浜ビー・コルセアーズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | チェイス・マックファーランド | 10 | 1 | 12 | 3 |
3 | 蒲谷 正之 | - | - | - | - |
6 | ファイ・パプ・ムール | 12 | 0 | 8 | 3 |
7 | 木村 実 | 4 | 1 | 2 | 3 |
10 | マーカス・シモンズ | 16 | 6 | 8 | 2 |
13 | 山田 謙治 | 10 | 1 | 1 | 2 |
15 | 堀田 剛司 | - | - | - | - |
19 | ジーオー・シェイ | 2 | 1 | 1 | 0 |
24 | ジャスティン・バーレル | 13 | 1 | 7 | 2 |
33 | 青木 勇人 | 2 | 0 | 0 | 2 |
73 | 久山 智志 | 12 | 0 | 2 | 1 |
♯44ジャメルがチームトップの7得点
スターティングファイブは
♯0佐藤、♯7板倉、♯11モリース、♯15ガストン、♯44ジャメル。
開始1分、♯44ジャメルは1ON1で相手を置き去りにし、ジェッツの今日初得点。♯7板倉はブザーブーターを沈める好発進。序盤は♯11モリースを起点に、選手が広く動きハーフコートオフェンスを組み立てる。ディフェンスではローポストでダブルチームを仕掛けるなど序盤から激しいプレッシャー。連携ミスのシーンでは♯0佐藤がすぐさまコミュニケーションをとり、再確認をはかる。
だが、ファウルで多くのフリースローを与えてしまい、最初の5分で5対11とリードを許す。ここでジェッツは昨日の立役者♯31石田を投入。会場からは大きな声援。そして投入後、すぐさまフリーで3ポイント。これがキレイな弧を描き、リングに吸い込まれた。
だが、中盤以降は横浜の高いシュート精度と、オールコートでのディフェンスに苦しむ。最後に再び♯31石田の3ポイントが飛び出し、4点差まで詰めたが20対24のビハインドで終了。試合はまだまだこれからだ!!
♯3ジョージが闘志あふれるプレーでチームを鼓舞
最初のオフェンスで♯11モリースが3ポイントを沈め1点差。その後は♯3ジョージのローポストがポイントとなり、フックシュートやファウルで得たフリースローで加点。だがディフェンスでは、横浜の早いオフェンスに対応できず、5分間で27対34に離された。
タイムアウト終了後、センターである♯3ジョージがルーズボールを相手コートまで必死に追い掛け、ファイトあるプレーで会場を沸かす。オフェンスでも軸になり続け5分間で8得点。相手のオールコートディフェンスにも冷静に対応できるようになった。
しかし、依然として横浜に高確率でシュートを決められ、34対40で前半終了。後半、しっかりと守って巻き返すぞ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは序盤#44ジャメルや#7板倉の1on1からなど連続得点でリードをしていくがジェッツはインバウンドプレーでミスをするなど精彩を欠くプレーが続くとビーコルにファールからフリースローを与えるシチュエーションが増え逆転、そしてリードを奪われてしまう。
ジェッツはビーコルのゾーンディフェンス苦しめられてしまう。#31石田の3Pも決まるがビーコルにまたしてもインバウンドプレーからスティールを許すなどコンスタントに得点を奪われる。
ジェッツは#3リーチ、#44ジャメルが終盤に奮起し得点すると残り時間が少ない中で#31石田が3Pを沈め20対22と2点差に追いついたところで第1Qが終了する。
第2Q開始、ジェッツは#7板倉のリバウンドから#11モリースが3Pを決め逆転するがビーコル#73久山に3Pを決められるなどすぐに再逆転をされてしまう。ジェッツは#25亀崎がオフェンスリバウンドを積極的に取り#3リーチの得点を演出する。ジェッツは喰らいついていきたいがビーコル#24バーレル、#10シモンズの1on1からの得点などで差を広げられてしまう。ジェッツ#3リーチがディフェンスをハードにつき相手を嫌がらせるとビーコル#24バーレルはフラストレーションを溜めレフリーにあたりテクニカルファールを取られる。このフリースローを#31石田が確実に決め流れが変わるかに思われたがビーコル#73久山に要所で3Pを決められ34対40と6点差で後半へ。
ロッカールームレポート
♯0佐藤とジェフリーアシスタントコーチが中心となって声を出し、後半へ向けての修正点を確認。エリックヘッドコーチはベンチに戻っても♯3ジョージ、♯44ジャメルにアドバイスを送る。
6点差のまま、試合は最終クォーターへ

♯44ジャメルが3ポイントを決めれば、♯0佐藤は鋭いカットインから得点。「GO JETS!!」、「ディフェンス」コールも次第に大きくなり会場は反撃ムードに。だが、攻守ともに横浜の♯1マクファーランドの高さにやられ、なかなか追いつくことが出来ない。5分を終えて6点差のまま。
ここで♯19中村が投入されると、♯11モリースから中でフリーの♯19中村にナイスパス。これを冷静に決めると、2人が勢いにのる。♯11モリースが3ポイント、♯19中村もミドルで続き、2点差にまで肉薄。
だが、その後に連続ポイントを許し結局6点差のままでこのクォーター終了。残り10分、今日も最終クォーターで怒濤の追い上げを見せる!!
横浜を止めきれず、悔しい初黒星

チームトップタイの12点の活躍をみせていた♯44ジャメルが5ファウルで無念の退場となってしまう。さらに内と外のコンビネーションでディフェンスを崩され失点し、52対65と引き離されてしまう。
追い上げたいジェッツは♯11モリースがドライブからバスケットカウントの3点プレー。さらに一気にメンバー4人を交代して仕掛け、激しいプレスでスティールに成功。♯3ジョージもバスケットカウントで続く。だが、内から外からと高いシュート精度を横浜に見せつけられる。終盤ジェッツは急ぐあまり、オフェンスでのターンオーバーも増えてしまった。
何度も反撃のチャンスを作ったが、結局縮められず。最後は離され、81対61で敗戦。悔しい初黒星。これを糧にチームとしてさらに大きくなっていきたい。次週の高松戦でリベンジだ。
河ちゃん's レポート
第3Q、ジェッツ#44ジャメルの3Pからゲームが始まる。ジェッツは#0佐藤もドライブから得点をするがビーコル#24バーレルや#13山田のアシストから#33青木にも得点を許してしまう。
ジェッツはビーコルのターンオーバーを生かすことが出来ずチャンスを自分たちのターンオーバーで潰してしまう。ジェッツは#19中村が交代直後にスクリーンプレーからフリーになり得点すると、#44ジャメルの3P、再び#19中村が得点をし1点差まで追い上げる。しかしジェッツはビーコルの高さに対応が出来ずオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを与えてしまい、50対56と6点ビハインドで最終Qへ。
第4Q、ジェッツはビーコル#6ムールのインサイドオフェンスを止めることが出来ずフィールドゴールを簡単に許してしまう。対するジェッツは#11モリースがファールを狙いドライブを仕掛けフリースローを得ていくが、そのフリースローを1本しか決めることが出来ない。ビーコルはテンポよくオフェンスを構築していくと楽々とフィールドゴールを決めていく。ジェッツは得点差を縮めるため積極的にシュートを狙っていくがなかなか得点できず時間だけが過ぎていってしまう。ジェッツは残り2分を切ったところで早めのファールゲームを仕掛け控え選手が奮闘するがビーコルの勢いを止められずレギュラーシーズンで初の黒星を喫した。
BOOSTER'S ボイス
畠山真由美さん(左)、横松一也さん(右)
「最後までひとりひとりの頑張りが伝わってきました。今日は初めて試合に出た選手もいてこれからが楽しみ。生で観ると会場全体がわかり、一体となって応援出来るのが楽しいです。サイン会ではお気に入りのガストン選手のサインがもらえました!!」
BOOSTER'S ボイス
中川哲平さん(右)、忠信くん(左)
「ジェッツの試合を観に来たのは今日で3回目です。練習試合に比べて会場の盛り上がりも凄くなり、面白かった。息子はハイタッチして以来、チョモ選手のファンです。自分から声を出して応援していますよ。」
板倉 令奈 コメント

「こうゆう時がレベルアップのチャンスだと思っています。新チームですべてが初めての経験です。最年長としてこれからもチームを引っ張っていきたいと思います。」
白田 敏人 コメント

「4連勝のチャンスもあったので残念です。でもシーズンは長いですから、すぐ切り替えます。来週に向けてまた練習に励みます。」
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船橋アリーナ | ![]() |
2011年10月23日 VS [横浜ビー・コルセアーズ] 千葉の意地を見せつけろ! |
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アウェー開幕では昨年の覇者、浜松東三河フェニックス相手に2連勝!
次の対戦相手は同じ新規参入の横浜ビー・コルセアーズ。
関東チーム同士で熱い戦いが繰り広げられること間違いなし!
ホームでの勝利をブースターと分かち合いたい!
千葉県民の意地を見せましょう!
また、千葉ジェッツ、アシスタントコーチである勝久ジェフリー、対する横浜ビー・コルセアーズ、アシスタントコーチである勝久マイケルの兄弟対決も必見!
エリック・ガードー コメント
「今日はすべての面で横浜が勝っていました。疲れているのは同じなので言い訳はできません。明日、一からやり直しですね。今日が初めての敗戦、次の試合までの時間を壁に当たった時にどうチャレンジすればいいかを知る期間として、ポジティブに捉えたいと思います。みなさんの声援が心強く、昨日今日と良い雰囲気でプレー出来ました。まだ観たことがない人も、是非観に来てほしいです。」