2/12(日)大分ヒートデビルズ戦 試合結果
2/12(日)大分ヒートデビルズ戦 試合結果
2012年02月12日 |
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大分ヒートデビルズ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | 三友 康平 | 2 | 3 | 4 | 2 |
2 | 澤岻 直人 | 15 | 9 | 7 | 0 |
7 | 梅宮 学 | 5 | 5 | 2 | 3 |
13 | 高倉 佑貴 | 0 | 0 | 0 | 3 |
14 | ウェンデル・ホワイト | 18 | 4 | 14 | 2 |
17 | 早川 大史 | 0 | 0 | 0 | 0 |
28 | 小原 匡博 | 5 | 0 | 0 | 0 |
31 | タージ・フィンガー | 14 | 0 | 6 | 5 |
33 | マット・ロティック | 12 | 5 | 5 | 3 |
34 | T.J.カミングス | 18 | 2 | 13 | 3 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 7 | 1 | 2 | 2 |
1 | 一色 翔太 | 12 | 0 | 3 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 田中 健介 | 3 | 2 | 2 | 1 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 4 | 1 | 2 | 0 |
15 | ガストン・モリヴァ | 9 | 0 | 12 | 5 |
17 | 八幡 幸助 | 0 | 0 | 0 | 0 |
19 | 中村 友也 | 0 | 0 | 1 | 0 |
21 | アントワン・ブロキシー | 5 | 1 | 5 | 5 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 9 | 2 | 4 | 1 |
44 | ジャメル・スタテン | 23 | 7 | 11 | 1 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 0 | 0 |
立ち上がりから白熱した好ゲーム。メルが11得点
スターティングメンバー発表。
♯0佐藤、♯11モリース、♯21アントワン、♯31石田、♯44ジャメル。昨夜と同じラインナップで挑む。
今日はジェッツが先手。ティップオフでマイボールを奪うと、パス回しから♯44ジャメルがいきなり3ポイント。この後大分に連続で3ポイントを決められてしまうが、♯11モリースがカットインからのレイアップで得点。立ち上がりこそ連続で3ポイントを決められたが、その後アウトサイド中心で攻めてくる大分のシュートは外れ、確実にリバウンド確保。3分を過ぎたところで♯44ジャメルがバスケットカウントを決め8対7。
♯21アントワンにもバスケットカウントが飛び出し、フリースローも決めて3点。♯31石田も続く。しかし、連続得点をなかなか奪えず5分経過で13対11。大分に3ポイントを許すと、一進一退の攻防に。♯11モリースが1本決めるが、次のオフェンスでは大分のハードワークに苦しみ24秒バイオレーション。さらには大分に速攻から得点されてしまう。それでも♯44ジャメルがスティールからのファストブレイクを決め、残り2分で17対18。
一度は3点差にされるも、♯15ガストンがフリースローで1点加えると、前線からのプレスを仕掛け、2本連続でディフェンスが成功。そして♯44ジャメルの3ポイントで逆転。だが、残り10秒の場面で相手が厳しい体制から放った3ポイントが決まってしまい、第1クォーターは21対23とビハインドで終了。
すでに何度もリードが入れ替わる白熱した立ち上がり。チームの課題ともされる第2クォーター、この10分を上手く戦い、前半を良い形で終えたい。
徐々に離されてしまい、前半終了で点差は11点
大分ボールでスタート。相手にファーストオフェンスを決められてしまうとさらに3連続失点で21対31に。スタートからジェッツのオフェンスが決まらない時間が続いたが、開始から2分45秒を迎えたところで♯21アントワンがフリースローを獲得し、2点加点。だが、ここから連続5失点で一時、13点ビハインドに。♯0佐藤、♯9田中が3ポイントを立て続けに決め、29対38まで戻したところでオフィシャルタイムアウト。
大分ボールで試合再開。♯1一色の執拗がプレッシャーを相手にかけ、3本連続で相手をストップさせると、♯0佐藤、♯1一色がそれぞれミドルレンジからジャンプシュート。33対38となり大分がタイムアウト。リスタート後、大分にフリースローで1点を許し33対39、残りは3分。
ディフェンスでは前線からのプレッシャーを継続。9点差に離された後のプレーでは♯1一色が♯44ジャメルとのコンビプレーで得点。♯31石田も決めるが、連続得点を奪えずにいると、残り1分で11点差に離されてしまう。ここからバタバタとした展開になりスコアも止まる。残り3秒からリスタートで迎えたジェッツのオフェンス、♯31石田がシュートを放つも決まらず。37対48、11点ビハインドでクォーターエンド。
前半は昨夜のゲームと同じような得点経過に。だが、後半は同じようにはいかない。昨夜とは違う最高の、展開、結末を残り20分で見せてくれ!!
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは#44ジャメルが#21ブロキシーとのインサイドアウトで3Pを沈めるがその後は両者得点の取り合いとなる。ジェッツはディフェンスでゾーンを仕掛けるがデビルズ#2澤岻などに3Pを決められてしまう。しかしジェッツは#44ジャメル、#21ブロキシーが連続でバスケットボールカウントプレーをし、応戦すると#0佐藤がオフェンスチャージングを取る好ディフェンスをみせる。シーソーゲームは続きジェッツ1点リードでこのクォーターを終えるかと思われたがデビルズ#33ロティックに3Pを決め返され2点ビハインドで第2Qへ。
第2Q前にベンチからトランジッションディフェンスをしっかりと止めるよう指示が出る。ジェッツはデビルズのゾーンディフェンスにボールが回らずオフェンスのリズムが悪くなると、開始前にコーチから言われた相手のトランジッションオフェンスにも対応することが出来ず立て続けに得点を決められリードを二桁まで広げられてしまう。ジェッツは#0佐藤、#9田中の3Pで喰らいつき得点差を一桁まで戻しオフィシャルアウトに突入。オフィシャルタイムアウト明けジェッツ#0佐藤、#1一色がシュートを決め得点差を縮めるがデビルズのトランジッションオフェンスや#7梅宮に3Pを決められリードを11点まで広げられ後半へ。
ジーがインサイドで奮闘するも、点差は広がる
ジェッツボールで後半開始。先に大分に得点されるが、♯44ジャメルがインサイドでやり返す。♯44ジャメルは3ポイントも決め、オフェンスを牽引するが、チーム全体のシュート確率が上がらないでいると、大分に連続で得点されてしまい、4分15秒経過で42対60と離されてしまう。
さらにリバウンドでの競り負けやイージーなミスによるターンオーバーが続いてしまい、ビハインドが20点に。苦しい時間が続いたが、♯15ガストンがフリースロー2本を決めて久々の得点すると♯31石田の3ポイント、さらには♯15ガストン、♯31石田が再び得点。スコアが一気に動き出し、残り2分30秒、51対67と追い上げはじめる。
大分に3ポイントを決められたら、♯1一色が3ポイントでお返し。残り30秒の場面で♯15ガストンが決めたが、点差は18点。56対74でクォーターエンド。後半に入り、リバウンドやルーズボールで競り負けるシーンが増えてしまった。ボールに食らいつき、ラスト10分、自分たちのバスケを!!
ショータとメルの見事なパスワークで得点
大分に先に得点を許し、ビハインドが20点に。ジェッツは3ポイントを積極的に放っていくがなかなか決まらず。2分経過で56対78とされてしまう。
3分が経過した場面で♯44ジャメルが中に切れ込んだ♯1一色に絶妙なパスを送りようやく初得点。これがバスケットカウントになり、フリースローも決めて3点獲得。さらには♯44ジャメルのスティールから再び♯1一色が得点。♯44ジャメル、♯0佐藤フリースローで2点追加。依然として点差は離れているが、♯44ジャメルのスティールなど、攻守とも良いプレーも飛び出すようになる。63対82でオフィシャルタイムアウト、残り5分。
♯44ジャメルのフリースローで再開するが、これが2本とも外れてしまう。ジェッツはアップテンポのオフェンスを仕掛けるも、ディフェンスの際はリバウンドで競り負け、マイボールがすぐ得られない。♯44ジャメルのレイアップ、♯15ガストンのフリースローで得点。残り2分30秒で67対85。
♯44ジャメルが1ON1からレイアップを決めて今日20得点を突破。♯0佐藤がフリースローで得点し、♯44ジャメルが最後に素晴らしいカットインから得点するも、72対89で試合終了のブザー。
大分に連敗という悔しい結果に。来週、再来週とまだアウェイゲームは続く。この2試合で浮き彫りとなったディフェンスとリバウンドの課題にしっかり取り組み、次週の福岡戦ではジェッツらしいエナジー全開のバスケットを見せてほしい。
河ちゃん's レポート
第3Q、得点差を縮めたいジェッツであるがジェッツのゾーンディフェンスは相手のパス回しに片方に偏り、逆サイドに振られシュートを決められてしまう。なかなか流れを掴めずデビルズの波状攻撃にあい、一気に20点差まで広げられてしまう。ジェッツは#31石田が積極的に攻め得点や#1一色へのアシストでチームをけん引し、18点差までなんとか縮め最終Qへ。
第4Q、ジェッツはこのクォーターも出だしが悪く対するデビルズに連続得点を許し22点差をつけられてしまう。中盤に入ると#11一色がバスケットボールカウントプレーをし、奮起すると#44ジャメルもスティールやアシストでチームに貢献する。ジェッツはこの大量得点差を縮めようとプレーするが相手に試合を支配され時間を使われてしまう。ジェッツは限られた時間の中でシュートまで持ち込むが確率が悪く、ディフェンス面でもインサイドプレーヤーの#21ブロキシー、#15ガストンがファウルアウトをしてしまい最後まで試合を優位に進められず敵地で2連敗を喫した。
佐藤 博紀 コメント
「今回、古巣である大分に連敗したこと個人的に大変悔しいです。2試合通してチーム力の差を実感させられたゲームでした。千葉はまだまだ強くなれるチームだと確信してるのでこれからさらにパワーアップ出来るように頑張ります。これから遠征が続きますがたくさんの勝ち星をもってホームに帰れるように頑張ります。」
一色 翔太 コメント
「2連敗という結果に終わってしまいとても悔しいです。2日とも大分に気持ち良くプレーされてしまいました。どんな相手でも練習して準備してきたものをコートで表現できるようにしなければ勝つのは難しいです。来週の福岡戦に切り替えて一週間良い準備をしていきたいです。大分まで来て下さったブースターの皆さんありがとうございました。アウェー戦が続きますが、引き続き応援よろしくお願いします。」
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大分県立総合体育館 | ![]() |
2012年02月12日 VS [大分ヒートデビルズ] 3連続アウェイ!まずは大分!! |
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今週末は大分遠征!
これから3週末連続アウェイ勝負ですが、その大事な第1遠征です!
引き続きブースターの皆様の熱いブーストをお願いします!
エリック・ガードー コメント
「昨日と今日、大分は良い試合をしました。成績が示しているより良いチームです。ジェッツも昨日から修正して挑み、良い部分もあったのですが、残念ながら勝つことはできませんでした。これからアウェーが福岡、滋賀と続く中、昨日と今日を使って波に乗りたかったと言う気持ちがあったので残念です。しっかりと練習をして来週の福岡戦に向けて立て直します。大分まで駆けつけて頂いたブースターの皆様、本当にありがとうございました!!」