第1ピリオド、出だしは非常に積極的にプレイできたが、チャンスを物にする事ができず、5分経過したところでわずか2点しか決められることができませんでした。タイムアウト後、千葉はオフェンスでリズムをつかみ、点差を縮めましたが、18-9と9点ビハインドだった。
第2ピリオドでは、ディフェンスで北海道の勢いを止める事ができ、オフェンスで追いつくチャンスを作れた。タイミング良く#22上江田選手がタイムリーなシュート(試合を通じて3Pが5/7)を決め、#23ウィギンズのゴールへのアタックもあり、23-9と第1ピリオドで開いた点差をひっくり返し、ハーフタイムを5点リードで迎えられた。
第3ピリオドは両チームとも譲らなかった。それぞれが流れを掴んだ時間帯があり、とてもフィジカルで気迫のこもったピリオドとなった。終了間際には千葉が流れを掴み、リードを8点に伸ばした。
第4ピリオドに入ると北海道はオフェンスで#40ワトキンズ選手を中心に攻めて来ました。ベテランのポスト選手である#40ワトキンズ選手は何度もペイントエリアでシュートを決め、ホームの観客にエネルギーを与えた。それでも千葉は粘り強くディフェンスをし、北海道のインサイド攻撃に耐えるた。千葉は攻守でクオリティーの高いプレイを保っていた。勝利が見えた残り1分、いくつかミスををしてしまい、北海道に追いつくチャンスを与えてしまった。しかし、幸運にもリードを保つ事ができ、内容的には必要以上にハラハラドキドキする内容になってしまったが、1戦目を勝つ事ができました。
#22上江田(最近5試合で20得点は3回目)、#7宮永選手(12得点、10リバウンド、そして6アシスト)、#23ウィギンズ選手のダブルダブル(15得点、13リバウンド)、#33ブラズウェル選手(10得点)、#0佐藤博紀選手(6得点、全て第4ピリオド)が勝利に大きく貢献した。
HC | レジー・ゲーリー コメント