第2ピリオド、ジェッツは開始から東芝神奈川に連続3Pシュートを許してしまい、すぐに同点に追いつかれてしまう。それでもジェッツ#23ホーンのドライブからの得点、#22上江田の3Pシュートでリードを何とか保ちながら進めていく。しかし残り時間6分になったところでシュートタッチの調子が良かった#22上江田が個人ファールを2つにしてしまいベンチに下がらざるを得なくなってしまう。ジェッツは中盤から東芝神奈川のフィジカルなディフェンスにフィニッシュを決められず得点を伸ばすことが出来ない。また、ジェッツ#24バレルへのディフェンスも厳しく起点を作れず、ディフェンス面ではファールが多くなってしまい相手にフリースローを与えてしまう場面が増える。ジェッツはそれでも#23ホーンがドライブから得点を決め劣勢ではあるが大きく引き離されることなく45対51で前半を終了する。

第3ピリオド、ジェッツは開始のオフェンスでハンドオフプレーから#34小野が3Pシュートを決めると、その後も#34小野がディフェンスにぶつかられながらもシュートを沈める。流れの良いジェッツは#24バレルがインサイドで連続得点をし、逆転に成功するが東芝神奈川も負けずとタフショットを沈め、流れを強引に引き込んでいく。すると東芝神奈川#9栗原の3Pシュート、#14辻に得点を許しリードを奪われジェッツはタイムアウトを請求。タイムアウト明け、ジェッツはインサイドアウトとバランスよく得点を取り、2点差まで追いつくが速攻からのチャンスを決められず同点に追いつけない。ジェッツは東芝神奈川#22ファジーカスに対してタイトなディフェンスでタフショットしか打たせないと東芝神奈川はラインナップを変更してくる。東芝神奈川#22ファジーカスがベンチに下がるとジェッツは#24バレルを中心にオフェンスを組み立て得点差を詰めていくとラストプレーで#24バレルに代えて#23ホーンを投入する。ジェッツ#23ホーンは残り時間の少ない中ドライブからレイアップシュートを決めるとそのプレーがバスケットボールカウントプレーになり68対67と逆転に成功して第4ピリオドに突入する。

第4ピリオド、東芝神奈川#14辻に出だしで3Pシュートを決められてしまう。しかしジェッツも#34小野にビッグマンがつきミスマッチになるとドライブから得点をする。ジェッツ#24バレルに対して東芝神奈川はダブルチームを仕掛けるがジェッツ#24バレルは冷静に外角でフリーになっているプレイヤーにボールをさばいていく。3Pシュートをなかなか決められないでいるがジェッツ#7宮永が決めると#23ホーンもドライブから得点する。徐々にジェッツの流れになるかと思われたが東芝神奈川#1ボーズマンに3Pシュートを決められるなどまたしてもリードを許しオフィシャルタイムアウトに突入。オフィシャルタイムアウト明け、またしてもジェッツ#34小野がセットプレーから3Pシュートを決めるとディフェンスで奮闘し、ルーズボールに喰らいついていく。ジェッツ#23ホーンがここで値千金の3Pシュートを2連続で決め84対81とリードを奪うと東芝神奈川はタイムアウトを請求。タイムアウト明けもジェッツはタイトなディフェンスから相手のターンオーバーを誘っていく。ジェッツもここで得点を重ね一気に勝負を付けたいが#23ホーンのドライブはブロックされてしまう。アウトオブバウンズになったところで東芝神奈川はタイムアウトを請求。タイムアウト明け、ジェッツはミスコミュニケーションから東芝神奈川#22ファジーカスをフリーにしてしまい3Pシュートを決められ1点差まで詰め寄られてしまう。残り時間41秒でジェッツはタイムアウトを請求し得点を狙うが#34小野のシュートは外れ、東芝神奈川ボールになる。タイムアウトを使い果たした東芝神奈川は#22ファジーカスに託すが最後のシュートはリングに嫌われ辛くも勝利となった。