13勝1敗と好調の日立東京を迎えての八千代開催ホームゲーム第1戦、ジェッツは#11西村、#22上江田、#24バレル、#25荒尾、#27石井とラインナップを代えてスタートする。ジェッツは開始に#27石井が3Pシュートを決めるがその後の外角のシュートが決まらない。対する日立東京は#50ブラウンがオフェンスリバウンド、得点と活躍を見せジェッツを苦しめる。ジェッツも#22上江田、#34小野、#24バレルが得点をし、得点の取り合いとなって試合は進むが終盤になると、相手の連続のフリースロー、そして残り時間が少ない中で日立東京#10チェンバースに3Pシュートを許し、14対19と引き離されこのピリオドを終了する。

第3ピリオド、ジェッツは日立東京のインサイド陣に対してタイトなディフェンスを見せる。日立東京は裏を狙うためにロブパスを狙うが、それを阻止する。ジェッツは#34小野が連続で3Pシュートを決め、勢いに乗り10点差とすると日立東京はたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト明け、ジェッツは日立東京にオフェンスでボールを簡単に回さられ得点を許してしまう。それでもジェッツは#27石井がスティールからの得点、#34小野の3Pシュートと10点差付近を行き来する試合展開が続く。しかし、またしてもジェッツは終盤の残り時間が少ない中で日立東京に得点を許してしまい、日立東京#7伊藤にブザービーターショットとなる3Pシュートを決められ37対54と引き離され最終ピリオドに突入。

第4ピリオド、ジェッツは#23ホーンのドライブから#34小野が3Pシュートを決めると、プレスディフェンスを仕掛け相手のミスを誘い、連続得点に結びつける。ジェッツは#24バレルのインサイド、#27石井の3Pシュートと一気に得点差を一桁まで戻すと日立東京はタイムアウトを請求。タイムアウト明け、日立東京はスタートのメンバーに変更してくるがジェッツのプレスディフェンスは変わらず日立東京を苦しめ連続ターンオーバーを誘っていく。ジェッツはこのピリオド中盤に#24バレルをファールトラブルで退場としてしまうが#34小野の連続得点、#25荒尾がファールを受けフリースローとなったところでオフィシャルタイムアウトに突入。オフィシャルタイムアウト明け、ジェッツ#25荒尾がフリースローを1本決め4点差とするが日立東京#42ハイトベルトにバスケットボールカウントプレーを決められてしまう。しかし、ジェッツも#23ホーンのドライブで必死に追いついていき試合は終盤になる。ジェッツは必至でリバウンド争いに向かうがファールを吹かれてしまい、相手にフリースローを与えてしまう。フリースローで得点していく日立東京に対してジェッツもフィールドゴールから得点を重ねていくが得点差を縮めることが出来ず、70対78で日立東京を止める事は出来ず敗戦となった。