アイシンシーホース三河との第2戦目、昨日の雪辱を晴らしたいジェッツは、#34小野をスタートに復帰させ#5リカート、#7宮永、#22上江田、#25荒尾とのラインナップでスタートさせる。アイシン三河#14金丸に開始早々3Pシュートを決められるが、ジェッツは#7宮永がオフェンスの中心となりオフェンスを展開し、#5リカートにボールを集める。アイシン三河はジェッツ#25荒尾がボールを持つとスペースを保つがジェッツ#25荒尾はジャンプシュートを沈める。ジェッツは#5リカートがオフェンスリバウンドに積極的に絡み、セカンドチャンスを奪っていく。ジェッツはその後も#34小野のベースラインドライブからのバックシュートや、#22上江田がマークマンの手が下がっているのを見ると3Pシュートを沈める。ジェッツは#25荒尾がアイシン三河#32桜木に対して体を張り、簡単にはボールを持たせないディフェンスをしていくがアイシン三河#32桜木も巧みに得点を奪い15対17と2点ビハインドでこのピリオドを終了する。

第2ピリオド、序盤からアイシン三河#32桜木が巧みにファウルを誘いフリースローを獲得していく。ジェッツも#5リカートがオフェンスリバウンドから得点を重ねるが未だにリードを縮められない。ジェッツは#23ホーンがドライブから#5リカートにアシストするドライビングゲームを見せ、その後もいい形のバスケットを展開する。しかし、ジェッツのシュート確率は悪く得点に結び付けられない苦しい展開が続いてしまう。ジェッツは#23ホーンがディフェンスの悪いアイシン三河#14金丸を攻め立てドライブから得点をしていきなんとか喰らいつく。しかしアイシン三河も要所で得点を重ねリードを保ち続けていく。オフィシャルタイムアウト明け、アイシン三河は連続ターンオーバーでオフェンスの機会を失っていき、ジェッツが流れを掴むかに思われたが外角のシュートが思うように決まらず点差を縮める機会を失っていく。するとアイシン三河#32桜木がオフェンスをけん引し、リードを保たれ32対38と6点ビハインドで前半を終了する。 

第3ピリオド、ジェッツは開始から#34小野のジャンプシュート、#25荒尾のインサイドプレーと連続得点をする。しかし、アイシン三河も#32桜木らが得点をする。ジェッツはオフェンスをプッシュし始めると流れが生まれ始め#34小野の速攻、#25荒尾がフォローからの得点で3点差とし、一気に流れを引き込む。しかし、アイシン三河#32桜木がそこに立ち阻み、1本のジャンプシュートから流れを断ち切られてしまうと#8喜多川にも3Pシュートを決められ8点差と戻されジェッツはタイムアウトを取らざる得なくなってしまう。ジェッツは#27石井が3Pシュートを決め、もう一度流れを引き戻すかに思われたが、その後のオフェンスが止まってしまうとアイシン三河が連続得点を奪い二桁まで引き離されてしまう。ジェッツは終了間際に#5リカートがシュートを決めるが依然、点差は縮められず46対58とリードを許したまま第3ピリオドを終了する。 
 

第4ピリオド、ジェッツ#27石井がドライブからファウルをもらいフリースローを確実に決めていく。しかし、ジェッツはその後のオフェンスではインサイド経由で得点を重ねようとするがダブルチームで封じ込まれターンオーバーを犯してしまう。ジェッツはアイシン三河#34高橋にシュートを決められてしまい10点差とされてしまうが、ジェッツ#34小野が決め返すとそこから#5リカートにボールを集め連続得点をし、6点差としたところでオフィシャルタイムアウトに突入。オフィシャルタイムアウト明けもジェッツ#5リカートが得点を決め4点差とすると#27石井が3Pシュートを決めついに1点差まで追い上げる。アイシン三河はたまらずタイムアウトを請求。タイムアウト後、ジェッツ#24バレルがシュートを決め逆転に成功する。アイシン三河も決め返すがジェッツ#5リカートが苦しいながらも得点を決め喰らいついていく。残り時間1分を切っても2点差を争う展開は続き、アイシン三河#3柏木のフリースローで3点差にされるがジェッツも混戦の中、#7宮永がレイアップシュートを決め1点差にする。両チームともにタイムアウトを取り合いながら攻防を重ねていくが、アイシン三河が1枚上回り悔しい敗戦となった。