三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋を迎えての第2戦、ジェッツは昨日と変わらず#11西村、#24バレル、#25荒尾、#27石井、#34小野のラインナップでスタートする。ジェッツは開始から三菱電機名古屋相手にタイトなディフェンスを展開していく。しかし三菱電機名古屋も#18中東が昨日に続いてタフショットを決めていく。それでもジェッツはオフェンス面でアタックをし続けると#27石井がカッティングからのレイアップや3Pシュートを沈めジェッツは主導権を握っていく。ジェッツは残り時間3分を切ったところでメンバーを代えていくが、交代したメンバーが活躍を見せる。#5リカートのインサイドから#22上江田が3Pシュートを決めると、#5リカートも自らシュートを決めていく。ジェッツはチームでこのピリオドを戦い抜き三菱電機名古屋の得点を一桁の9点に抑えてこのピリオドを終了する。

第2ピリオド、ジェッツは#24バレルがジャンプシュートを決めスタートするが、その後のオフェンスで糸口をつかめず得点を伸ばすことが出来ない。対する三菱電機名古屋もジェッツのタイトなディフェンスに簡単には得点を奪えない。ジェッツは3分半を経過したところで#7宮永に代えて#11西村、#22上江田に代えて#34小野を投入する。ジェッツは#11西村がオフェンスを組み立て#5リカートらが得点するが三菱電機名古屋#7五十嵐に3Pシュートを決められ徐々に得点差を詰められオフィシャルタイムアウトに突入。タイムアウト明け、ジェッツはギャップをつかれ#1熊谷にジャンプシュートを決められると、ロングリバウンドから逆速攻を喰らってしまい、タイムアウトを請求する。タイムアウト後、ジェッツはまだオフェンスでリズムを掴むことが出来ない。ジェッツは三菱電機名古屋#22ウンバイを最少得点に抑えていくと、ジェッツ#24バレルがオフェンスリバウンドから得点を重ねなんとかリードを保ちながら33対27でこのピリオドを終了する。 

第3ピリオド、ジェッツ#34小野が3Pシュートを積極的に打っていくがシュートはなかなか決められない。それでもジェッツは#24バレルがオフェンスリバウンドを取りフォローをしていく。ジェッツは得点差を広げたく#11西村がドライブからレイアップシュートを決めるが三菱電機名古屋も#18中東がレイアップシュートをすぐに決め返してくる。ジェッツは#34小野の交代で入った#22上江田が#22ウンバイにタイトなディフェンスからターンオーバーを誘うなどオフェンス面でも#11西村が24秒ギリギリで3Pシュートシュートを決め、流れを掴み始める。ジェッツは中盤に入ると#5リカートがインサイドで働き始め、三菱電機名古屋#34伊藤からファウルを誘うなど主導権を握り51対39と12点のリードを保って最終ピリオドへ。 

第4ピリオド、三菱電機名古屋がゾーンディフェンスを仕掛けるのに対してジェッツのシューター陣が活躍を見せる。ジェッツ#22上江田が3Pシュートを決めると直後のディフェンスで前からプレッシャーをかけ8秒オーバータイムを取る活躍をする。するとジェッツ#7宮永がパスをさばき外角の#27石井、#22上江田が3Pシュートを決め、得点差を広げていく。ジェッツは三菱電機名古屋のゾーンディフェンスに対してミドルシュートを決められないが#24バレルがオフェンスリバウンドからファウルをもらう。すると、ジェッツは#27石井のスティールから速攻が生まれ、#34小野が#11西村に繋げて得点をする。三菱電機名古屋も#22ウンバイが孤軍奮闘の働きを見せるがジェッツ#34小野の待望の3Pシュートが決まるなど、終始リードを保ち75対60で連勝を伸ばした。