2015/5/9(土) 日立サンロッカーズ東京戦
2015/5/9(土) 日立サンロッカーズ東京戦
2015年05月09日 |
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日立サンロッカーズ東京 | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 満原 優樹 | 4 | 0 | 2 | 0 |
1 | 木下 博之 | 0 | 2 | 2 | 0 |
2 | 川嶋 勇人 | 5 | 6 | 4 | 3 |
3 | 石川 海斗 | 0 | 1 | 0 | 0 |
7 | 伊藤 駿 | 0 | 1 | 0 | 1 |
10 | アキ・チェンバース | 12 | 3 | 2 | 2 |
15 | 竹内 譲次 | 12 | 3 | 10 | 1 |
24 | 広瀬 健太 | 11 | 4 | 5 | 1 |
28 | 酒井 泰滋 | 0 | 0 | 0 | 0 |
39 | 藤高 宗一郎 | 6 | 0 | 0 | 0 |
42 | ジョシュ・ハイトベルト | 21 | 2 | 8 | 4 |
50 | アイラ・ブラウン | 15 | 1 | 7 | 2 |
千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 2 | 0 | 0 | 0 |
3 | 星野 拓海 | 0 | 0 | 0 | 0 |
5 | リック・リカート | 12 | 4 | 11 | 1 |
7 | 宮永 雄太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
9 | 田中 健介 | 4 | 0 | 0 | 1 |
11 | 西村 文男 | 14 | 4 | 2 | 2 |
22 | 上江田 勇樹 | 3 | 0 | 1 | 0 |
23 | パリス・ホーン | 5 | 0 | 1 | 1 |
24 | ジャスティン・バレル | 4 | 0 | 6 | 4 |
25 | 荒尾 岳 | 2 | 0 | 4 | 3 |
27 | 石井 講祐 | 1 | 0 | 2 | 3 |
34 | 小野 龍猛 | 13 | 1 | 7 | 3 |
レポート
クォーターファイナル第2戦、負けが許されないジェッツは昨日とラインナップを変えず、#11西村、#24バレル、#25荒尾、#27石井、#34小野でスタートする。ジェッツは開始から#11西村がピックアンドロールを使おうとするがビッグマンのロールが上手くいかずオフェンスを構築することが出来ない。対する日立東京には昨日活躍した#10チェンバースに開始早々フリーで3Pシュートを決められるなど思うようなディフェンスが出来ない。3分を経過したところでジェッツは#11西村がスクリーンを使い3Pシュートを決め、この試合初の得点を決める。ジェッツは#11西村のドライブから#25荒尾がミドルシュートを狙っていくが決めきれない。ジェッツの得点が止まってしまうと、ジェッツはタイムアウトを請求する。ジェッツはその後、#5リカート、#22上江田を投入する。すると#5リカートのインサイドプレーから#34小野が3Pシュートを決めると#22上江田も#11西村のパスから3Pシュートを決める。流れを掴みかけているジェッツは#5リカートのインサイドからのシュート、#34小野が日立東京#15竹内のディフェンスの手が下がっている隙をついて3Pシュートを沈め逆転に成功する。しかし、ジェッツは残り時間2分を切ったあたりから日立東京に連続得点を許し簡単に逆転を許してしまう。流れの悪くなったジェッツは残り時間が少ない中での最後のオフェンスでもターンオーバーを犯してしまい悪い流れのままこのピリオドを終了する。
レポート
第2ピリオド、ジェッツは日立東京にストロングポイントの#50ブラウンにインサイドで得点を許してしまう。すると直後のオフェンスで第1ピリオドの終わりと同じくターンオーバーを犯してしまい入りが悪い。すると日立東京#24広瀬に3Pシュートを決められてしまう。ジェッツも#23ホーン、#24バレルが得点を重ねるがその後のオフェンスはインサイド陣がムキになりタフショットを打ち続けてしまう。ジェッツは日立東京に要所で得点を許してしまう。オフィシャルタイムアウト明けにジェッツはインサイド陣のインサイドアウトや#11西村のスティールから得点と良い形を作り上げるがハーフコートオフェンスがうまく機能しない。ジェッツは日立東京にオフェンスリバウンドからの得点を奪われると、徐々に流れは終盤に向かうにつれて日立東京へと傾いていく。ジェッツはディフェンスをかき回されると日立東京にハイローからの得点や3Pシュートと、簡単にシュートを決められリードを一気に広げられてしまう。ジェッツはゴール下でのシュートを外してしまう場面も見られ得点を重ねられない。最後まで日立東京ペースで試合は進み39対24と15点のビハインドを背負って前半を終了する。
レポート
第3ピリオド、ジェッツ#5リカートがオフェンスリバウンドからシュートを決めるが、日立東京に簡単にフリースローを与えてしまう。序盤は両チームへの笛が軽く、ジェッツもフリースローを獲得するが、フリースローを決めきれず得点は伸びない。ジェッツはインサイドアウトから#11西村が3Pシュートを決めるが、日立東京のドライブから合わせの得点やオフェンスリバウンドから得点を許すなど一気にジェッツのディフェンスを崩され5分を経過する前に20点ビハインドとされ、ジェッツはたまらずにタイムアウトを請求。立て直しを図りたいジェッツであったが明けのオフェンスから日立東京にスティールをされレイアップシュートを決められると、その後もターンオーバーからボールを失ってしまう。ジェッツはゾーンディフェンスを仕掛け相手のオフェンスをストップさせると、#25荒尾のフリースロー、そしてまたしても#11西村が3Pシュートを決め、流れを掴んだかと思われたところで日立東京がタイムアウトを請求し、流れを断ち切りに図る。タイムアウト明け、ジェッツは日立東京のオフェンスに対してタイトについていくが、日立東京#39藤高にショットクロックぎりぎりで3Pシュートを沈められてしまう。ジェッツも#34小野が相手をかわしジャンプシュートを決めると、#11西村も積極的に攻め、3Pシュートを沈めていく。しかし、ここから日立東京との差が生まれ始め、ジェッツがシュートを決められないのとは反対に、日立東京はタフショットをことごとく決め、強引に得点差を広げジェッツは最終的に63対40と23点までリードを広げられ最終ピリオドを迎える。
レポート
第4ピリオド、ジェッツは日立東京#2川嶋に開始早々3Pシュートを決められてしまう。それでもジェッツ#5リカートがバスケットボールカウントプレーを決め返していく。ジェッツも#34小野がドライブから得点を決めていく。日立東京は得意のトランジッションオフェンスに持ち込みたい。日立東京#42ハイトベルトがシュートを決め始め日立東京ペースで進むようになるとジェッツは苦しい展開を強いられる。ジェッツはスプレットゲームを展開し、得点するが日立東京#15竹内にインサイドアウトから3Pシュートを決められると、勢いそのままに日立東京#42ハイトベルトにダンクを決められオフィシャルタイムアウトを前にタイムアウトを請求する。ジェッツは日立東京のオフェンスを止めて応戦したいがプレスディフェンスの裏を突かれ、簡単に#42ハイトベルトにアリウープをされてしまい31点差まで広げられる。ジェッツも#34小野が意地の3Pシュートを決めるが、スタートで出場していた選手たちに疲労の影が見え始め、#9田中らを投入する。ジェッツ#9田中は得意のドライブからディフェンスを翻弄し、レイアップシュートを決めていく。ジェッツ#0佐藤もジャンプシュートを決めるが大きく開いた差は縮めることが出来ず、ジェッツはクォーターファイナル敗退でシーズンを終了した。
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大田区総合体育館 |
2015年05月09日 VS [日立サンロッカーズ東京] 下剋上 |
「千葉を日本一へ」その第1段階となるクォーターファイナルは日立サンロッカーズ東京とのベストオブ3(2戦先勝)。今シーズンは5回戦って1勝4敗と大きく負け越したが、第5戦では延長の末2点差で勝利している。その試合から4か月以上も対戦がなくジェッツのチーム力は間違いなく向上しているはず。とはいえ相手はリーグ最高勝率を上げたチーム。リーグMVPのハイトベルトを擁する日立東京相手に、プレーオフシード最下位からの「下剋上」を果たすべく全てをぶつけて挑みたい。
レギュラーシーズンの対戦成績
【第1節<AWAY 代々木第二>】
10月11日 千葉● 70-75 ○日立東京[最高得点:(千葉)リカート 22点 (日立東京)ハイトベルト 22点]
10月12日 千葉● 68-79 ○日立東京[最高得点:(千葉)バレル 22点 (日立東京)広瀬 24点]
【第8節<HOME 八千代市市民体育館>】
11月28日 千葉● 70-78 ○日立東京[最高得点:(千葉)小野 27点 (日立東京)ブラウン 19点]
11月29日 千葉● 60-70 ○日立東京[最高得点:(千葉)バレル 16点 (日立東京)ハイトベルト 20点]
【第12節<AWAY 墨田区総合体育館>】
12月23日 千葉○ 65-63 ●日立東京[最高得点:(千葉)石井 18点 (日立東京)ブラウン 20点]
会場アクセス
【京浜急行】「梅屋敷」徒歩5分、「京急蒲田」徒歩7分 【JR・東急】「蒲田」徒歩15分
大田区総合体育館公式サイト
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