【レポート】原修太選手「ハラの輪」千葉県こども病院ホームゲームご招待実施のご報告
日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。
4月27日(土)に、原修太選手の社会貢献活動「ハラの輪」の活動の一環として、昨シーズンより病院訪問などの取り組みを実施している千葉県こども病院のこども達5名とその保護者さまをホームゲームへご招待しました。
今回ご来場いただいた皆さまは、おととし11月の病院訪問や、昨年2月に実施した触覚でつながるウェルビーイングプロジェクト(ポータブルハイタッチ)とその事後ワークショップで原選手と交流したこども達。皆さま無事に退院され、今回、原選手の応援にアリーナへ足を運んでくださいました。
試合後に、原選手との交流をおこないました。
病院の外での久しぶりの再会に、原選手もこども達もおおはしゃぎ。病院訪問時のことやポータブルハイタッチの思い出、今のこども達の学校生活など様々な話に花が咲きました。
去年はポータブルハイタッチで病院内から遠隔で試合を体感していただきましたが、頑張って病気と闘い退院し、こうして元気な姿で試合会場に来ていただき再会できたことに、原選手もとても喜んでいました。
当時、コロナ禍での入院、治療はこども達にとってより一層大変だったと思いますが、原選手との交流が少しでも入院生活の良い思い出となっていたら幸いです。
ご協力いただきました千葉県こども病院さま、誠にありがとうございました。
ハラの輪では、引き続き長期療養するこども達を支援する取り組みを実施してまいります。
今回、千葉こども病院で交流した子たちを試合に招待することができました。
みんな初めて生でバスケを見たらしく、すごく興奮した!楽しかった!と言ってもらえました。
僕自身コンディション調整で出られてなかったので、また次回プレーしてる姿を見せられるように頑張りたいと思います。
試合後の交流では元気いっぱいのこども達に力をもらいました。
また、病院で会った時に痩せてしまっていた子が10キロ以上体重を戻して部活を頑張っていたり、受験に向けて勉強を頑張っている姿を見て、僕も刺激を受けました。
今シーズンも試合招待、交流を通してこども達からたくさんのパワーをもらいました。
本当にありがとうございました。
2022-23シーズンより「ハラの輪」の活動におきまして、小児専門病院である千葉県こども病院さまとシーズンを通して病院訪問などの取り組みを実施しております。
「長期入院するこども達へ、少しでも夢や希望を与え、明るい気持ちになってもらいたい」
そのような原選手と千葉県こども病院さまの想いのもと、今シーズンも継続して一緒に取り組みを実施いたしました。
※掲載の写真についてはご来場者の皆さまより許可をいただいております