【レポート】小川麻斗選手 中学校での講演会・クリニック実施のご報告
日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。
6月7日(金)に、小川麻斗選手が社会貢献活動の一環として、流山市立おおぐろの森中学校にて講演会とバスケットボール部へのクリニックを実施しました。
この講演会は、千葉県のトップアスリート活用事業として、小川選手の経験をお伝えすることで生徒達に将来やってみたい仕事やなりたい自分などの夢を育てることを目的に開催されました。
講演会は全校生徒を対象とし、約600名の生徒の皆さまにご参加いただきました。
小川選手のこれまでの経歴、プロになって悩んだことやその乗り越え方、プロ選手としての職業観、そして小川選手の生き方として大切にしていることや中学生の皆さんに伝えたいことなどを約20分お話しし、講演後は、生徒の皆さまからの質疑応答の時間を設け、これまでで一番悔しかったことや試合前の緊張の対処などたくさんのご質問をいただきました。
小川選手にとって講演は初めての経験でしたが、どんなことを伝えるべきか内容は小川選手自身が考え、講演の中でも「試合で緊張しないのは、これまでたくさん練習してきた自信があるから」とお伝えしたとおり、オフ期間にたくさん練習し、滞りなく終えることができました。
その後、600名の生徒が見守るなかデモンストレーションとしてバスケ部の先生や生徒との1on1、3Pシュート対決をおこない、大変盛り上がりました。
講演会の後は、千葉ジェッツアカデミー部の田代コーチとともにバスケットボール部の生徒を対象とするクリニックをおこないました。
今回は、1対1の時に他の4人の動きを見ることを意識した練習をおこない、小川選手も各グループに混ざり一緒にプレーしながら指導を実施しました。
最後に、小川選手から「基礎が大事」「ミスを恐れずにプレーしてほしい」というメッセージをバスケ部の皆さまにお伝えしました。
ご協力いただきました関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
なお、小川選手は、今後個人として社会貢献活動を実施し、千葉ジェッツふなばしがサポートする予定となります。
活動方針等は、決まり次第お知らせいたします。
今回このような機会をいただくことになり、千葉県と流山市立おおぐろの森中学校には感謝しております。
ありがとうございます。
初めての講演で凄く緊張していましたが、生徒の皆さんが温かく迎えてくださったおかげでしっかりとお話しすることができました。
講演中も一生懸命聞いてくださり、本当に素晴らしい生徒ばかりでした。
22歳と若い時にこのような経験ができ、自分も今までしてきたことを再確認することができましたし、人としても成長できたのかなと思います。
おおぐろの森中学校の皆さん、短い時間でしたがありがとうございました。
来シーズン、是非ららアリーナで応援してください!!
※掲載の写真については学校より許可をいただいております。