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この度のチーム編成の動きについて

日頃より千葉ジェッツに熱いご声炎を賜りありがとうございます。

この度のチーム編成におきまして、池内勇太GMよりご説明させていただきます。
皆さま、改めて千葉ジェッツとともに戦ってください。

池内勇太GMコメント

いつも千葉ジェッツへ多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。
この度の千葉ジェッツのチーム編成の動きについて、ご説明させていただきます。

2025年12月28日(日)に開催された長崎戦にて、ジョン・ムーニー選手とマイケル・オウ選手が負傷したことを受け、チーム編成において変化を余儀なくされ、今回のリリースに至りました。いくつかの選択肢がある中での決断となっており、様々な要因を踏まえて、意思決定に至るまでにかなりの時間を要しました。皆さまへのご報告が遅くなってしまったことをお許しください。

前述の通り、ムーニー選手は昨年末の長崎ヴェルカ戦 GAME2で負傷しました。当初の診断では復帰可能との判断を受けておりましたが、違和感が拭えず改めて選手の専門医によるセカンドオピニオンの結果、手術を推奨されることとなりました。本人とも話し合いを重ねた結果、彼の今後のキャリアを考慮し、このタイミングで手術を実施する判断に至りました。 

手術は無事に成功し、現在は懸命にリハビリに取り組んでおります。彼やチーム全員の想いが叶うのであれば、今シーズン中の復帰をともに目指していきたいと考えております。 現在はプレーできない状況ではありますが、チームキャプテンとして変わらず大黒柱としてリーダーシップを発揮してくれています。彼が一日でも早くコートに戻れるよう、引き続きクラブとして全力でサポートしてまいります。

ムーニー選手のインジュアリーリスト登録に伴い、今回新たにジェッツファミリーの一員となったのがギャリソン・ブルックス選手です。大学ではNCAAの名門UNCでプレーしており、ナシール・リトル選手とは当時のチームメイトでもありました。また、ジョン・ムーニー選手とも大学時代に何度も対戦してきた間柄です。プロキャリアではNBA Gリーグを中心にプレーし、ユーロカップでの経験も持つなど、国際舞台で実績を積んできました。さらに、ノースカロライナ大学時代はチームのキャプテンを努め、その後NBA Gリーグ選手会の副会長を担うなど、オンコートでの実力はもちろん、人間性にも優れた選手です。

今回の外国籍選手の補強にあたり、まず条件として富樫選手とのPnRを遂行できること、そしてチームが求めるRim Run、REB、Passingの能力を重視しました。豪州、欧州、北米など幅広くリサーチを進めてきましたが、シーズン中ということもあり、条件が合わなかったり、オファーを断られるケースもいくつかあり、想定以上に時間を要してしまったのが実情です。

最終的にブルックス選手を獲得した決め手は、我々が求める役割を確実に遂行できること、そして優勝を目指すうえで必要となるチーム力を高めてくれるエナジーと人間性を備えていると判断しオファーとなりました。合流からまだ間もないですが、リトル選手やムーニー選手との縁もあり、すぐにチームに溶け込んでいます。練習ではコートに響き渡る声でチームを鼓舞するなど、早速エナジーを見せてくれています。ブルックス選手の躍動する姿を楽しみに、ぜひ熱いご声炎を送っていただけますと幸いです。

マイケル・オウ選手もムーニー選手同様に長崎戦で負傷し、2月のFIBAワールドカップ2027予選明けでの復帰を目指し、治療とリハビリに懸命に取り組んでくれていました。怪我が完治し、本来の流れとしては彼が戦列復帰する予定でしたが、短期契約で加入していたクエンティン・ミロラ・ブラウン選手が非常に高いパフォーマンスを見せてくれたことから、チームとして検討に入ったのが今回の背景です。Bリーグのルール上、アジア特別枠選手は2名同時に登録することができず、どちらかを選択しなければなりません。コーチ陣を含め何度も協議を重ねた結果、クエンティン・ミロラ・ブラウン選手を選択するという苦渋の決断に至りました。
その後、彼のキャリアを考え、期限付き移籍先を探す対応を進めておりました。複数クラブからオファーをいただく中で本人とも話し合いを行い、今回アルバルク東京へ期限付き移籍することとなっております。ルールが許すのであれば最後までともに戦いたかったというのが本音です。1年半彼とともに歩んできた時間は何事にも代え難く、非常に辛い決断ではありましたが、この判断が両者にとって間違っていなかったと言えるシーズンになることを願っております。

日頃から彼に対し、多くの愛情をもって応援してくださっている皆さまには、このようなご報告となってしまったことを心よりお詫び申し上げます。残りのシーズン、彼のプレーの場はアルバルク東京に移りますが、持ち前のリバウンドやダイナミックなダンクで活躍してくれると思いますので、ぜひ引き続き応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

クエンティン・ミロラ・ブラウン選手についてです。実は彼のことを知ったのは、彼がアメリカの大学でプレーしていた頃まで遡ります。当時、フィリピンにルーツがあることを知り、アジア枠としてチャンスがあるのではないかと調査を続けておりました。そして昨年の夏にフィリピン協会や彼のエージェントとも連携をしながらフィリピン代表のローカル枠として認められるよう動いていましたが、残念ながら昨夏のアジアカップには間に合わず、シーズン開幕メンバーでのオファーは見送ることとなっておりました。

その後、ブラウン選手は昨年11月のWorld Cup Qualifying Window 1からフィリピン代表のローカル枠として認められ、Bリーグのアジア特別枠選手として登録できる権利を持ったという流れになります。前述の通り、オウ選手の負傷に伴い短期契約で加入しましたが、試合を重ねるごとに成長を見せ、周囲の期待をさらに上回るパフォーマンスで今回の契約を勝ち取った形となります。年末からの緊急事態の中でチームに合流し、ジェフ・ギブス選手とともにチームを助け、コーチが求める役割に忠実で献身的なプレーはコーチ陣からの評価も高めています。チームとの連携も深まり、残りのシーズンでのさらなる活躍にぜひご期待ください。

プレーでの活躍もさることながら、しっかり広報チームにもマークされ、これからオフコートでの活躍の場を広げていくことと思いますので、皆さまこちらもぜひ楽しみにしていただければと思います。引き続きクエンティン・ミロラ・ブラウン選手に熱いご声炎をどうぞよろしくお願いいたします。

最後になりますが、今シーズンは怪我にも苦しみ、現在東地区3位という、誰も満足できない状況にあります。チャンピオンシップのホーム開催権を勝ち取るためにも、ここから先は一戦も落とすことはできません。
なんとしても皆さまとともにリーグ制覇の頂点まで登り詰めたいです。
昨年の悔しさを必ず晴らす
そして、もう一度あの景色を見るために
ジェッツ一丸で、ともに戦いましょう!!