【皆さまへ】2018-19シーズン マニフェストに記載した飲食持ち込み禁止について
いつも千葉ジェッツふなばしへ、熱いご声援をありがとうございます。
まずはじめに、今回の飲食持ち込み禁止の件に関して、多くのご意見をお寄せいただいた皆さまに御礼と、様々な観点からの配慮が足りなかったことに対してのお詫びを申し上げさせていただきます。
このたび、10/1（月）に発表した今シーズンのマニフェスト内に記載した飲食持ち込み禁止の項目に関してですが、チーム創設初年度より飲食の持ち込みはゴミ削減の観点などから出来る限りのご協力を仰ぐため、アリーナ内のポップ等で原則禁止という形で呼びかけはさせていただいていたものの明文化はしておらず、お子さまのお弁当や水筒、食物アレルギーをお持ちの方など、さまざまな事情で持ち込みをされる方については事実上容認しておりました。
今回改めて明文化させていただいた背景には
・メニューの大幅リニューアル
・レジの一本化等による購買環境の改善
・飲食スペースの整備
など、昨季までの飲食エリアに対して皆様からお寄せいただいたご意見を集約し対策を立て、今季からアリーナ内での飲食もよりお楽しみ頂けるよう準備を進める中で、ぜひ試合だけでなく飲食についてもアリーナでお楽しみいただければという想いがございました。
今回の発表における飲食の持ち込み禁止の項目に関しても、これまで同様に原則禁止という形での運用を考えておりましたが、例外等に関しての記載がなく、飲食の持ち込みは禁止であるという一言で済ませてしまったことで、説明不足から多くの方の混乱を招き残念な思いをさせてしまったことに対し、深く反省するとともに心よりお詫び申し上げます。
また、今回明文化をしたことで改めて多くの方からご意見を頂戴し、食物アレルギー・食事制限等の事由がある方、お子さまのお弁当や水筒、乳幼児のためのミルクや離乳食、また、バスケというスポーツを通じて親交の深まったブースターの皆さま同士が他会場でのお土産を持ち寄る楽しみ等さまざまな観点から、今回の規制をすることが皆さまの楽しみや快適さを奪うことになると再認識いたしました。
上記を受け、例外項目を併記した上で再度発表をするか社内で検討させていただきましたが、あらゆる例外のケースをフォローすることは現実的に難しいということも考慮した上で、今回の飲食持ち込み禁止のルールに関しては撤廃させていただくことと致しました。
最後になりますが、今回のように皆さまからご意見を頂くことで気づかされることも多々ございます。今後も至らぬ点は出てくるかとは思いますが、皆さまのお声を真摯に受け止め、皆さまから愛され、誇っていただけるクラブへと成長して参りたいと考えておりますので今後ともなにとぞ宜しくお願い申し上げます。
