MENU

千葉ジェッツ

CHIBAJETS
FUNABASHI

MENU
NEWS

NEWS

HOME > ニュース > B.LEAGUE 2021-22シーズン終了のご挨拶

B.LEAGUE 2021-22シーズン終了のご挨拶

日頃より千葉ジェッツふなばしに熱いご声援をいただきありがとうございます。

B.LEAGUE2021-22シーズンの終了に際しまして、支えてくださった皆さまへクラブ代表 田村と大野HCからのコメントを発表いたします。

クラブ代表 田村コメント

今シーズンも千葉ジェッツふなばしへ熱い応炎をいただき、ありがとうございました。

ブースターの皆さまをはじめ、パートナーの皆さま、地域の皆さま、千葉ジェッツを取り巻く全てのすべての方に御礼を申し上げます。

2021-22シーズンは35勝10敗、勝率7割7分8厘という成績で東地区優勝。
天皇杯は決勝にて川崎ブレイブサンダースに敗れ、準優勝、Bリーグチャンピオンシップはクウォーターファイナルにて宇都宮ブレックスに敗退しシーズン終了という結果となりました。

2020-21シーズンのリーグ制覇からディフェンディングチャンピオンとして迎えた2021-22シーズン。目標として掲げておりました「天皇杯奪還、Bリーグ2連覇」には届きませんでしたが、新型コロナウイルスの影響によりリーグ戦15試合が消滅するという異例な状況下において長いシーズンを戦い抜き、クラブに東地区優勝というタイトルをもたらしてくれた選手、コーチ、スタッフには心から感謝しております。

この結果を掴むことが出来たのも、新型コロナウイルスの影響を受けた制限開催時、年明け以降の観客100%動員開催時においても常に満員に近いアリーナで選手達の背中を押して下さったブースターの皆さま、不安定な状況下においても変わらず温かく見守り、千葉ジェッツふなばしへご支援いただきましたパートナーの皆さま、そして活動をご一緒させていただきバスケットボール、または千葉ジェッツふなばしを街へ浸透させて下さった地域の皆さまをはじめ、支えて下さった全ての皆さまのおかげでございます。本当にありがとうございます。

しかし、千葉ジェッツふなばしは今季の結果で満足するクラブではありません。
常に優勝を争い、そして最後に栄光を掴むのが千葉ジェッツふなばしです。皆さまの期待もそこにあると思っております。今シーズンは天皇杯、チャンピオンシップ共にとても悔しい結果となりました。

この悔しさを糧に千葉ジェッツふなばしは挑戦者として来季も天皇杯優勝、地区優勝、そしてBリーグ優勝という3つの目標に挑みます。

千葉ジェッツふなばしはこれまで、泥臭くても勝ちに拘り、数々の奇跡を起こし栄光を掴んできました。来季は挑戦者としてより貪欲に強く魅力的なチームへ成長させていきます。

皆さまのご期待に応えられるようクラブとして全力を尽くしてまいります。引き続き千葉ジェッツふなばしへ熱い応炎、そしてサポートをよろしくお願い申し上げます。

2021-22シーズンも千葉ジェッツふなばしへの熱い応炎をありがとうございました。

千葉ジェッツふなばし 代表取締役 田村征也

 
大野HCコメント

今シーズンも新型コロナウイルスの影響が続き、15試合が消滅試合となる難しい状況でしたが、そのような中でも支えてくださったパートナーの皆さま、地域の皆さま、そして最後までともに戦い選手達の背中を押してくださったブースターの皆さまに、心から感謝を申し上げます。

リーグ開幕からずっと、選手達には試合に勝つことと支えてくださる皆さんに喜んでもらうことをチームゴールとして伝え続けてきました。今シーズンもそのゴールに向かって選手達は本当によく努力をしてくれましたが、それをリーグ優勝にまで押し上げ、皆さんに恩返しをするという目標を達成できなかったのは、コーチである私の力不足であったと感じています。

とても悔しい気持ちでいっぱいですが、そんな私について来てくれて、ひたむきにバスケットボールと向き合ってくれた選手達にも感謝していますし、優勝はできませんでしたが、皆さんにもコートで頑張る彼らの姿から何かが伝わっていれば嬉しく思います。

この悔しさをバネに、選手達もより一層鍛錬に励んで成長した姿を来シーズンみせてくれると思いますので、引き続き千葉ジェッツへの熱い応援をよろしくお願いいたします。

重ね重ねにはなりますが、2021-22シーズン、たくさんの後押しを本当にありがとうございました。

千葉ジェッツふなばし ヘッドコーチ 大野篤史