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B.LEAGUE 2023-24シーズン終了のご挨拶

日頃より千葉ジェッツふなばしに熱いご声援をいただきありがとうございます。

B.LEAGUE2023-24シーズンの終了に際しまして、支えてくださった皆さまへクラブ代表 田村と取締役ゼネラルマネージャー 池内からのコメントを発表いたします。

 
クラブ代表 田村コメント

いつも千葉ジェッツを応炎いただき、誠にありがとうございます。
2023-24シーズンも皆さまの熱い応炎のおかげで、素晴らしいシーズンを送ることができました。

結果を振り返りますと、初の参加となりましたEASL(東アジアスーパーリーグ)では国境を跨ぐホームアンドアウェーで行われた全ての試合に勝利し、優勝。日本のクラブ初となる東アジアチャンピオンの座に輝き、国際舞台における実力を示す事が出来ました。

天皇杯においては決勝で琉球ゴールデンキングスに勝利。2年連続5度目の優勝を果たし、勝ち残り式の大会における勝負強さを示す事が出来ました。

レギュラーシーズンは「35勝25敗」、勝率「.583」で東地区3位、日本生命Bリーグチャンピオンシップにワイルドカード下位で出場。セミファイナルで琉球ゴールデンキングスに敗れ、ベスト4という結果となりましたが最後まで力強い戦いを見せました。

今シーズンも目標としていた「三冠」には届きませんでしたが、海外遠征なども含む非常にタフなスケジュールで例年よりも多くの76試合を戦い抜き、EASL、天皇杯と2つのタイトルを獲得出来た事は大変素晴らしい結果であり、チームは本当によく戦ってくれたと思います。

シーズン中には怪我による選手の離脱など厳しい局面もあり、決して順風満帆なシーズンではありませんでした。しかし、そのような中でもチーム全員が一丸となり、選手それぞれがフォローし合い、シーズンを通してチームとして成長が出来たからこそ達成できた記録だと思っています。
選手、コーチ、スタッフ、GMに心から敬意を表します。

こうした素晴らしいシーズンを過ごせたのも、日頃から支えてくださるブースターの皆さま、パートナーの皆さま、地域の皆さまの応炎があってこそです。いつもありがとうございます。心から感謝いたします。

特にシーズンを通して、ホームゲームでの圧倒的な応炎や、アウェイゲームでも相手に負けない大きな声炎は選手たちにとって大きな励みとなりました。皆さまの応炎が、選手たちの力を最大限に引き出す原動力となり、困難を乗り越える力となったことは間違いありません。

ホームゲームを盛り上げてくれたフライトクルー、滞りない運営を行った運営スタッフ、ボランティアの皆さん、そしてフロントスタッフの皆にも心から感謝いたします。

来たる2024-25シーズンよりホームアリーナが「LaLa arena TOKYO-BAY」に変更になり、待望の1万人収容のアリーナで千葉ジェッツのホームゲームを行うことが出来ます。これまで以上に多くのお客様に千葉ジェッツのホームゲームを観ていただけるようになりますので、クラブとしても今まで以上に感動と驚きに溢れた非日常的な興行、白熱した試合をお届けできるよう、そして強く魅力的な千葉ジェッツを目指して今から準備して参ります。

来シーズン、皆さまと一緒に、千葉ジェッツの新たな歴史を築いていけることを心から楽しみにしております。

改めまして、2023-24シーズン、千葉ジェッツへの熱い応炎を本当にありがとうございました。

株式会社千葉ジェッツふなばし
代表取締役 田村征也

 
ゼネラルマネージャー 池内コメント

2023-24シーズンの千葉ジェッツは、5月21日の日本生命 B.LEAGUE SEMI FINALS 2023-24シーズン 琉球ゴールデンキングス戦をもって全日程が終了いたしました。
ブースターの皆さまをはじめ、パートナーの皆さま、地域の皆さま、千葉ジェッツを取り巻く全ての皆さま、多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございました。

今シーズンを振り返りますと、結果としましては、「B1東地区3位、天皇杯2連覇、EASL初代チャンピオン、CSベスト4」をおさめることができ、タイトルを2つ獲得することができました。
しかしながらシーズンスタート時の大きな方針変更もあり、リーグ戦では今までのように勝ち星を重ねることに苦戦を強いられ、悔しさを大きく感じるシーズンとなりました。山あり谷ありのシーズンの中で皆さま方に不安を大きく感じさせてしまったことに大変責任を感じているとともに、そんな中でも変わらぬサポートをいただけたことに改めて心より感謝申し上げます。

今シーズン、チームはリーグ戦・天皇杯・EASLと合計76試合をこなし、誰も経験していないタフなスケジュールに翻弄され、怪我人も続出し、時には下を向き諦めてしまいそうになったこともありましたが、どんな時でもブースターの皆さまの熱いご声援に幾度となく助けられ、その偉大さを改めて感じさせられたシーズンであったと感じています。

私自身も、悲しい決断をしなければならない状況や、CS出場すらも危ぶまれた危機感など、多くの見えない重圧に押しつぶされそうになったことが何度も何度もありましたが、ジェッツブースターの皆さまにサポートいただけることが私の原動力となっていました。皆さまがいなければ乗り越えることができなかったと感じております。僕たちにとって皆さまは本当に特別な存在で「感謝」という一つの言葉では簡単にお伝えすることができない程のリスペクトを感じております。

なかなか思い通りにいかない中でも、全員で苦しみもがき続けた前半戦、1月からの快進撃と連勝、そして獲得したEASLチャンピオンと天皇杯2連覇。 苦しい中でも「千葉ジェッツらしさ」を追い求めて、チームが一つになり、スローガンでもある「JETS SPEED. JETS PRIDE.」を体現し、獲得できた二冠だと感じております。

そして、今シーズンも三冠達成のチャンスを目の前にするところまでカムバックし、全員でチャンピオンシップにチャレンジしました。
正直、未だに悔しさは残りますが、僕たちが出せる力で最後の最後まで戦い抜けたと思っております。しかしながら、三冠という「頂き」には今の僕たちではまだまだ足りないということ、これが僕たちの現在地だということを真摯に結果として受け止め、チームとして更に成長することの重要性を改めて学び、個人個人が強い「メンタリティ」と「フィジカリティ」で戦えるマインドに成長して戻ってきたいと思います。

来シーズン千葉ジェッツは新アリーナが開業し、NEXT PHASEへ突入します。
EASLの出場は叶いませんが、今シーズン学んだことを活かし、これまで作り上げてきたWinningカルチャーを最大限に発揮させ、国内のタイトル全ての獲得を目指したいと思います。
私自身も来シーズンはこれまで以上に最高のシーズンにできるよう、尽力して参る所存です。

また、この場を借りて感謝を伝えさせてください。
このタフなスケジュールの中でシーズン全うすべく、最後までプロフェッショナルなマインドで戦ってくれたジョンさんをはじめとするチームスタッフ。フラフラになりながらもチームのため、そしてブースターの皆さまのために最後の最後まで戦い抜いてくれた選手たち。チームの大事なピースとして皆にエネルギーを与え続けてくれた、練習生の星来、マシュー、巧。いつも一番近くでチームをサポートし続けてくれた広報チーム。そして、シーズン途中での別れとなったジャスティン。このメンバー全員で戦えたことに感謝とリスペクトを改めて送りたいです。本当にありがとう。

最後になりますが、いつもホームゲームを盛り上げてくれた、STAR JETS、オッチー、RISUKEさん、運営スタッフの皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、フロントスタッフ、そして毎試合最高の環境を作ってくれたジェッツブースターの皆さま、、、
今シーズンも本当に本当にありがとうございました。

「千葉ジェッツを取り巻く全ての人たちと共にハッピーになる」
今シーズンは達成できたかな、、、

以上を持ちまして、私からの今シーズンの総括とさせていただければと思います。
来シーズンのCSは必ず「ホーム」で!!一緒にてっぺん目指しましょう!!!

Thank you JETS FAMILY.

株式会社千葉ジェッツふなばし
取締役ゼネラルマネージャー  池内勇太