B.LEAGUE 2024-25シーズン ロスター決定のお知らせ
日頃より千葉ジェッツふなばしへ熱い応炎を賜り、誠にありがとうございます。
このたび千葉ジェッツふなばしではB.LEAGUE2024-25シーズンのロスターが決定いたしましたので、改めて2024-25シーズンを戦い抜くメンバーをご紹介いたします。
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生年月日:1968年5月28日
出身地:オーストラリア
国籍:オーストラリア
経歴:
1997–2000 Brisbane Bullets, NBL Australia(Assistant Coach)
2000-2001 Quad City Thunder, CBA USA(Assistant Coach)
2001-2002 Sioux Falls Skyforce, NBADL(Assistant Coach)
2002-2004 Sioux Falls Skyforce, NBADL(Head Coach)
2003-2004 Portland Trailblazers, NBA(Pro Scout)
2004-2005 Samsung Thunder, KBL South Korea(Lead Assistant Coach)
2005-2006 KCC Egis, KBL South Korea(Lead Assistant Coach)
2006-2011 Townsville Crocodiles, NBL Australia(Head Coach)
2011-2012 Melbourne Tigers, NBL Australia(Head Coach)
2013-2017 Australian National Team(Lead Assistant Coach)
2013-2021 Perth Wildcats, NBL Australia(Head Coach)
2019 Australia NBL Select Team China Tour(Head Coach)
2019 Indiana Pacers, NBA Summer League(Assistant Coach)
2021-2023 Toronto Raptors, NBA(Assistant Coach)
2022 Toronto Raptors, NBA Summer League(Head Coach)
2023-2024 Milwaukee Bucks, NBA(Assistant Coach)
受賞歴・実績:
・Coach of the Year (Australianbasketball.com)(2011, 2016,2019, 2021)
・Coach of the Year (NBL Lindsay Gaze Trophy)(2011, 2021)
・NBL Cup Winner(2013, 2021)
・NBL Regular Season Champions(2014, 2019)
・NBL Championship Coach(2014, 2016, 2017, 2019, 2020)
・NBL Finals(2014, 2016, 2017, 2019, 2020, 2021)
・FIBA Oceania Championship Gold Medal (2015)
・Rio Olympic Games 4th Place (2016)
・Coach of the Year (WA RAC award)(2017, 2020)
・NBA All Star Coach(2024 indiana) -
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生年月日:1983年8月16日
出身校:法政大学
出身地:滋賀県
経歴:
〈選手歴〉
2006‐07 黒田電気ブリット・スピリッツ
2007‐08 富山グラウジーズ
2008‐15 滋賀レイクスターズ
〈コーチ歴〉
2015-16 滋賀レイクスターズ アドバイザリーコーチ
2017-20 滋賀レイクスターズ アシスタントコーチ
2020-22 京都ハンナリーズヘッドコーチ
2022‐23 千葉ジェッツアシスタントコーチ
2023‐ 千葉ジェッツトップアシスタントコーチ -
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生年月日:1984年4月16日
出身校:カリフォルニア州立大学チコ校
出身地:東京都
選手歴:
2008-09 埼玉ブロンコス
2009-10 Seattle Zhen Gan
2010-11 Ammerud Basket
2012 Monteporzio basket
静岡ジムラッツ
2013-15 富山グラウジーズ
2015-16 横浜ビー・コルセアーズ
コーチ歴:
2017-18 群馬クレインサンダーズ アシスタントコーチ
2018-20 宇都宮ブレックス アシスタントコーチ
2021-22 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ アシスタントコーチ
2022‐23 琉球ゴールデンキングス アシスタントコーチ
2023- 千葉ジェッツアシスタントコーチ -
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生年月日:1986年4月1日
出身地:アメリカ合衆国
国籍:アメリカ合衆国
経歴:
2014–2016 San Antonio Spurs (Player Development)
2016–2018 Indiana Pacers (Player Development)
2018–2019 Indiana Pacers (Assistant)
2019–2023 Memphis Grizzlies (Assistant) -
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生年月日:1998年10月3日
出身校:東海大学
出身地:東京都
経歴:
2021‐22 新潟アルビレックスBB ビデオコーディネーター
2022‐23 千葉ジェッツビデオアナリスト
2023‐ 千葉ジェッツスカウティングコーチ -
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生年月日:1990年3月2日
出身校:立教大学
出身地:東京都
経歴:
2014-19 横浜エクセレンス 通訳
2019‐22 横浜エクセレンス 通訳/チームディレクター
2022‐ 千葉ジェッツ 通訳 -
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生年月日:1979年4月4日
出身校:イースト・テネシー州立大学 博士課程ABD
出身地:山口県
経歴:
1999-2002 トレド大学 ストレングス&コンディショニングインターン
2002-2004 明治大学 ストレングス&コンディショニングコーチ
2004-2010 江戸川大学 ヘッドストレングス&コンディショニングコーチ
2010-2011 フロリダ大学大学院 グラデュエイト・ストレングス&コンディショニングアシスタント
2011-2013 NBAサンアントニオ・スパーズ アスレティックパフォーマンスアシスタント
2014-2015 イースト・テネシー州立大学 ストレングス&コンディショニングコーチ
2015-2017 ミリガンカレッジ スポーツサイエンティスト/ヘッド ストレングス&コンディショニングコーチ
2017-18 アースフレンズ東京Z パフォーマンスディレクター/スポーツサイエンティスト
2018-22 サンロッカーズ渋谷 スポーツサイエンス&パフォーマンスディレクター
2022‐24 千葉ジェッツ ディレクターオブスポーツパフォーマンス&プレイヤーディベロップメント
2024- 千葉ジェッツスポーツパフォーマンスディレクター -
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生年月日:1994年9月13日
出身校:東海大学
出身地:長野県
経歴:
2017-2023 千葉県立八千代高等学校バスケットボール部 S&Cコーチ
2019‐2021 東海大学男子バスケットボール部S&Cコーチ
2019-2021 トヨタ紡織サンシャインラビッツS&Cコーチ
2020-23 千葉ジェッツユース S&Cコーチ
2023‐ 千葉ジェッツS&Cコーチ -
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生年月日:1988年11月21日
出身校:テキサス州立大学大学院
出身地:東京都
経歴:
2015-2017 テキサス州立大学 グラデュエイトアシスタントアスレティックトレーナー
2017-18 群馬クレインサンダーズ アスレティックトレーナー
2018-20 秋田ノーザンハピネッツ アスレティックトレーナー
2020-21 サンロッカーズ渋谷 アスレティックトレーナー
2022‐ 千葉ジェッツヘッドアスレティックトレーナー -
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生年月日:1996年9月16日
出身地:神奈川県
出身校:東京スポーツ・レクリエーション専門学校/日本鍼灸理療専門学校
経歴:
川崎フロンターレU-15 トレーナー〈インターン〉
2016‐20 神奈川県立鎌倉高等学校サッカー部 トレーナー
2019‐20 早稲田大学ア式蹴球部女子部 トレーナー
2020‐24 秋田ノーザンハピネッツ アシスタントトレーナー
2024- 千葉ジェッツ アスレティックトレーナー -
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生年月日:1989年6月28日
出身校:日本鍼灸理療専門学校
出身地:埼玉県
経歴:
2016-2017 大塚商会レッドアルファーズ(関東実業団)トレーナー
2018-22 サンロッカーズ渋谷 トレーナー
2022‐ 千葉ジェッツトレーナー -
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生年月日:1981年9月5日
出身地:東京
出身校:テキサス州立大学大学院
経歴:
2008-2010 Humpal Physical Therapy & Sports Medicine理学療法士
2010-2013 Momentum Physical Therapy理学療法士
2013-2018 Baylor Scott and White Healthcare理学療法士
2018-2020 Movement Lab Physical Therapy代表・理学療法士
2017-2021 The Manual Therapy Institute 講師・臨床アドバイザー(メンター)
2020-現在 Movement Lab Physio代表・理学療法士
2024‐ 千葉ジェッツ 理学療法士 -
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生年月日:1979年2月13日
出身校:筑波大学大学院
出身地:千葉県
経歴:
2006-2008 HRC(ホンダレーシング)栄養士
2007-2008 サントリーサンゴリアス栄養士
2017-2020 法政大学アメリカンフットボール部栄養アドバイザー
2020-2022 帝京大学硬式野球部、女子柔道部栄養士
2022‐ 千葉ジェッツ栄養士 -
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生年月日:1992年3月24日
出身校:履正社医療スポーツ専門学校
出身地:大阪府
経歴:
2016-18 西宮ストークス
2018-21 広島ドラゴンフライズ
2021-24 千葉ジェッツ マネージャー
2024- 千葉ジェッツ ヘッドマネージャー -
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生年月日:1999年12月20日
出身地:埼玉県
出身校:東京女子体育大学
指導歴:
2022-23 三遠ネオフェニックス アシスタントマネージャー
2023-24 三遠ネオフェニックス マネージャー
2024‐ 千葉ジェッツ アシスタントマネージャー -
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ポジション:SF/PF
生年月日:1994 年10月13 日
出身地:香川県
出身校:ジョージ・ワシントン大学(アメリカ)
身長/体重:206cm/98kg
国籍:日本
経歴:
2018‐20 メンフィス・グリズリーズ(2018-20 メンフィス・ハッスル)
2020-22 トロント・ラプターズ(2020-21 ラプターズ・905)
2022-23 ブルックリン・ネッツ
2023-24 フェニックス・サンズ / メンフィス・グリズリーズ
代表歴:
2011 ウィリアム・ジョーンズカップ
2013 第3回 東アジアバスケットボール選手権大会
2013 第27回 FIBAアジア男子バスケットボール選手権大会
2016 第31回オリンピック競技大会(リオデジャネイロ)世界最終予選
2018 FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア2次予選
2019 FIBAバスケットボールワールドカップ2019(中国)
2021 第32回オリンピック競技大会(東京)
2022 FIBAアジアカップ2022
2023 FIBAバスケットボールワールドカップ2023(日本・フィリピン・インドネシア)
2024 第33回オリンピック競技大会(パリ) -
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ポジション:PG
身長/体重:167cm / 65kg
生年月日:1993年7月30日
出身地:新潟県
出身校:モントロス・クリスチャン高校
国籍:日本
経歴:
2012-14 秋田ノーザンハピネッツ
2014-15 テキサス・レジェンズ(NBA Dリーグ)
2015- 千葉ジェッツ
代表歴:
2014 アジア競技大会
2019 ワールドカップ予選
2020 第32回オリンピック競技大会(東京)
2022 日本代表 (FIBAバスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window2、3)
2023 FIBAバスケットボールW杯2023
2024 第33回オリンピック競技大会(パリ) -
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ポジション: PG
身長・体重:176cm / 76kg
生年月日: 2001年8月23日
出身地:福岡県
出身校:日本体育大学
国籍: 日本
経歴:
2022‐ 千葉ジェッツ
・代表歴:
U22日本代表候補
2022 3×3 U21 日本代表 -
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ポジション:SG
生年月日:2003年5月6日
出身地:岩手県
出身校:ステッソン大学
身長/体重:200cm/93kg
国籍:日本
経歴:
2020‐2022 仙台大学附属明成高校
2022-2023 Ellsworth Community College
2023-2024 Stetson University
2024‐ 千葉ジェッツ
代表歴:
2019 U16日本代表
2021 U19日本代表 (FIBA U19 バスケットボール ワールドカップ2021) -
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ポジション:C
生年月日:1999年3月7日
出身地:中国
出身校:カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
身長/体重:208cm/110kg
国籍:中国
経歴:
2018-2020 Cal State Northridge Matadors
2020-2021 Shanghai Sharks
2021-2022 Fujian Sturgeons
2022-2023 Qingdao Eagles
2022-2023 Shanghai Sharks
2023-2024 Qingdao Eagles
2024‐ 千葉ジェッツ -
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ポジション: SG
身長・体重:190cm / 87kg
生年月日: 1999年4月13日
出身地:福井県
出身校:筑波大学
国籍: 日本
経歴:
2021- 千葉ジェッツ(2021-22シーズンは特別指定選手として活動)
・代表歴:
U22日本代表 -
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ポジション:PF/SF
生年月日:1996年9月3日
出身地:アメリカ合衆国
出身校:テキサスA&M大学
身長/体重:207cm/108kg
国籍:アメリカ合衆国
経歴:
2015-2018 Texas A&M Aggies
2018-2019 Delaware Blue Coats
2019-2020 Wisconsin Herd
2020-2021 Osceola Magic
2021-2022 Cholet Basket
2022-2023 Cairns Taipans
2022-2023 Indios de Mayaguez
2023-2024 Sydney Kings
2024‐ 千葉ジェッツ
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ポジション:PG
身長/体重:177cm / 72kg
生年月日:1986年9月24日
出身地:三重県
出身校:東海大学
国籍:日本
経歴:
2009-14 日立サンロッカーズ/日立サンロッカーズ東京
2014- 千葉ジェッツ
代表歴:
2009 ユニバーシアード
2009 東アジア競技大会
2011 第33回ウィリアム・ジョーンズカップ -
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ポジション: SF
身長・体重:196cm / 88kg
生年月日: 2003年3月11日
出身地:大阪府
出身校:東海大学
国籍: 日本
経歴:
2022‐23 千葉ジェッツ 練習生
2023‐ 千葉ジェッツ
<選抜歴>
・U16 日本代表
・U19 日本代表
・U22 日本代表
・2023 A代表
・2023 FIBAバスケットボールW杯2023 日本代表候補 -
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ポジション: PF
身長・体重:198cm / 93kg
生年月日: 2001年3月7日
出身地:アメリカ合衆国
国籍: 日本
経歴:
Maryknoll High School(アメリカ-ハワイ)
McCook Community College(アメリカ)
2021-22 滋賀レイクスターズ
2022‐23 京都ハンナリーズ
2023‐ 千葉ジェッツ -
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ポジション:PF
身長/体重:198cm /105kg
生年月日:1987年1月15日
出身地:富山県
出身校:青山学院大学
国籍:日本
経歴:
2009-13 トヨタ自動車アルバルク(現:アルバルク東京)
2013-18 千葉ジェッツ
2018-20 滋賀レイクスターズ
2020-21 広島ドラゴンフライズ
2021-22 仙台89ERS
2022‐ 千葉ジェッツ
代表歴:
2004 アジアジュニア選手権
2009 東アジア大会
2011 第33回ウィリアム・ジョーンズカップ
2015 第28回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会
2015 第37回ウィリアム・ジョーンズカップ -
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ポジション:SG/SF
身長/体重:187cm / 96kg
生年月日:1993年12月17日
出身地:千葉県
出身校:国士舘大学
国籍:日本
経歴:
2015- 千葉ジェッツ
代表歴:
2015年、2017年ユニバーシアード
3×3日本代表
2023 FIBAバスケットボールW杯2023 -
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ポジション:PF/C
身長/体重:206cm/111kg
生年月日:1998年3月20日
出身地:アメリカ合衆国
出身校:ノートルダム大学
国籍:アメリカ合衆国
経歴:
2020-21 Perth Wildcats (オーストラリアNBL)
2021‐ 千葉ジェッツ -
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ポジション:SG/SF
身長/体重:193cm / 95kg
生年月日:1994年3月8日
出身地:アメリカ合衆国
出身校:ユタステイト大学
国籍:アメリカ合衆国
経歴:
2017-18 Vichy-Clermont (フランス)
2018-19 Phoenix Brussels (ベルギー)
2019-20 PVSK-Veolia (ハンガリー)
2020-21 Stal Ostrów (ポーランド)
2021‐23 千葉ジェッツ
2023-24 Brisbane Bullets(オーストラリア)
2023‐ 千葉ジェッツ -
いつも千葉ジェッツへ多大なるご支援、ご声炎をいただき誠にありがとうございます。
2024-25シーズンのロスターのご説明の前に、2023-24シーズンをもって退団となったメンバーに対してこの場を借りてコメントさせていただけばと思います。
ジョン・パトリックヘッドコーチ、ディー・ジェイ・ステフェンズ選手、アイラ・ブラウン選手、ゼイビア・クックス選手、大倉颯太選手、内尾聡理選手、ジャスティン・マッツ選手、齊藤楓AT、小井土幸恵栄養士に改めて御礼を申し上げたいと思います。昨シーズンの2冠は彼らなくして達成できなかったと改めて感じております。これまでチームに貢献してくれたメンバーの退団に残念な思いをされている方も多くいらっしゃると思いますが、全員と話し合い、キャリアや方向性を考えての結論であります。ここで伝えたい感謝の気持ちはまだまだたくさんありますが、チームというのはなかなか毎シーズン同じメンバーで戦うことができないものであり、離れるメンバーも出てしまいます。それでも、千葉ジェッツで苦楽を共にしたメンバーはこれからも皆さまと共に「ジェッツファミリー」であり、この絆は揺るぎないものだと思っています。
これまでの千葉ジェッツへの貢献に感謝し、キャリアの成功を心から祈念しております。引き続きご声援を宜しくお願い申し上げます。
それではロスターのご紹介に入らせていただきます。
26日に発表したデイビッド・マクルーアプレイヤーデベロップメントコーチの発表と、昨日行いました渡邊雄太選手の千葉ジェッツ加入記者会見を持ちまして、2024-25シーズンの現時点でのロスターが確定となりましたのでご報告いたします。
例年以上に大変長らくお待たせをし、そしてOFFの間には様々なニュースで皆さまを一喜一憂させてしまったかと思います。ご心配をおかけしまして、大変申し訳ありませんでした。しかしながら、千葉ジェッツが作り上げてきたカルチャー全てを継承しながら、これまでのプロセスをこれからの組織作りに活かし、選手・スタッフ共に史上最強と言っても過言ではないロスターが完成いたしました。
クラブが築き上げてきた経験値から、伸ばすべきところ・改善すべきところを改めて言語化し、チームとして更なる成長を目指すことのできるメンバーを揃えることができたと考えております。
それでは今シーズンのロスターをご紹介いたします。
最初にチームスタッフからです。
【Top Team Operationsについて】
まず新たな試みの一つとして、トップチーム全体の運営強化を目的として、Top Team Operationsのスタッフを配置いたしました。
GM池内、そしてディレクター川橋駿稀、アシスタントディレクター水澤宏介のこの3名でトップチーム全体をマネジメントし、選手・スタッフがストレスなくゲームに入れるようサポートしていきます。これまでここの業務は池内が一人で行ってきましたが、100年続くクラブとしての礎をしっかりと未来に継承していくためにもマネジメント体制の強化を進めて参ります。
【Coaching Staffについて】
ヘッドコーチは、オーストラリアNBLの名将トレヴァー・グリーソンコーチを迎え入れることとなりました。彼はNBLパース・ワイルドキャッツを5度のNBLチャンピオンに導き、直近ではNBAでのキャリアも築きながら、ウイニングコーチとして名高いコーチです。彼は千葉ジェッツの象徴でもあるトランジションを中心としたアップテンポで速いペースとアグレッシブなディフェンスのスタイルを得意とし、更にハーフコートのバスケットではパッシングゲームを中心として、オフボールのスクリーンから全員が連動して動き、オープンのシュートをクリエイトするフレックスオフェンスというシステムを得意としております。
昨シーズン千葉ジェッツはペースダウンした時にチーム全体が停滞する課題感を持っており、このオフェンスシステムと融合できれば更なるレベルアップができると考えております。今シーズンの千葉ジェッツはアウトサイドシュートを得意とする選手が充実しており、このスタイルに必ずフィットすると考えています。また、グリーソンHCは、チームのエースである富樫選手のようにスコアリング能力が高く、身長の低いPGの起用法も得意としており、これまで千葉ジェッツが作り上げてきたスタイルと、グリーソンHCのコーチングの融合を楽しみにしていただければと思います。
アシスタントコーチは小川伸也トップアシスタントコーチと、稲垣敦アシスタントコーチが継続いたしました。これまでも彼らが選手との間に立ち、良い時も悪い時も選手と向き合い、HCの考えをインプットさせることだけではなく、時にはモチベーターとして、選手のサポートを担ってくれておりました。千葉ジェッツには欠かせない存在です。今シーズンも良きバランス感覚を保ちながら、グリーソンHCの右腕となり、リニューアルされた千葉ジェッツのスタイルを築き上げてくれるでしょう。
また、半杭隆治スカウティングコーチも継続となります。今シーズンもチームのスカウティング部門を担当し、相手チームの分析だけでなく、自チームの分析も行い、選手たちにヒントを与え、チームの頭脳としての役割をしっかりと果たしてくれることと思います。そして持ち前のキャラクターももちろん健在です。なぜか憎めない彼のキャラクターはもはや解読できませんが、皆さま今シーズンも彼のことをたくさん可愛がってあげてください。
そしてもう一人、チームの元気印でもある阿部桃二香通訳には、これまでマネジメントスタッフを担ってもらっていましたが、今シーズンはチーム内のコミュニケーションをより円滑に強化していく為、コーチングスタッフに加わってもらいます。グリーソンHCの一番近い存在としてオンコート・オフコート共にサポートし、コーチ陣・マネジメントスタッフと共に連携するチームのファシリテート役も担います。彼女のパフォーマンス(?)にも是非ご期待いただければと思います。
そしてここからが新規のコーチングスタッフです。
広島から河津希良ビデオアナリストが加わることになりました。彼女は昨シーズンにおける広島初優勝の立役者の一人であり、半杭SCと連携を図ることでチームの戦術面のレベルアップに繋がると考えております。Bリーグのタフなゲームスケジュールと向き合う上で、スカウティングポジションは勝利を重ねるために重要なポジションであり、今シーズンはスカウティング部門を2人体制で行うこととしました。半杭SCと河津VAのスカウティングチームにもぜひご注目ください。
最後は先日発表しました、デイビッド・マクルーアプレイヤーディベロップメントコーチのご紹介です。彼はプレイヤーとして名門デューク大学の出身であり、その後はNBA Gリーグ、ヨーロッパでキャリアを積んだあとにコーチに転身。コーチングキャリアではNBAで選手育成のコーチとしてキャリアを積んできました。今シーズンの千葉ジェッツは特に若い選手が多く在籍するため、育成面も強化していかなければなりません。このポジションを重要視していた為に選考にかなりの時間を要してしまいましたが、彼が過去NBAで積んだ経験値全てを選手たちのスキルアップに活かし、大きく貢献してくれるでしょう。
以上、7名が今シーズンのCoaching Staffです。
【Performance & Conditioning Staffについて】
2024-25シーズンのパフォーマンス&コンディショニングスタッフは昨年以上に強化を行いました。過去2シーズンの千葉ジェッツはシーズン全ての欠場を余儀なくされる怪我が発生しており、私自身大変責任を感じております。選手のキャリアを預かる上で、大怪我の発生は絶対に避けていかなければなりません。
タフなスケジュールによる選手の疲労を軽減すること、シーズンを耐え抜く身体作り、怪我発生時のリハビリ等、選手がオンコートで最大限のパフォーマンスを発揮できるよう、このセクションのスタッフたちが中心となって選手たちと向き合っていきます。
パフォーマンス&コンディショニングスタッフの統括を行うのは昨年に引き続き、パフォーマンス部門の吉田修久スポーツパフォーマンスディレクターとコンディショニング部門の櫻井真哉ヘッドアスレティックトレーナーです。
吉田SPDと櫻井HATが連携し、今シーズンもパフォーマンスとコンディショニングを両側面から分析。選手のゲームパフォーマンス向上、そしてチームの勝利へと導いていきます。
彼らと共に選手のパフォーマンスとコンディショニングの向上を目指していくのが昨年に引き続き、名取謙ストレングス&コンディショニングコーチと太細由香利トレーナーです。
名取S&Cは選手のフィジカル強化を担当します。吉田SPDと共に、年々激しくなるBリーグのフィジカルコンタクトの中でも勝ち抜ける身体作りをサポートし、選手の疲労度の管理とロードマップを作成しながらパフォーマンス向上に繋げていきます。
太細TRには選手の普段の疲労軽減を行うケアから怪我発生時の治療やリハビリを担当し、大変高評価のゴッドハンドで選手をコートに送り出してもらいます。彼女のケアなくしてはタフなシーズンを乗り切ることのできない、千葉ジェッツにとって大変貴重なトレーナーです。
そして新規のパフォーマンス&コンディショニングスタッフのご紹介です。
秋田から菅野凌平アスレティックトレーナーが加入してくれました。彼はコンディショニングの知識が豊富であり、様々なアプローチで選手の怪我発生時の早期復帰やレベルアップを図ります。櫻井HAT、太細TRと共に選手のコンディショニングアップをサポートいたします。
続いて選手の栄養面を支える佐藤彩香管理栄養士です。専門的な知識で遠征時の食事管理や、普段のロックアイスベースでの食事のチェックから選手の個別栄養指導やサプリメントやプロテイン摂取のサポートも担います。食事の管理はもちろんのこと、選手の栄養に対する自己管理能力の向上を促しながら、選手のパフォーマンスアップに貢献してくるでしょう。
最後にご紹介するのは、主に選手のリハビリを担当する保坂邦彦理学療法士です。これまでも選手が怪我をした際には個別サポートを行っていただいておりましたが、選手全体のコンディショニング強化のため、今シーズンからはチームに所属していただきました。通年の選手の意識改革から、怪我発生時の適切なリハビリで選手の早期復帰をサポートいたします。
以上、7名が今シーズンのPerformance & Conditioning Staffになります。
【Management Staffについて】
今シーズンも、山口眞衣ヘッドマネージャーがチーム全体のスケジュール管理から選手の個別のスケジュール管理、遠征手配など、トータルのサポートを行っていきます。昨シーズン、海外遠征もある中、大きな事故もなく、選手・スタッフがストレスフリーに、それぞれの業務にフォーカスでき、安定したチーム運営ができたのは彼女のおかげです。
そして、今シーズンからは山口ヘッドマネージャーと共にチームのマネジメント担当として、三遠から佐藤叡花アシスタントマネージャーが加入してくれました。彼女は明るい性格と高いコミュニケーション能力で選手・スタッフと良き関係値を作り、しっかりとチームの支えとなってくれると思います。マネージャーを2人体制にしたことで選手・スタッフが常にベストな状態でパフォーマンスを発揮できる環境になることと思います。今シーズンも個性あふれる選手たちをマイとエイカのマネージャーコンビでしっかりとまとめ上げてくれることでしょう。
以上、総勢19名が2024-25シーズンのチームスタッフとなります。今シーズンも「組織力」でチームをマネジメントし、過去最強のチームを構築していきます。
続いて選手のご紹介です。
「トランジションを中心としたアップテンポで速いペース」や「アグレッシブなディフェンス」という千葉ジェッツの伝統的なコンセプトは変えず、昨シーズン課題でもあったフィジカル面やリバウンドでも勝ち切れるよう、機動力とサイズアップを念頭に置き編成を行いました。メンバーはチームのコアとなるベテラン選手、チームのエースを担う中堅選手、そして将来有望でタレント揃いの若手選手と、非常にバランスの取れた選手たちを揃えることができたと考えております。
【継続契約選手について】
まずは継続選手から改めてご紹介いたします。
10名の選手たちが今シーズンも千葉ジェッツのメンバーとして戦ってくれることになりました。
ポイントガードはチームのエース富樫勇樹選手、ベテラン西村文男選手、そして小川麻斗選手です。言うまでもなく、富樫選手・西村選手が健在ですが、小川選手も昨年の経験値を活かし、ルーキーからチームの中心メンバーとして成長を遂げてくれると期待しております。
富樫選手はクラッチタイムの勝負強さや、チームの窮地を救うプルアップジャンパー、電光石火のドライブで今シーズンも我々を魅了し、西村選手は安定感抜群のゲームメイクでいかなる場面でも自分の仕事を遂行してくれると思います。そして、小川選手はゲームチェンジャーとしてスリーポイントや激しいディフェンスからチームの流れを変化させてくれるでしょう。
このタイプの違うポイントガード陣がアップテンポなゲーム展開をし、チームを牽引してくれることと思います。
そしてシューティングガード/スモールフォワードでは、富樫選手と共にチームの顔でもある原修太選手がBリーグ唯一無二の選手として、今シーズンも強靭なフィジカルを活かしたディフェンスと、高確率のアウトサイドシュートやフィニッシャーとして貢献してくれると思います。昨シーズンは怪我で序盤は出遅れていましたが、今シーズンは開幕からエンジン全開でチームを勝利に導いてくれることでしょう。過去2シーズンでプレーはもちろんのこと、メンタル面も成長し、チームのリーダーとして彼の活躍にご期待ください。
続いて昨シーズン新人王の金近廉選手です。昨シーズン、持ち前のポテンシャルを随所で見せてくれましたが、まだまだ彼の能力は開花しておらず、誰よりも今シーズンに懸ける気持ちは強いと思います。チームが目標を達成するためには、彼がオールラウンダーとして成長することは必要不可欠であり、大きな鍵を握っております。千葉ジェッツの次世代のエースとして、必ず飛躍してくれると思いますので皆さまご期待ください。
怪我で昨シーズン悔しい思いをした二上耀選手は順調にリハビリが進んでおります。レベルアップしての完全復活のため、パフォーマンス&コンディショニングスタッフと共に時間をかけながら慎重にリハビリを進めており、シーズン後半戦から、実戦復帰見込みです。既にバスケットのワークアウトも始めており、懸命に頑張ってくれています。また成長した姿でコートに戻ってきてくれますので、その時まで皆さま楽しみにお待ちください。
パワーフォワード/センターは、ベテラン荒尾岳選手と、チームのムードメーカー、トビンマーカス海舟選手です。荒尾岳選手は今シーズンも職人的なプレーで活躍を期待し、外国籍選手にも負けないフィジカルで限定的なプレータイムでも存在感を示してくれると思います。トビンマーカス海舟選手は昨シーズン琉球戦で輝きを放ったように成長が更に期待できるビッグマンです。持ち前の運動能力とポテンシャルの高さでサプライズな働きを今シーズンも続けてくれるでしょう。
最後に外国籍選手の紹介です。インサイドの要でチームの大黒柱ジョン・ムーニー選手と、スコアラーでシューターのクリストファー・スミス選手です。
ジョン・ムーニー選手はプレーの幅が年々増えながらも、昨シーズンはリバウンド王にも輝き、千葉ジェッツには欠かせないビッグマンです。彼はグリーソンHCからNBL時代に指導を受けており、コーチが考えるバスケットも熟知しています。得点にリバウンド、アシストとコーチが求めるバスケットをオールラウンドに体現し、更に活躍が期待できるでしょう。リーダーシップも発揮し、勝利へのメンタリティをチームにもたらしてくれることと思います。
クリストファー・スミス選手は昨シーズン途中からチームに復帰し、天皇杯連覇への貢献や、チャンピオンシップの宇都宮との激戦での躍動が記憶に新しいことと思います。皆さまを虜にする高確率なアウトサイドシュートや、強靭なフィジカルからディフェンスを切り裂く力強いドライブで今シーズンもスコアラーとして得点を量産してくれるでしょう。皆さまからもチームからも愛される持ち前のキャラクターで、オフコートでもお茶目な一面を見せてくれると思いますので今シーズンも楽しみにしていていただければと思います。
以上、10名が継続契約選手のご紹介です。
【新規契約選手について】
今シーズンは5名の選手が新たに千葉ジェッツに加わってくれることとなりました。
何より注目選手はNBAから日本へカムバックとなった渡邊雄太選手かと思います。いつかもしBリーグでプレーをする機会があるとすれば、必ずオファーし、千葉ジェッツに加わってもらいたいというのが私自身大きな想いでもありましたので、実現することができ大変嬉しく思っております。NBAの契約を1年残してのBリーグ参戦となり、リアルNBA選手が日本へ復帰することとなります。今シーズン皆さまの記憶にも記録にも刻まれるプレーの数々を魅せてくれることと思います。高確率なアウトサイドシュートや、ダンクに持っていけるフィニッシュで得点を量産し、彼のバスケットスタイルが千葉ジェッツの代名詞となることでしょう。勇樹・雄太の新千葉ジェッツコンビが日本バスケットボール界に素晴らしいハイライトを残してくれると思います。ぜひご注目ください。
続いて、頼もしい選手が千葉ジェッツの新しいピースとなりました。琉球から田代直希選手が加わります。地元千葉県船橋市出身で皆さまにも馴染み深い選手かと思います。彼は琉球で5シーズンキャプテンを務め上げ、熱いメンタリティと気迫あふれるプレーでハードワークできる選手です。元々は華やかなスコアラーでしたが、様々な経験を経て、泥臭いプレーを率先して行い、仕事人としてチームのために遂行できるところを高く評価し、オファーいたしました。今シーズンチーム全体に求めていきたい、高いインテンシティは彼からしっかり体現してくれると思います。そして皆さまも待望の原・田代の同級生コンビには私もワクワクしています。既に練習から素晴らしいコンビネーションを見せてくれており、新しい千葉ジェッツのホットラインとなるでしょう。
次は、新外国籍選手のディー・ジェイ・ホグ選手とクラブ初のアジア特別枠選手のマイケル・オウ選手のご紹介です。ディー・ジェイ・ホグ選手は大学卒業後はGリーグ、ヨーロッパ、オーストラリアとキャリアを伸ばしてきました。207cmの長身ながらもアウトサイドのシュートを得意としており、オールラウンドにプレーできる選手です。ハンドリングの良さからリバウンドからそのままボールプッシュし、スコアする能力も長けています。また、過去2シーズン千葉ジェッツが苦しんでいたフィジカルやインサイドの大きな補強にもなると考えております。インサイドとアウトサイド両方でスコアリングできる能力に加えて、スクリーナーとしての能力や、アシストの能力も兼ね備えた選手であり、グリーソンHCの求めるスタイルにもフィットし、大きな戦力になることと思います。
マイケル・オウ選手は2020年にCBAドラフトで1位指名され上海シャークス入団後、中国でキャリア積んできた208cmのビッグマンです。サイズやフィジカルを活かしたリバウンドを中心に、スクリーナーとしての役割やインサイドでの連携もしっかりと遂行できる選手です。また彼は持ち前の機動力からリムランができるアスレチックなビッグマンでもあり、千葉ジェッツの速いペースやトランジションにもしっかりとフィットしてくれると思います。彼がローテーションを守ることでチームのディフェンス・オフェンスのバリエーションが増えることに繋がると考えており、千葉ジェッツのウィークポイントでもあるフィジカルやインサイドの部分でしっかりと貢献してくれると期待しております。
最後のご紹介は菅野ブルース選手です。彼は仙台大学付属明成高校卒業後に渡米し、アメリカでプレーを続けてきましたが、今シーズンからBリーグでチャレンジすることとなりました。200cmの恵まれた体格と高い身体能力で千葉ジェッツにはいないタイプの選手であり、スピードある突破力が魅力のスラッシャータイプの選手です。クラブとしては早い段階からプロスポーツ選手としての育成や経験をする事で日本のバスケットボール界の強化や千葉ジェッツから世界でも活躍する選手の輩出を目指してることとと彼が日本で挑戦したい気持ちが重なり、このタイミングでのチームへの加入となりました。しかし、単に早いタイミングから有望な選手を囲い込むという事ではなく、現段階でも千葉ジェッツで遜色なくプレーができる可能性があると判断し、契約いたしました。若い才能のある菅野選手をプロの環境でしっかり育成しながら、彼がローテーションを守れる選手として成長することができれば、小川選手や金近選手と共に次世代の千葉ジェッツを担う存在、そして世界でも戦える選手になってくれると期待しております。
以上の選手15名とスタッフ19名が2024-25シーズンの現時点のロスターとなります。
残りの選手登録枠は、特別指定選手1枠、ユース特別枠2枠、そしてU22の2枠となりますが、状況を見ながら、中長期的な視野とチームのレベルアップを考えながら進めて参ります。
今シーズンは千葉ジェッツにとって大きな節目となる1年になり、NEXT PHASEへ突入します。新アリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」にホームアリーナを移し、これまで作り上げてきたWinningカルチャーを最大限に発揮させ、ジェッツ史上最高のシーズンにすることをお約束します。
強い意志表明として、今シーズンのチーム目標に「国内タイトル全制覇」と、昨シーズン全員で勝ち取ったEASLチャンピオンを引っ提げて、「正真正銘のアジアNo.1クラブになること」を掲げ、さらにBリーグのシーズン終了後に実施される「BCL ASIA」にも挑戦していく所存です。
この目標を達成するには私たちの誇りでもある、ジェッツブースターの皆さまと一緒にシーズンを戦い抜くことが必要不可欠です。ブースターの声炎1つ1つが間違いなくチームのパワーとなりますので、毎試合LaLa arena TOKYO-BAYをジェッツレッドに染めていただき、共に戦ってください!
それでは9月14日の新体制発表会にてチーム一同、皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
2024-25シーズンも「ジェッツ一丸」でてっぺんを獲りにいきましょう!!
株式会社千葉ジェッツふなばし
取締役ゼネラルマネージャー 池内勇太