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第2節 10/17 vs.広島ドラゴンフライズ 試合結果

第2節 10月17日(土)vs.広島ドラゴンフライズ @東広島運動公園体育館
 
広島65-77千葉
1ピリオド 13-13
2ピリオド 15-22
3ピリオド 15-21
4ピリオド 22-21

#43クック 23PTS
#5リック 18PTS(15TR)
#11西村 16PTS

 
今シーズン初のアウェイとなった広島ドラゴンフライズとの第1戦目、ジェッツは#5リカート、#11西村、#12岡田、#22上江田、#34小野のラインアップでスタートする。両者立ち上がりはスロースタートとなる。ジェッツは#5リカートのインサイドで攻撃を組み立てていくと広島はダブルチームを仕掛け対応してくる。#5リカートのインサイドが封じ込められるとジェッツのオフェンスは回らない。また、#34小野も状況を打破するために積極的にシュートを狙っていくがことごとくリングに嫌われ得点を重ねることが出来ない。ジェッツは広島にじわじわとリードを広げられてしまうが終盤に入ると広島のディフェンスの動きが悪くなり#11西村が中心となって追い上げ、3Pを含む活躍で13対13と引き戻し、同点でこのピリオドを終了する。
 
第2ピリオド、ジェッツのモーションオフェンスがなかなか決まらず、24秒をフルに使いきらなくてはいけない状況が続くと、ついには広島に24秒バイオレーションを取られてしまう。対する広島には外国人選手を中心にシュートを決められてしまい6点差まで広げられてしまう。それでもジェッツは#43クックが連続で3Pを決めるなどオフィシャルタイムアウトを突入する前までに同点まで引き戻すことに成功する。ジェッツは#13チャップマンがブロックに行ったところを、ファールを取られてしまい個人ファールを3つとしてベンチに下がらざる得なくなってしまう。ジェッツは交代で入った#5リカートがインサイドで踏ん張ると#43クックがフォローし、得点を重ねる。少しずつリズムが生まれ始めたジェッツは#43クックがオフェンスの中心となりシュートを沈め、リードを広げ28対35と7点のリードを付けて前半を終了する。
 
第3ピリオド、ジェッツは広島#2朝山に3Pを含む得点を決められてしまうが#34小野のシュートや#5リカートがインサイドで力強くプレーをし始めると、リズムが生まれ始めジェッツの流れとなる。ジェッツのモーションオフェンスから#34小野のシュートなどで加算すると、広島のディフェンスリバウンドをジェッツ#11西村がスティールし、そのままレイアップでシュートを決めるなど隙を突くプレーで相手のリズムを奪っていく。ジェッツは後半開始7点あったリードを12点差まで広げていくとジェッツの流れを断ち切るべく広島はタイムアウトを請求する。しかし、ジェッツの流れは止まらずに#12岡田が3Pを決めていく。広島も#25平尾が3Pを決め返すが、またしてもジェッツ#12岡田が3Pを決め、流れを渡さない。広島は#25平尾が活躍を見せるもののジェッツ#11西村らの活躍で43対56と13点までリードを広げ最終ピリオドを迎える。
 
第4ピリオド、ジェッツは#43クックのジャンプシュートから始まるが広島も#32ウィリアムスがリバウンドからシュートを決め応戦してくる。それでもジェッツは#25荒尾がオフェンス、リバウンドとチームに貢献し#5リカートのバスケットボールカウントプレーをお膳立てする。このままの勢いで行くかと思われたがジェッツは2連続でターンオーバーをしてしまうなど精彩を欠くと2分を経過したところで早めにタイムアウトを請求する。タイムアウトと明け、ジェッツは#5リカート、#43ブライアンの活躍で得点を重ねるが広島も#21ショーターが孤軍奮闘の活躍で二桁あった得点差を一桁まで縮められてしまう。ジェッツも応戦したいが広島のプレスにはまり思うようにプレーが出来ない。ジェッツは#5リカートにボールを集めるがダブルチームを仕掛けられオフェンスの芽を摘まれてしまう。それでもジェッツ#5リカートはインサイドからアウトサイドで待ち構えていた#2富樫にアシストし、#2富樫が3Pを決める。試合を優位に進めるジェッツは#11西村が試合を勝負づける3Pを決め今シーズンの初勝利を飾った。