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第2節 10/18 vs.広島ドラゴンフライズ 試合結果

第2節 10月18日(日)vs.広島ドラゴンフライズ @東広島運動公園体育館
 
広島68-71千葉
1ピリオド 8-17
2ピリオド 24-16
3ピリオド 13-12
4ピリオド 23-26

#13チャップマン 18PTS、11R
#5リカート 17PTS、10R
#34小野 10PTS
#25荒尾 11R

敵地、広島での第2戦、ジェッツは#5リカート、#11西村、#12岡田、#25荒尾、#34小野のラインアップでスタートする。ジェッツは開始から広島ディフェンスを攻めたてるとモーションオフェンスから#12岡田、#25荒尾などコートに立つ全員でバスケットを決めていく。ジェッツは#5リカートが昨日に続きダブルチームを仕掛けられるが素早くボールを回し相手のプレッシャーをかわしていく。ジェッツはディフェンス面でも#12岡田が広島#2朝山にプレッシャーディフェンスを仕掛け仕事をさせない活躍を見せ広島のオフェンスを封じると、約5分間にわたって広島を無得点の状態に抑え広島にタイムアウトを請求させる。タイムアウト明け、広島は#18鵤が体格を生かしたポストプレーを仕掛けてくるがジェッツ#11西村がしっかりと守っていく。ジェッツはその後も#25荒尾がディフェンス、オフェンスリバウンドとチームに貢献しジェッツの流れを絶やさない。ジェッツは#25荒尾がその後もオフェンスバウンドから得点をするなど終始ジェッツペースで試合を進め17対8とリードを付けてこのピリオドを終了する。 
 
第2ピリオド、ジェッツは開始から#13チャップマンがインサイドで得点を挙げる。広島は開始からプレスディフェンスを仕掛けてくるがジェッツは早いパス回しから#13チャップマンがフリーになるとダンクシュートを決める。ジェッツの流れのまま試合が進むかと思われたが広島が#21ショーターにボールを集め始めると戦局は変わり、徐々に広島ペースへと流れが変わっていく。ジェッツは最大12点差あった得点差を約3分の間に4点差まで縮められるとオフィシャルタイムアウトを待たずにタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、ジェッツは#13チャップマンがインサイドで得点を決めるが、広島の流れは変わらず#35ミルカがオフェンスリバウンドなどから得点し、ついに同点に追いつかれる。ジェッツは#2富樫がピックアンドロールから3Pを決め応戦すると、相手のディフェンスを切り崩し#43クックのバスケットボールカウントプレーをお膳立てする。再びリードを奪ったジェッツであったが、またしても広島の#25平尾や#32ウィリアムスらに得点を許してしまい逆転を許す。劣勢のジェッツであったが#43クックが起死回生の3Pで再逆転し、33対32と1点のリードを奪い返し、前半を終了する。 
 
第3ピリオド、ジェッツは#34小野がポストムーヴからファールをもらいフリースローを獲得していく。しかし、広島が早い展開にオフェンスを持ち込むとジェッツは相手に得点を奪われてしまい、逆転を許してしまう。たんとか状況を打開したいジェッツは#5リカートの個人スキルに任せる形となってしまうが#5リカートはそれに応える働きを見せ、広島ゴールから得点を奪っていく。ジェッツ#5リカートがゴール下を支配し得点を重ねると広島は#35ミルカに代えて#32ウィリアムスを投入する。その起用が当たりジェッツのオフェンスは24秒をギリギリまで使わざる得なくなり滞ってしまうと小さなミスからターンーバーを連発してしまう。ジェッツはディフェンス面で何とかしたいが広島がこのチャンスを生かし切れずことごとくシュートを外し、互いに得点を奪うことが出来ない時間帯が続く。両者ともに無得点の状態が続くがジェッツ#5リカートがファールからフリースローを決めるとそこから残り時間1分半を切った場面から広島が#18鵤のポストプレー、#32ウィリアムスの連続得点で失点を許し45対45と同点まで追い上げられ最終ピリオドを迎えることとなる。
 
第4ピリオド、広島はまたしても#18鵤がジェッツ#11西村に対してポストアップからオフェンスを組み立ててくる。ジェッツも#34小野がポストアップから時間の少ない中、ジャンプショットを決め得点を奪うと、ジェッツ#5リカートを攻撃の起点とし、ボールを集める。ジェッツは#5リカートのインサイドから#11西村が2連続で3Pを決めると、#5リカートから展開し#13チャップマンも3Pを決め、流れを掴むと、速攻から#11西村が前を走っていた#13チャップマンにアシストし決め、8点差まで広げると広島は約4分半を経過したところでタイムアウトを請求する。タイムアウト明けもジェッツはスティールから#34小野がレイアップシュートを決めオフィシャルタイムアウトに突入。中盤に差し掛かったところでジェッツ#11西村がファールアウトをしてしまうが#13チャップマンがダンク、3Pと活躍を見せる。このままジェッツがリードを保ち試合終了を迎えると思われたが広島のプレスディフェンスにバックコートバイオレーションを奪われるなどジェッツに焦りが見え始める。広島は#21ショーターにボールを集め得点を重ね追いすがってくる。ジェッツも#13チャップマンがプットバックダンクをしていくが、広島は早い展開で#21ショーターが攻めてくる。ジェッツは広島#21ショーターをファールで止め、フリースローを与えると、2本目を外すがオフェンスリバウンドを取られ、残り約1分のところで広島#18鵤に3Pを決められ70対66とされてしまう。ジェッツはタイムアウトを請求する。タイムアウト明け、一進一退の攻防が続くとリバウンド争いから広島#2朝山にフリースローを与えてしまいついには2点差まで追い上げられる。ジェッツは#2富樫が時間を使いコントロールするとファールをもらいフリースローを奪う。ジェッツ#2富樫がフリースローを1本決め、3点差まで広げるが2本目を外してしまう。広島ボールで残り3秒となると、広島#21ショーターに最後のシュートを託すがタイムアップとなりジェッツは辛くも2連勝を飾った。