1/21(土)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
1/21(土)秋田ノーザンハピネッツ戦 試合結果
2012年01月21日 |
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千葉ジェッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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0 | 佐藤 博紀 | 2 | 0 | 1 | 0 |
1 | 一色 翔太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | ジョージ・リーチ | - | - | - | - |
18 | 板倉 令奈 | 2 | 0 | 6 | 1 |
9 | 田中 健介 | 5 | 3 | 6 | 4 |
10 | 佐々木 クリス | - | - | - | - |
11 | モリース・ハーグロー | 22 | 2 | 3 | 0 |
15 | ガストン・モリヴァ | 7 | 0 | 5 | 0 |
17 | 八幡 幸助 | 3 | 1 | 0 | 3 |
19 | 中村 友也 | 3 | 0 | 2 | 2 |
25 | 亀崎 光博 | - | - | - | - |
31 | 石田 剛規 | 8 | 0 | 0 | 2 |
33 | ジャマル・ホルデン | 10 | 0 | 6 | 3 |
44 | ジャメル・スタテン | 15 | 9 | 10 | 3 |
55 | 白田 敏人 | 0 | 0 | 0 | 2 |
秋田ノーザンハピネッツ | PTS | AST | RBD | PF | |
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1 | イージェイ・ドレイトン | 3 | 0 | 3 | 0 |
2 | 水町 亮介 | 5 | 0 | 1 | 2 |
3 | 石井 秀生 | - | - | - | - |
4 | 長谷川 誠 | - | - | - | - |
7 | 佐野 吉宗 | 0 | 0 | 1 | 2 |
10 | 庄司 和広 | 15 | 7 | 0 | 2 |
11 | マイカル・キアース | 14 | 6 | 6 | 1 |
12 | 菊地 勇樹 | 19 | 1 | 4 | 1 |
13 | 吉元 悠 | 3 | 0 | 0 | 0 |
20 | スタンリー・オシッティ | 18 | 1 | 7 | 4 |
23 | 信平 優希 | 0 | 0 | 0 | 2 |
24 | リッキー・ウッズ | 22 | 4 | 6 | 3 |
イッシーが3ポイント2本!! 守備でも全力プレー
スターティングメンバー発表。
♯7板倉、♯9田中、♯11モリース、♯33ジャマル、♯44ジャメル。連敗脱出へ前半から我慢強く、自分たちのバスケを!!
開始直後から秋田に連続で3ポイントを決められてしまう。ジェッツはシュートが決まらずなかなか得点をあげられない。2分30秒がすぎたところで♯11モリースがフリースローを決めてようやく1点。しかし、秋田にまたしても3ポイントを許し、3分経過で1対9。
♯17八幡、♯31石田を早めに投入し、打開策に出ると、♯31石田が早速3ポイント。♯11モリースもミドルレンジから続く。秋田のフリースローでは一段と大きいブーイング。今日はブースターもスタートからエンジン全開。♯31石田はルーズボールに飛び込む気合いの入ったプレー。5分経過し6対12。エリックが今日最初のタイムアウト。
タイムアウト明け、秋田に3ポイントを決められるが、ジェッツも♯31石田が2本目の3ポイント。しかしここからフリースローとバスケットカウントの3点プレーで失点。残り3分でビハインドは11点に。
♯11モリースがフリースローを2本とも成功。対する秋田がフリースローを連続で外すとそこからのオフェンスでは♯33ジャマルがオフェンスリバウンドを拾い、ファウルでフリースローを獲得。これを2本とも沈め、点差は7点に。♯33ジャマルは直後にブロックショットを決めると、これを拾った♯44ジャメルがひとりでゴールまで持ち込みレイアップ。さらにフリースローを2本とも成功。3点差にまで追い上げる。
しかし残り1分から、秋田に2本決められ17対25。8点のビハインドでクォーター終了。終盤に掴みかけた流れ、第2クォーターで放さず、自分たちの流れにするぞ!!
ケンスケがオフェンスリバウンドで活躍も差は広がってしまう
このクォーターのスタートから♯19中村、♯55白田がコートイン。♯19中村は早速リバウンド。両チームともシュートが決まらないまま2分が経過。♯9田中は3本連続でオフェンスリバウンドを奪い、積極的なプレーを見せる。3分を迎えたところで秋田にフリースローを決められ17対27。
しかし、♯9田中がまたしてもオフェンスリバウンドを拾うと、一度はたいてから再びもらい、3ポイント。秋田に3ポイントを返された直後には♯19中村が3ポイント。♯11モリースもジャンプショットをイン。25対30でオフィシャルタイムアウト。
秋田がフリースローを成功。さらにターンオーバーから失点し、点差は9点に。♯19中村がブロックショットを決めるが、オフェンスが決まらず。さらに3ポイントを決められ、残り3分で12点ビハインドに。
♯44ジャメルがドリブルで持ち込み、久しぶりの得点をあげると、同じ位置からもう1本。相手の速攻に対しては、懸命に追いかけてブロックショット。しかし終盤に2本決められ、16点差に。♯31石田が最後に放った3ポイントは決まらず。29対45。昨日と同じく16点ビハインドで前半を終えた。今日こそ後半の巻き返しに期待。
河ちゃん's レポート
第1Q、ジェッツは立ち上がりのディフェンスをゾーンディフェンスで挑むがハピネッツの外角が決まってしまい3連続3Pを決められてしまう。ジェッツはオフェンスでも3分間で4連続ターンオーバーをするなど精彩を欠いてしまう。ジェッツはそれでもディフェンスで踏ん張り#33ジャマルがブロックショットをすると、ハピネッツ#24ウッズをサイドラインに追い込みタイムアウトを取らせる好ディフェンスを見せる。しかしジェッツは残り1分を切ったところでシュートセレクションが悪くなると対するハピネッツに3Pを含む連続得点を許してしまい3点ビハインドだった得点差を8点差まで広げられ第2Qへ。
第2Q、ジェッツは外角のシュートが決まらないが#9田中がオフェンスリバウンドに積極的に絡みオフェンスを継続させていく。ジェッツは粘り強くオフェンスを組み立てるとフリーになった#9田中が3Pを決める。ジェッツはこの流れで#11モリースからのアシストを#19中村が3Pシュートで決める得点差を一桁に戻すがオフィシャルタイムアウト明けのハピネッツオフェンスに連続得点を許し、またしてもリードを広げられてしまう。ジェッツ#44ジャメルがドライブ、ブロックショットと攻守に活躍をするがリードは縮められず16点ビハインドで後半へ。
ロッカールームレポート
「ケンスケのオフェンスリバウンドが凄く良かった。チーム全体でもリバウンドは勝っているし、フリースローの確率もいい。だが、ターンオーバーでこれをダメにしてしまっている。ディフェンスはタフに当たり、相手のターンオーバーも誘うんだ。」冷静に言葉を発するエリック。ホワイトボードを使ってオフェンスへのアドバイスを細かく送った。
ジェイがダンクにローポストとインサイドで存在感発揮!
♯33ジャマルのブロックとリバウンドで最初の1本を守ると、♯11モリースがジャンプシュートを沈める。♯33ジャマルの1ON1は外れるも、♯7板倉がリバウンドを拾い、ボールは再び♯33ジャマルへ。これを豪快なダンクで叩き込む。直後には♯9田中がスティールからファストブレイク。秋田に3ポイントを決められるも3分経過で36対48と反撃。
♯44ジャメルから♯33ジャマルにナイスパスが通ると相手がファウルし、フリースロー。これを冷静に2本ともイン。勢いにのる♯33ジャマル。次のオフェンスではローポストでフィジカルを活かし、ゴール下でフィニッシュ。しかし、秋田のシュートも徐々に決まり出す。5分が過ぎ、点差は依然12点。
♯33ジャマルに代わり、♯15ガストンがコートに入ると、♯1八幡からパスを受けてシュート。これがバスケットカウントになり、3点を獲得。フリースローで1点与えた直後には♯11モリースが3ポイント。♯31石田は鮮やかなダブルクラッチ。秋田の♯12菊池に連続3ポイントを許すと、マークに付いていた♯17八幡も3ポイントでやり返す。しかし、エリックが今日2つめのテクニカルファウルで退場。残り1分30秒で点差は11点。
ここから3本続けて秋田に決められてしまった。51対69。最終クォーター、最後の1秒まで諦めず、全力のバスケットを見せてくれ。
大逆転へ。最後まで全力プレーを貫く
♯15ガストンがいきなりダンクを叩き込んで会場を沸かせると、♯44ジャメルも得点。♯15ガストンは豪快なブロックもマーク。マイボールを得ると最後は♯11モリースがレイアップ。さらに♯44ジャメルがカットインから決めるが、秋田もシュートを落とさず、決めては返されるの展開。3分30秒を迎え、59対81。
♯44ジャメルがゴール下の♯7板倉に鋭いパスを送り得点。♯33ジャマルはルーズボール拾って押し込む63対82、点差を10点台に戻しオフィシャルタイムアウトに。
リスタート後のオフェンスでターンオーバーしてしまうと、秋田に3ポイントを決められる。ジェッツは♯11モリースのフリースローで得点するもまたしてもターンオーバーから失点し、残り2分30秒でビハインドは24点。ジェッツはタイムアウトを請求。勝久アシスタントコーチがエリックに代わり指示を送り、♯10佐々木がそれをサポート。チームはまだ諦めていない。♯11モリースは3ショットのフリースローを得ると3本とも成功。さらに♯9田中のスティールから3ポイント。続けて激しいプレスで秋田にプレッシャーをかける。
終盤、フリースローで失点し離されるも、♯44ジャメルの3ポイント、♯15ガストンがダンク。ラストプレーでは♯0佐藤がジャンプシュート。しかし、78対99と力及ばず秋田に連敗。この敗戦で課題、収穫ともにあったはず。次週、仙台89ERS戦ではさらなるステップアップを見せてほしい。
河ちゃん's レポート
第3Qに入る直前にコーチからセットプレーとリバウンドをしっかりと支配するように指示が出る。ジェッツはその指示通りセットプレーから#11モリースが3Pを決める。ジェッツは立て続けに#33ジャマルがダンクを決め、流れを掴むと#9田中もスティールからレイアップシュートを決める。このまま流れを掴み得点差を一桁に戻したかったが得点を決めるとハピネッツにも得点を決め返されリードを縮められない。ジェッツはエンドプレーから#31石田が難しい体勢からシュートを決めると#17八幡も#44ジャメルのアシストから3Pを決めついに一桁にする。流れを引き戻したいがハピネッツ#20オシッティにオフェンスリバウンドから得点を許してしまう。流れがハピネッツに傾くとジェッツヘッドコーチのエリックがレフリーのジャッジに文句をつけこの試合2つ目のテクニカルファールを取られ退場すると完全にハピネッツに流れを持っていかれ18点ビハインドと差を広げられ最終Qへ。
第4Q、ジェッツはエリックコーチ不在の中、勝久アシスタントコーチが指揮を執る。ジェッツは#15ガストンが開始早々にダンクを決めるとブロックショットから#11モリースが速攻のレイアップシュートを決めチーム全体で得点をしていく。ジェッツはなかなか得点差を縮められないが速いパス回しから#44ジャメルが#7板倉の得点をアシストし、喰らいつく。勝久アシスタントコーチは失うものはないのだから最後までタイトなディフェンスをして良い形でゲームを終わろうと指示を出すとプレイヤーはそれに応えるようにタイトなディフェンスからスティールをし、最後まで意地を見せるが力及ばず勝利を飾ることが出来なかった。
バスケットクリニック開催
今日の試合前には八千代市の小学生130人が参加したバスケットクリニックが開催。ジェッツのサテライトチーム、「千葉エクスドリームス」のメンバーも参加し、将来のジェッツ候補生たちにアドバイスを送りました。
BOOSTER'S ボイス
竹島 勝さん(左)
篠原正子さん(右)
「ホームゲームは2試合中1試合は必ず応援に来ています。ガストン選手の体を張ってぶつかっていくプレーが好きです。これからもアグレッシブで人を惹き付けるプレーを観せてください。」(竹島さん)
「間近で観ると迫力が違いますね。ベンチも観客も一体になった元気で明るい試合に期待しています。八幡選手、応援してます!」(篠原さん)
BOOSTER'S ボイス
堀越さん(右)
小林さん(右中)
大竹さん(中)
平山さん(左中)
今井さん(左)
「KOS選手がミニバスでプレーしていた時のチームメイトの母親です。みんなでKOS選手を応援に来ています。シュート決めてください!!」
BOOSTER'S ボイス
家族全員で応援してます!!
がんばれ!!JETS!!
ジャマル・ホルデン コメント
「試合前、ガストンと自信を持ってプレーしようと話し、ディフェンスやブロックショットでチームを勢いづかせたいと思って試合に臨みました。エナジー溢れるプレーはチーム全体でできていたと思います。でも、秋田のオフェンスにやられてしまったシーンも多かった。プレータイムの中で自分のできることをこれからも努力します。日本の皆さんは凄く親切で気持ちよくプレーできています。ありがとうございます。」
中村 友也 コメント
「強気に狙ったプレーがターンオーバーに繋がってしまいました。もっとボールを大事にプレーしなければいけませんね。相手に簡単にボールを渡さないよう、リバウンドにとにかく飛び込み、ボールに触ることを心がけました。来週の仙台戦では今週の負けを絶対に取り返したい。再来週のホームの埼玉戦は自分の誕生日。そこまでいい形でいけるように頑張ります!」
八幡 幸助 コメント
「ガストンへのパスや3ポイントなど、いいプレーもあっただけに、もっと積極的なオフェンスが必要だったと感じています。秋田と対戦するのは良い経験になりますが、やはり連敗は悔しいです。決して勝てない相手ではないとも感じています。来週、まずは連敗ストップ。ここ数試合、勝利をプレゼントできていないので、いいい結果をお土産に帰ってきます!」
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八千代市市民体育館 |
2012年01月21日 VS [秋田ノーザンハピネッツ] いよいよシーズン後半に突入! |
いよいよシーズン後半に突入!
2012年最初の相手は東1位の秋田ノーザンハピネッツ!
相手に不足は無し!
八千代市市民体育館をいっぱいにし、楽しみましょう!
エリック・ガードー コメント
「今日はターンオーバーが響いた試合でした。秋田に多くのオフェンス機会を与え、16本も3ポイント決められてしまった。秋田は素晴らしいチームです。フリースローが昨日、今日と良かったのは収穫です。♯33ジャマル、♯15ガストンは昨日以上のプレーを見せてくれ、♯7板倉、♯9田中はリバウンドで頑張ってくれました。これからはこういった小さなプレーをもっと積み重ねて行かないといけませんね。」