3/2（土）東京サンレーヴズ戦試合結果

2013年03月02日

リバウンドで後手に回り、接戦で痛い黒星

試合終了
91	－	78

23	1Q	18
19	2Q	22
26	3Q	22
23	4Q	16

東京サンレーヴス		PTS	AST	RBD	PF
0	佐藤優樹	-	-	-	-
3	栗原祐太	-	-	-	-
5	伊藤拓郎	-	-	-	-
10	井上聡人	5	2	6	2
11	青木康平	13	2	1	1
15	佐々木クリス	7	4	0	2
16	ジョナサン・ジョーンズ	29	3	13	2
24	リッキー・ウッズ	18	3	11	3
31	師玉祐一	-	-	-	-
33	高田紘久	8	6	6	2
43	ジャレッド・カーター	11	0	10	2

千葉ジェッツ		PTS	AST	RBD	PF
0	佐藤博紀	6	1	1	1
1	一色翔太	0	0	0	0
9	田中健介	5	9	1	4
12	狩俣昌也	0	1	2	0
13	ディアンドレ・ベル	14	1	5	2
18	板倉令奈	4	2	0	3
19	中村友也	-	-	-	-
31	石田剛規	5	0	1	0
34	ジョー・ワーナー	17	0	11	3
35	マーキン・チャンドラー	27	2	13	3
41	マーキス・グレイ	-	-	-	-

最後の失点で先行許す

プレーオフ進出に向け、そして連敗脱出をかけて東京との関東ダービーに臨む。スターターは＃0佐藤、＃9田中、＃13ベル、＃18板倉、＃35チャンドラーの5選手。、

ジャンプボールは東京ボール。最初のオフェンスでフリースローを2本決められるが、ジェッツは残り8：48に＃0佐藤が速攻に走り2-2とする。さらに＃13ベルが決めて2-4。東京も決めてくるが、ジェッツは＃18板倉が2本続けてフィールドゴールを返す。残り6：08で11-8とビハインド。

残り5：10、＃35チャンドラーのダンクで11-10。さらに残り4：25でまたも＃35チャンドラーが決めて11-12と逆転する。ここから互いにしばらくスコアを動かせず、残り3：33で東京に決められる。ジェッツはすぐに＃9田中で返すと、東京もさらに返してくる。

残り2：46、＃34ワーナーが決めて16-16の同点。残り1：11に東京に得点を許すも、＃34ワーナーが外したシュートのリバウンドを自ら粘って、0：47で18-18に追いつく。

第1Ｑ終了直前、東京にフィールドゴール、3Ｐと連続で決められ、23-18。5点のビハインドで第1Ｑを終えた。

ベル、チャンドラーの攻勢で接戦に！

ジェッツボールで第2Ｑスタート。最初のオフェンスを＃35チャンドラーが決めて23-20と3点ビハインド。東京に連続で決められ、残り9：08で27-20と差が広がってしまう。残り8：51で＃31石田がジャンプシュートを沈めて27-22。

残り6：20、＃31石田が3Ｐを決めて31-28と追撃する。直後にタイムアウトを挟み、＃13ベルのスティールから攻撃に転じるも、これは惜しくも実らず。

残り4：27、＃35チャンドラーがバスケットカウントを奪う。ここでオフィシャルタイムアウトを挟んで、ボーナススローもきっちりと沈めて、31-31の同点。ここから東京も連続で決めてくるが、ジェッツは＃35チャンドラー、＃13ベルらで残り2：46で35-35。

残り2：13、＃13ベルがダンクを落とし、35-37とリードを奪う。直後に東京に返されるが、残り1：16で、またも＃13ベルが3Ｐを沈めて38-40と再逆転。残り0：30、東京にダンクを叩き込まれ40-40の同点。ジェッツ最後のオフェンスは、＃9田中がゴール下まで切れ込むも、きまらず。終了直前に東京に決められ42-40と2点ビハインドで試合を折り返した。

シーソーゲームは6点ビハインドで最終盤へ！

2点ビハインドで第3Ｑが開始。東京の最初のオフェンスを防ぐと、＃35チャンドラーが3Ｐを沈め、43-42とリードを奪う。東京に2本返されるも。＃0佐藤がトップからのペネトレイトでレイアップを決める。残り8：22で46-45と1点ビハインド。残り7：58、＃18板倉のファールで東京にフリースローを2本許す。さらにフィールドゴールを1本許すも、＃35チャンドラーがまたも3Ｐを沈め、残り7：20で50-48。

ジェッツは積極的にドライブを仕掛ける。残り6：01、＃34ワーナーがファールを得ると、ツーショットを確実に沈めて52-50。東京も返してくるが、残り4：59、＃0佐藤のドライブで54-52。さらに＃13ベルがドライブで続くが、残り4：04、東京に得点を許し60-54と6点差でジェッツがタイムアウトをコール。

タイムアウト明け、東京に3Ｐを連続で決められ、残り3：01で66-54と12点差まで離される。残り2：36でジェッツが60秒タイムアウトで流れを止める。

残り2：02、東京のオフェンスを止めると、＃34ワーナーが力強さを発揮。ゴール下をねじ込んで66-56。続いて＃35チャンドラーが、得たフリースローを2本とも落とさず、残り1：15で66-58と8点差に追い上げる。残り0：46、ジェッツが20秒タイムアウト。

タイムアウト明け、東京にミドルレンジからのジャンプシュートを許し、68-60。ジェッツは残り0：01、＃35チャンドラーがハイポストからドライブを敢行。相手のファールで得たツースローをきっちり決めて68-62。

6点ビハインドで第3Ｑを終了した。

外角攻勢で振り切られ、痛い黒星

逆転勝利を目指し、6点差で第4Ｑ開始。残り8：48、＃34ワーナーがペイントエリアで奮闘し、フリースローを得る。1本決めて70-63。東京に次のオフェンスで3Ｐを許すが、直後に＃9田中が追撃の3Ｐを放ち、残り7：55で73-66と追い上げる。

残り7：10、＃34ワーナーのオフェンスリバウンドからのシュートはゴールテンディングがカウントされ75-68。その後は東京に続けて得点を奪われ、残り5：17で79-68と11点のビハインド。残り4：53でオフィシャルタイムアウトがコールされる。

タイムアウト明け、ボール回しからフリーになった＃35チャンドラーが3Ｐを狙うも、これは決まらず。逆に東京＃11青木に2本続けてミドルレンジ、3Ｐと決められ残り3：35で84-68。ジェッツは＃34ワーナーのフリースロー、＃35チャンドラーのダンクと、連続得点を決めて残り2：54で84-72と12点差に。

残り2：18、＃34ワーナーがゴール下を押し込む。＃35チャンドラーがフリースロー2本、フィールドゴールと立て続けに決めて残り1：12で86-78と8点差。東京に1本許し、88-78となったところでジェッツベンチテがクニカルファールをコールされる。そのフリースロー1本を決められ、残り0：44で89-78。

60秒タイムアウトを使うと、以降はボールをキープして時間を使う東京に対し、早めのファールで時間を止めに行く。残り0：40、90-78で20秒タイムアウトを挟む。タイムアウト明け、ファールで与えたフリースローを1本決められ、最後は東京にボールキープされたところでタイムアップ。

91-78で13点差と、シーソーゲームで最後に振り切られ、悔しい黒星となってしまった。

もうこれ以上負けられないジェッツ。明日は確かなリベンジといきたい。