【レポート】2016B.LEAGUE全選手研修に参加しました
2016年7月21日(木)~22日(金)、B.LEAGUE所属選手が参加する「2016B.LEAGUE全選手研修」に参加しました。
この「2016B.LEAGUE全選手研修」は競技力向上事業助成金を受けて実施されました。
今回の研修は「プロフェッショナルとは何か」がテーマ。
まずは、川淵三郎エグゼクティブアドバイザーより、バスケットボールという競技の可能性について、そしてJリーグでのご経験を元にプロスポーツ選手としてのあり方などをお話いただき研修はスタートしました。大河正明チェアマンからは、スポーツビジネスの本質、リーグやクラブの収入についての仕組みについての講義、そして研修の締めくくりでは選手たちへ期待することを熱くお話していただきました。
その他にも、プロフェッショナル論、PRコミュニケーション、スポーツ業界元選手からのメッセージ、リスクマネジメント(選手とソーシャルメディア、違法薬物・アンチドーピング等)、SR(社会的責任)、ルールとフェアプレーについてなど様々な講義を受講しました。
各プログラムの最後には必ず振り返りの時間が設けられ、各プログラムの内容について「やらなければいけないこと」、「今、自分が出来ること」、「自分がありたい姿」を融合させるプロフェッショナルというものに対し各人が真剣に向き合いました。
今回の研修は、「プロフェッショナルとは何か」を選手1人1人が自分で考え、その理想像を自分事化するための第一歩となりました。
プロフェッショナルという定義は誰かに教えられた画一的なものとするのではなく、自分自身が考えてたどり着くものです。その自分自身のプロフェッショナル像を今後も選手たちが日々更新していけるよう、クラブとしても取り組んでまいります。Be Professional!
Bリーグの皆様、講師の皆様、関係者の皆様、貴重な2日間をありがとうございました。