2014-2015プレシーズンゲーム 河ちゃん’sレポート!
2014-2015プレシーズンゲーム 河ちゃん’sレポート!
日時:9月28日(日)17:00
会場:船橋アリーナ
【結果】
千葉ジェッツ 94-95 仙台89ERS
1P:23-23
2P:22-16
3P:27-20
4P:22-36
<第1ピリオド>
この試合、ジェッツのスターティングファイブは#5リカート、#7宮永、#22上江田、#25荒尾、#27石井の5人でスタートする。開始からジェッツはナンバープレーを多用し、得点に結び付けていくが仙台も3Pシュート攻勢で得点を許してしまう。ジェッツは#5リカートを中心に攻め込み得点をするが好調のインサイドとは対照的に外角のシュートが決まらない。両者得点の取り合いとなり、ようやくジェッツ#27石井の3Pシュートが決まるがすぐに仙台#1ジョンソンにバスケットカウントプレーを奪われてしまう。ジェッツは何とか試合を優位に進めるために#11西村を投入すると3Pを含む連続得点をするが、またしても仙台#33高田にシュートを決められ23対23と両者一歩も譲らずこのピリオドを終了する。
この試合、ジェッツのスターティングファイブは#5リカート、#7宮永、#22上江田、#25荒尾、#27石井の5人でスタートする。開始からジェッツはナンバープレーを多用し、得点に結び付けていくが仙台も3Pシュート攻勢で得点を許してしまう。ジェッツは#5リカートを中心に攻め込み得点をするが好調のインサイドとは対照的に外角のシュートが決まらない。両者得点の取り合いとなり、ようやくジェッツ#27石井の3Pシュートが決まるがすぐに仙台#1ジョンソンにバスケットカウントプレーを奪われてしまう。ジェッツは何とか試合を優位に進めるために#11西村を投入すると3Pを含む連続得点をするが、またしても仙台#33高田にシュートを決められ23対23と両者一歩も譲らずこのピリオドを終了する。
<第2ピリオド>
第2ピリオド、第1ピリオドと打って変わって得点が入らない状況が続く。ジェッツは状況打破のために#7宮永を投入し、コントロールを任せる。するとオフェンスは徐々に動き出し、均衡していた得点はジェッツが連続得点をし、リードを奪う。ジェッツはこのリードを広げたいが仙台#14佐藤の3Pシュートや#41ホワイトに得点を許してしまう。仙台はジェッツに対してタイトなディフェンスを仕掛け、ジェッツになかなか得点をさせない状況が続くとジェッツはタイムアウトを請求。インサイドで優位に立ちたいジェッツは#5リカートが奮起し、フリースローをもらい得点をしていく。対する仙台は#44スニードを中心に攻めてくるがインサイド陣がしっかりとディフェンスをし、ターンオーバーを誘う。このピリオド後半も仙台#44スニードがアグレッシブに攻め込んでくるとフリースローの確率が悪い仙台#44スニードに対して早めにファールを仕掛け簡単には得点を許さない。ジェッツは残り時間が少ない中、#23ホーンとのピックアンドロールから#24バレルが3Pシュートを沈め良い形でこのピリオドを締めくくり、45対39と6点リードで後半へ。
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<第3ピリオド>
良い流れで前半を締めくくったジェッツは後半もその流れのまま試合を運んで行きたいが仙台のフィジカルなプレーに手を焼いてしまうと前半で得たリードを早々と取り返されてしまう。ジェッツは序盤からファールが多い展開となり#25荒尾が4ファールになってしまうなど状況は厳しい。しかし、ジェッツ#7宮永が試合をコントロールし始めるとジェッツは連続得点をし、流れは完全にジェッツへ。序盤の劣勢とは打って変わってジェッツは得点差をどんどん広げていく。ジェッツはこの流れを掴み続け、#3星野もインサイドから得点をするなどし、この試合最大得点差の13点差を付け最終ピリオドへ。
<第4ピリオド>
第4ピリオド、ジェッツは出だしが悪く仙台#41ホワイトに得点をされると#1ジョンソンにもスティールからレイアップシュートを決められ1分も経たないうちにタイムアウトを取らなくてはいけない状況になってしまう。ジェッツは立て直しを図り、リードを保ちたいが仙台の外国人選手を中心としたパワープレーに押され劣勢に立たされる。ジェッツは#27石井が奮起し、スティールからのレイアップシュート、3Pシュートと決めていき75対72と劣勢ながらリードを保ちオフィシャルタイムアウトに突入。しかしオフィシャルタイムアウト明け仙台#1ジョンソンに2連続3Pを決められ一気に逆転を許してしまう。ジェッツも#11西村が#7宮永のキックアウトから3Pを決め返すが仙台の外国籍選手陣がパワープレーから得点を量産し始める。ジェッツも踏ん張りを見せるが#11西村がカットインからのフリーのシュートを外してしまう。ジェッツは徐々に状況が苦しくなり始めると仙台#22ハミルトンのインサイドプレーに得点を許す。ジェッツは守りを堅くするがリバウンドを取ることが出来ず、逆に仙台#44スニードにオフェンスリバウンドを取られファールで止めるシチュエーションになる。これまで低確率だった仙台#44スニードのフリースローが外れることなくリングに吸い込まれジェッツは窮地に立たされる。ジェッツは残り時間が少なくなるとファールゲームを仕掛け最後の手段を仕掛ける。ジェッツは残り時間が少ない中#22上江田が3Pシュートを土壇場で決め2点差まで追いつく。ファールゲームを引き続き仕掛けるが#1ジョンソンはフリースローを落とさず4点差に。残り2秒からジェッツ#7宮永がハーフコートショットを決めるがジェッツの追い上げはここまでで94対95で敗戦となった。