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『ファンジャンプ!バスケットボール さわかみチャンピオンシップ』2022を開催!!

日頃より千葉ジェッツふなばしに熱いご声炎を賜り誠にありがとうございます。

このたび株式会社千葉ジェッツふなばしでは、カイエント株式会社と協業し、子どもの可能性を広げる日本一夢のある小学生バスケットボール大会『ファンジャンプ!バスケットボール さわかみチャンピオンシップ2022』を開催いたします。

本大会は勝ち負けを重視するのではなく、子どもたちに競技の楽しさやチームプレーの大切さを知ってもらいながら、自主性を育む事を目的として開催いたします。また、チームで戦う事への意識向上をしてもらうために通常のバスケットボール大会のルールに加えて「全員均一プレールール」や「全員得点加算ルール」を採用いたします。

そして何より監督やコーチが「怒る事」や「タイムアウト・ハーフタイム以外のベンチからの指示を禁止」し、子どもたち同士で選手交代や作戦を考え、戦っていく事で選手たちの自立を促していきます。勝利主義の指導法が問題視される昨今、本大会を通して子どもたちだけでなく指導者さまや親御さまへ新しい経験を体感いただきたいと考えております。事前の参加申し込みには全国から男女合わせて200チーム以上からの応募があり、開催前からバスケ業界の中でも非常に関心度の高い大会になっております。

 

開催概要

■日程:2022年12月27日(火)28日(水)
■場所:千葉ポートアリーナ
■住所:〒260-0025 千葉市中央区問屋町1-20
■参加チーム数:ミニバスチーム 男子24チーム / 女子24チーム
■形式:27日(火)女子大会 / 28日(水)男子大会
■主催:カイエント株式会社
■特別協賛:さわかみホールディングス
■特別協力:株式会社千葉ジェッツふなばし
■公式HP:https://basketball.fan-jump.com/
■参加チーム:https://basketball.fan-jump.com/teams/
 

株式会社千葉ジェッツふなばし コメント

本大会が掲げる「子供の成長を後押ししたい」「チーム競技(ワンチーム)の良さを知ってもらいたい」「子供の主体性・自主性を伸ばしたい」という目的に、千葉ジェッツとして強く共感し、今回協力をさせていただくことを決定いたしました。弊社が運営するバスケットボールアカデミーにおいても、子供たちの主体的な学びを大切にしており、それが子供たちにとって成長の近道だと信じております。本大会を通じ、参加する選手たちが自らよく考え、仲間と協力し合い、一丸となってプレーすることで、今までにない気付きや成長につながることを期待しています。
 

千葉ジェッツ #31原修太選手 コメント

ぼくたちが子どもの頃にはなかった大会なので、この大会の特別ルールを聞いた時にすごく面白いし、羨ましいなと思いました。バスケットボールをプレーする上で勝ちたい気持ちはとても大事だけど、勝ちたい気持ちばかりが先行してしまうとバスケが嫌いになってしまったり、仲間や相手チームへのリスペクトが薄くなってしまう事もあるので、それを考える機会として非常に良い大会だと思います。ぼく自身バスケを楽しむことが1番の成長に繋がると感じているので、皆さんも楽しみながら頑張ってください。
 

カイエント株式会社 コメント

小学生の時期は4月生まれと3月生まれで体格差や運動能力に大きな差があります。大きい子が優先的に試合に出て、たまたまこの時期に小さい子は試合に出ることが難しい。そんなことがバスケなど身長が高いと有利なスポーツを中心に当たり前のようにあります。しかし、小学生の時期が運動・身体的ピークではありません。すべての子供たちに大きな可能性があるはずです。練習のための練習で成長するのは難しい。試合に出ることで得られる経験があり、何かを学び、成長するものです。身長や運動能力に関係なく、全ての子供たちに真剣勝負の試合に出ることで成長してほしい。そのために補欠ゼロ、全員均一プレータイムという特別ルールを設けました。また、子供たちの自主性を伸ばすため、監督・コーチが怒るのを禁止するのはもちろん、指示を最低限にするといったことも取り入れ、すべての子供たちの成長を後押しし、ワンチームで仲間と一緒に勝利を目指す、チームスポーツの醍醐味をぜひ味わってもらえる大会にしていきたいと思います。チーム全員で夢の舞台をつかんでください。
 

スペシャルアンバサダー伊藤俊亮 コメント(元プロバスケットボール選手)

「スポーツとは不平等であること」これは元プロバスケットボールプレイヤーである私の持論です。身体的不平等、ゲームに臨む準備レベルの不平等、その他にも競技者は様々な不平等に向き合う事となります。競技の中で唯一平等なものは「ルール」であり、様々な不平等や不利な状況の中からルールを駆使して勝利を目指すのがスポーツだと考えます。ただし、育成段階における子どもたちの競技への取り組み方は「競技を楽しむ」ことであります。現状での小学生から高校生までの競技スポーツでは、残念ながら「競技力の追求」と「スポーツを楽しむこと」が混同されたまま大会などの競技会が行われております。この大会では、スポーツが持つ「競い合う楽しさ」というのをチーム単位で行うことに焦点を当て、チームに所属するひとりひとりが競技本来の楽しさを感じられるように設計しています。子どもたちの自主性を引き出し、スポーツに触れることでそれぞれが成長していくための手助けになれば良いなと考えます。一つのルールの中で競い合うことで、自分と他者が異なることを認識し、自分たちがどうすればアドバンテージを持つことが出来るのかを考えることが出来るようになるのではないでしょうか。社会に存在する様々な不平等を、スポーツを通して解決することのできる子どもたちになって欲しいと、心から願います。この大会は、そんな子どもたちへの新しい提案です

 

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