2015年1月1日(祝)オールジャパン第1回戦vs.中京大学ゲームレポート
第90回天皇杯 全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン2015)第1回戦ゲームレポート
日程:2015年1月1日(木・祝)
会場:国立代々木競技場第二体育館
対戦相手:中京大学
対戦相手:中京大学
<スコア>
千葉97-68中京大学
1P:27-16
2P:18-15
3P:24-18
4P:28-19
<試合レポート>
第1ピリオド
オールジャパン1回戦、中京大との対戦。ジェッツのスタートはレギュラーシーズンと同様に#11西村、#22上江田、#24バレル、#25荒尾、#27石井で挑む。ジェッツは学生の勢いに押され、序盤にジェッツ#24バレルに対してのダブルチームに手を焼いてしまい、思うようなオフェンスが出来ない。ジェッツは一時、中京大に逆転を許してしまう展開も見せるが、#27石井のドライブからのキックアウトや#25荒尾がリバウンドから得点を取戻し、徐々に積極性を見せ始める。ジェッツはその後、#24バレルのダンクや交代で入った#7宮永がゲームをコントロールし、27対16と11点リードで第2ピリオドへ。
第2ピリオド
ジェッツはメンバーを#1一色、#3星野、#7宮永、#23ホーン、#41加納のラインナップでスタートすると、ジェッツ#3星野、#41加納が普段とは違うポジションながら奮起し、チームを引っ張っていく。ジェッツは中京大に対してセカンドチャンスを与えずにディフェンスをしていくと、ジェッツ#1一色や交代で入った#0佐藤が得点を決め、得点差を徐々に広げていく。しかし中京大も勢いは衰えず、終盤に入るとジェッツはターンオーバーをしてしまい得点を許すと、終了間際もリバウンド争いから得点を奪われ45対31と14点リードで前半を終了する。
第3ピリオド
ジェッツは#5リカート、#27石井などが序盤に簡単に得点をし、リードを広げるかと思われたが、中京大の3Pシュート攻勢が当たると中京大は勢いを吹き返し、得点差をどんどん縮めていく。ジェッツは#5リカートにボールを集めようとするが身長差のミスマッチが逆に#5リカートを苦しめ思うようにボールをもらうことが出来ない。ジェッツは#5リカートに代えて、#24バレルを投入すると、#24バレルは強引にインサイドを支配し、得点を重ねる。ジェッツは落ち着いて試合を運んでいくと#7宮永がハーフラインのはるか手前からシュートを放ちブザーと共にリングに吸い込まれ69対49と得点差を20点まで広げ第3ピリオドを終了する。
ジェッツは#5リカート、#27石井などが序盤に簡単に得点をし、リードを広げるかと思われたが、中京大の3Pシュート攻勢が当たると中京大は勢いを吹き返し、得点差をどんどん縮めていく。ジェッツは#5リカートにボールを集めようとするが身長差のミスマッチが逆に#5リカートを苦しめ思うようにボールをもらうことが出来ない。ジェッツは#5リカートに代えて、#24バレルを投入すると、#24バレルは強引にインサイドを支配し、得点を重ねる。ジェッツは落ち着いて試合を運んでいくと#7宮永がハーフラインのはるか手前からシュートを放ちブザーと共にリングに吸い込まれ69対49と得点差を20点まで広げ第3ピリオドを終了する。
第4ピリオド
ジェッツは#23ホーンのポストプレー、#0佐藤のスティールから#3星野がレイアップシュートを決めると中京大はすぐにタイムアウトを請求。タイムアウト後もジェッツは#3星野が奮起し、得点を積み重ねていくと#41加納もリバウンドに積極的に飛び込んでいき、ジェッツにセカンドチャンスを与える働きをする。ジェッツは終始、試合を優位に進めると#3星野がこの試合で25得点をたたき出し、チームトップのスコアラーとなり勝利に貢献する。ジェッツは最後まで手を緩めず、1回戦を難なく突破した。
ジェッツは#23ホーンのポストプレー、#0佐藤のスティールから#3星野がレイアップシュートを決めると中京大はすぐにタイムアウトを請求。タイムアウト後もジェッツは#3星野が奮起し、得点を積み重ねていくと#41加納もリバウンドに積極的に飛び込んでいき、ジェッツにセカンドチャンスを与える働きをする。ジェッツは終始、試合を優位に進めると#3星野がこの試合で25得点をたたき出し、チームトップのスコアラーとなり勝利に貢献する。ジェッツは最後まで手を緩めず、1回戦を難なく突破した。
<主なスタッツ>
#3星野拓海 25PTS
#24ジャスティン・バレル 14PTS
#23パリス・ホーン 11PTS
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