ジュニアサマーキャンプが終了しました!
8月13日(木)~15日(土)までの3日間、千葉市で「千葉ジェッツジュニアサマーキャンプ2015」を開催いたしました。男女合わせて40名の中学生が暑さに負けず、大きな声を出して、積極的にスキルアップのために難しいことをチャレンジしました!!
≪初日≫
練習に入る前のオリエンテーリングでは、このキャンプへの思いを各自発表してもらいました。
練習では、1on1の個人スキルをはじめ、ポジショニングや走るコース、パスの出し方、もらい方まで、細かい部分まで徹底指導しました。午後は女子は代表戦観戦に行く中、男子は体育館に残ってひたすらシューティング。目標の本数には達しませんでしたが、2370本を24人で決めました!!
ミーティング
ミーティング
1日目練習
≪2日目≫
前日の疲れが見えましたが、全員が一致団結して声をだし、常に全力プレイを心がけて練習ができました。
前日の疲れが見えましたが、全員が一致団結して声をだし、常に全力プレイを心がけて練習ができました。
この日は前日の復習と、より実践をイメージした練習を行いました。自分で判断することの難しさに戸惑っている選手もいましたが、やらなくてはいけないプレイを何度もチャレンジすることで、自分で判断できるようになりつつありました。
午後は、前日と入れ替わり、男子が代表戦観戦、女子がシューティング。女子は人数が男子よりも少なかったですが、目標の本数である1200本を時間ぎりぎりでクリア。疲れている中大急ぎで体育館を片付け、男子に合流。夜は、お待ちかねのお楽しみ会を開催♪ 1位から15位まではジェッツのオフィシャルグッズや選手のサイン入りグッズをゲットしました!!
2日目練習
2日目練習
お楽しみ会の様子
≪3日目≫
この2日間の総集編として、ひたすら5on5を行いました。
午前中はレベルを分けずに、全参加者がこのキャンプで学んだことを試合で実践できるように、チームのレベルを統一して、チーム全員が良いプレイをできるようにチームで話し合いをしながら試合を行いました。
午後は男子は2つにレベル分けをして、自分がやらなくてはチームが勝てないという責任感を持ってプレイしました。自分のプレイの出来に悪戦苦闘しながらも、一生懸命プレイする姿に感動をしているスタッフも。
女子は、有名高のOGが協力をしてくれて、切り替えの早さや、質の高いプレイでお手本となってくれました。力の差がある中でも、どうにかして自分たちがやらなくてはならないことを考え、逃げずにプレイできたことは今後のステップアップに欠かせない経験となったはずです。
最後は、初日に掲げたキャンプの思いを自己評価してもらい、今後どういうプレイヤーになりたいか各自発表してもらいました。
≪総評≫
今回のキャンプは、今までのキャンプにない練習中心のプログラムを組ませてもらいました。
基本的な練習でも、厳しい練習でも、細かいところまで注意をし、自分が全力でプレイすることで、一つ一つステップアップしていることを自分で実感してくれたと思います。各スタッフも今回のキャンプはかなり手ごたえを感じており、参加者一人一人の成長をとても感じております。参加者には今回のキャンプで身に付けたことを各学校、クラブへ持ち帰って今後の自分のステップアップのために活用してもらえたらと願っております。